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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:リーマの穴ピッチについて)

リーマの穴ピッチについて

2023/10/19 16:24

このQ&Aのポイント
  • 縦型MC加工において、原点からの位置に穴加工を行っていますが、一部の加工物がピッチ不良となってしまいました。
  • センター⇒9キリ⇒6END(荒)⇒面取り⇒6END(仕)の加工方法を使用していますが、ピッチずれの原因がわかりません。
  • 他の加工方法や要因についてアドバイスをいただきたいです。
※ 以下は、質問の原文です

リーマの穴ピッチについて

2017/12/07 13:25

初めまして
縦型MC加工についてです
A5052 545×150×15 25枚の数物 加工する際の原点はワークの左上
(座標)X30Y-75 X515Y-75 この場所に18H7の穴加工 ピッチ交差485+-0.02

今この加工をしており14枚は大丈夫だったにですが
11枚はピッチ不良でダメになってしまいました
0.04ずれやひどいものは0.07もずれていました
加工方法は
センター⇒9キリ⇒6END(荒)⇒面取り⇒6END(仕) 真円加工しています
END仕上げしているのでピッチずれはおきないとは思うのですが
度々このようなことが起きて原因がわからず困っております
どうすればいいでしょうか?
何故半分良くて半分不良になってしまったのでしょうか?
また皆さんはどのようにして加工しているのでしょうか?
どなたかアドバイスお願いします。

*二つのバイスでまたがせて加工してます
研磨されたしき板に置いてしめてます
ワークをプラハンで叩いてます
原点測って加工開始です

機械、ツールの芯振れはなく
バイスの平行もでてます


材料のゆがみ プラハンで叩いてるから 夜勤日勤してるので温度の変化
これ以外に原因がわかりませんでした


わかりずらい文章で申し訳ありません
よろしくお願いします

回答 (3件中 1~3件目)

2017/12/08 18:51
回答No.3

ちょっと気になったので回答(2)再出です

X軸方向485のピッチに対し寸法誤差0.04~0.07はプラスですか
マイナスですか?
測定室の温度よりも寒い環境で加工したら、測定時にワークが
膨張してプラス(寸法オーバー)、暑い環境で加工したら同じく
ワークが収縮してマイナス(寸足らず)になるかもしれません
如何でしょうか

お礼

2017/12/09 02:29

わざわざありがとうございます。

公差は全てマイナスになっていました。
測定室は約24℃くらいで常に一定の温度を保っていると思います。

加工場は、加工しているときはエアコンをつけているので
測定室と同じくらいだと思うのですが
帰るときはエアコンを消していくので
寒い所に置きっぱなしの状況です。(約2℃くらい)
豪雪地帯なので朝夜とても冷え込んでしまいます。

会社に着いて見てみら
エアコンの風が直接マシニングに当たっているようでした。

わかりずらい文章で申し訳ございません。

何度もありがとうございます。
クーラントは油性を使用しています
確かにZもあまり安定しないことがありました

上司にタイマー機能使っていいか相談してみます
マシニングの近くのエアコンはなるべくつけないようにします
暖機運転は毎日するようにします

分かりやすい説明していただきありがとうございます。
とりあえずいろんな状況で加工して検査して
確かめたいと思います。

質問者

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2017/12/07 20:44
回答No.2

ご使用の立形マシニングの仕様が不明なので断言はできませんが、
この時期は一気に寒暖の差が激しくなるので、加工精度の劣化に
要注意です
下記参考は、Z軸の熱変位に関わるQAです

(1)さんがご回答の通り、温度変化はワーク、機械、そして加工精度に
とって大敵です
せめて高精度モノを加工する機械の周辺(上下も含めて)の室温は一定に
コントロールしたいところです
切削液も室温やポンプの発熱などで上下動します
加工ワークを時系列で並べてOK/NGをみれば、工場内および機械のコン
ディションとの相関がハッキリすると思われます

夜勤→日勤、日勤→夜勤の切り替わりに機械が停止している場合、再稼働
時に暖機運転をすることで、多少は改善するかもしれません

因みに、加工している場所とワークを測定している場所の温度差も大きく
影響します

お礼

2017/12/08 07:11

回答ありがとうございます。

使用している機械はオークマのMB-56BVです
やはり温度が関係しているのですね
暖機運転 ワークを時系列に並べるなどはしてみたいと思います。
温度だけで0.07もずれるのでしょうか?
他にも原因はあるのでしょうか?
先輩からはバイスの油圧をかけすぎだと言われたのですが
そんなに強くはしめてないと思います
これも関係あるのでしょうか?

*検査は三次元測定機を使っており部屋の温度は一定に保っています*

今の現状は一定温度を保つのが厳しいです(マシニングを置いてある建物)
もしこのようなことが今後も起きる場合
どう対処すればいいのでしょうか?
加工方法 対策方法などアドバイスしていただければ助かります。

経験が浅いためたくさん聞いてしまい申し訳ありませんが
宜しくお願い致します。

質問者
2017/12/07 18:37
回答No.1

A5052の線膨張率 23.8 (*10^-6 /℃)

ピッチ 485mm が 1℃ の変化で
 485 * 1 * 23.8 * 0.000001 ≒ 0.012mm だけ変寸する計算。

±0.02 以内を保とうとすると、温度変化は
 0.02 / (485 * 23.8 * 0.000001) ≒ 1.7℃
しか許されない事になる?


機械の鋳物は体積が大きいので、室温変化に対してかなり遅れて変化するので
基本的には温度変化の無い環境で加工しないと難しいのではないでしょうか。

大型部品を加工されている所では温度に合わせて加工プログラムを数種類持っていたりします。
短時間での室温変化は極力さけつつも、オールシーズン同じ温度には出来ない為。


他の要因も無くは無いでしょうけど、温度だけでも致命的な影響があると思いますが如何でしょうか。

お礼

2017/12/08 01:11

回答ありがとうございます
やはり温度で変わってくるのですね
正直温度変化は気にせずに加工していました。
朝昼夜で加工してどのような変化があるか調べたいと思います。


ただ現段階では温度を一定にすることは難しいようです
今のところ公差ズレてる分だけ
プログラムでずらして加工してます
これからもし同じことがおきた場合
どう対処すればよろしいでしょうか?
すみませんがアドバイスいただけたら助かります。
よろしくお願いします。

質問者

お礼をおくりました

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