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マシニングセンターを高速回転仕様にした場合のツーリング
2023/10/19 15:37
- マシニングセンターを高速回転仕様にすることで、二面拘束の仕様にすることができます。しかし、加工の回転数が低回転の場合は、従来のホルダーを使用して加工することも可能です。
- 高速回転仕様にしたマシニングセンターでは、二面拘束の仕様が必要ですが、低回転の加工の場合は従来のホルダーを使用して加工することもできます。
- マシニングセンターを高速回転仕様にすると、加工には二面拘束の仕様が必要ですが、低回転の場合は従来のホルダーを使用して加工することも可能です。
回答 (2件中 1~2件目)
理屈ははまるが2面拘束にならない
画像適当なミーリングチャック
http://www.nttool.com/products/pid/1/
テーパー部の先につける 正式名称がわからん(尻尾って呼んでる)
が違う場合がある
尻尾を変えればつく
2面拘束部の首に切り欠きがあるが
たまに切り欠きのないミーリングチャックもあり
そこで拘束してるMCだともちろん切り欠きのないものは使えない
逆は可能
精度が悪くて高回転で回せない(低回転は可能)
低回転で重切削ができない(Z軸がふにゃふにゃ)
そもそも低回転で回らないのもあるので注意
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質問内容がより具体的になってきましたね
BT50の2面拘束は大昭和精機が開発したビッグプラスが有名です
特許は無効になったので、現在は様々なメーカが対応工具ホルダを
商品化しています
さて、
>>回転数が低回転の加工の場合は今まで使ってきた普通のBT50のホルダ
>>を普通に取り付けて加工出来るのでしょうか?
ですが、物理的には普通に取り付けて加工できます。
しかし、機械メーカも工具ホルダメーカも推奨しません。
普通のBT50ホルダの場合、主軸端面とホルダフランジ端面の間に3mmの
隙間があり、加工中に切りくずやクーラントなどが入り込み端面を汚し
ます。
その状態で2面拘束ホルダをATCすると、端面に傷がついたり劣化が促進
されます。
ビッグプラス主軸およホルダはミクロン精度でテーパと端面を仕上げた、
極めて繊細な製品ですので、メーカが推奨するように、すべて2面拘束
ホルダを使用した方が良いと考えます。
また、始業もしくは終業時に主軸テーパと端面を清掃、1ヶ月に一度ATC
マガジンンに切りくずが付着していないか確認することもお勧めします。
・No.43855 BT50 BT40のマシニングセンターで一番安いもの
追加ご質問に対し追記回答しましたのでご確認ください
・No.43856 最近のドレッシング自動の平面研削盤にについて
大ベテランの方と小生が回答していますのでご確認ください
内容が完結したらスレッドが荒れないうちに質問を締め切ってください
(他のQAサイトでも大概締め切っています)
★誤記訂正
>>普通のBT50ホルダの場合、主軸端面とホルダフランジ端面の間に3mmの
>>隙間があり
→2面拘束主軸と普通のBT50ホルダの組み合わせの場合、主軸端面とホルダ
フランジ端面の間に1.5mm隙間があり・・・
(2)さんのご回答はいろいろな要素が交じっていて理解できません