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SPCCの許容応力値について
2023/10/19 15:27
- 薄板鋼板(SPCC)などでは、JISでは引張応力は270MPa以上となっており、降伏点応力は規定されていません。
- 強度計算を行ううえで、許容応力として考える値について疑問が生じます。
- 適切な許容応力値を選定するためには、材料の特性や使用環境を考慮する必要があります。
SPCCの許容応力値について
2016/03/31 10:42
薄板鋼板(SPCC)などでは、JISでは引張応力は270MPa以上
となっており、降伏点応力は規定されていません。
この場合強度計算を行ううえで、どの位の値までを許容応力
として考えたらよいでしょうか。
質問者が選んだベストアンサー
降伏点が無い或いは不明確な場合に、私は最小引張応力の30%を許容応力と
することが多いです。JISB8265などの圧力容器では勿論SPCC(場合によりSS400
も)は使えないのですが、安全率を 4 で許容応力 = 最小引張応力/4とします。
しかしながら、もともと強度を受けるような材料ではないのは御存知だろう。
SPHC(熱間圧延鋼)をSS400と称し問題を生じたエレベータメーカーを思い出す。
様々な観点から許容応力は決められるべきものと思われますから、安易に考え
間違っても人身事故を生じるような使用方法は止めて下さいよ・・・
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その他の回答 (6件中 1~5件目)
ごく一般的には、引張強さの1/4。
それ以上を議論するなら用途次第。
お礼
2016/04/01 13:02
ありがとうございます。
用途に応じて、安全率を考慮し
判断します。
↓知恵袋のも間違いと判断できぬ? なら書くのを止めたら・・行数無駄。質問者読む時間が無駄。
iwanaiこと岩魚内の天に唾を吐く流れでの上げ足取りがまた始まった。
それも。この森ではなく、“yahoo 知恵袋”までに、出張しての頑張り、痛み入りますなぁ~。
iwanaiこと岩魚内が回答(1)で記載している意図ではない事は、明白なのだがね。
天に唾を吐く流れでの上げ足取りは、天下一品であり、もはやこの域では世界一かぁ、凄いぞ!
さて、
薄板鋼板(SPCC)は、カバーとかの強度に関係がない物に使用する材料と小生は考えています。
ですから、プレスやロールフォーミングで強度が必要な場合には、ハイテン材を用いることも
あるくらいですから。
どうしても必要なら、URLの資料を参考に推測値を貴殿で設定するしかないと考えます。
そして、回答(2)1Nの涙 さん記載内容の如く“安全率”を多目にみるです。
その結果は、“カバーとかの強度に関係がない物に使用する”となり、重量に制限があり
ある強度が必要な場合は、薄板鋼板(SPCC)以外の板材を選定する流れになるかと思います。
お礼
2016/04/01 13:06
ありがとうございます。
多くの皆様の回答のとおり、用途等を考慮し
安全率を設定し判断いたします。
SPCCを曲げてみるといいよ
ふにゃふにゃなんで
降伏点を考える意味がないことが分かるから
お礼
2016/04/01 07:33
ありがとうございました。
降伏点そのものがない素材なんですから
降伏点どうのより安全率をどうとるか
ですね。すっきりしました。
SPCC など などが問題で、続く品種、質別、板厚によって変わるので一概に言えないし、そもそも必要ありやとの疑問も。
しかし参考値を出すメーカーもあります。
http://www.jfe-steel.co.jp/products/usuita/catalog/b1j-002.pdf
P.10 軟質冷延鋼板JFE-C
https://www.nssmc.com/product/catalog_download/pdf/U003.pdf
P.8 規格
引張応力の凡そ6割位。
知恵袋はスンゴイ回答がベストアンサー!!
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10198400
降伏点が無い理由
1.引張り強さまで弾性的な変化をするので、だいたい、引張り強さ=降伏点になるので、
設定する必要がない。
都市伝説かくして生まれる。本サイトでは殆ど只一人が量産中・・・
都市伝説量産人が引っかかるトラップを作ってしまった。。。
知恵袋のは、伸びが幾らかを調べれば、応力ひずみ曲線がイメージでき間違えないがサボるから。
本サイトも似たものだが、中味の貧弱さを音曲で粉飾するので、より質が悪い。
お礼
2016/03/31 18:26
ありがとうございました。
確かに、降伏点のない材料の場合おおよそ引張応力の
6割くらいを目安にしているみたいです。
すっきりしました。
お礼
2016/04/01 07:31
ありがとうございました。
確かに、装置によっても安全率の規定が
違うので、適正な安全率を考慮します。