このQ&Aは役に立ちましたか?
循環装置の純水流量低下の原因とは?
2023/10/19 15:24
- 純水をポンプで循環させて装置を冷却した場合、吐出流量が徐々に減っていく原因を教えてください。
- ポンプ吐出圧力が上がることで、純水の吐出流量が減少する現象が起きます。
- 装置のバルブを調整して一定流量を流す方法もありますが、装置配管の複雑さや装置の形状、流量の違いも影響しています。
流量低下
2016/04/08 23:16
純水をポンプで下記条件で循環させて装置を冷却した場合、徐々に吐出流量が減っていく(吐出圧力が上がっていく)原因を教えてください。
(装置は複数で流量が減らない装置もある)
・ポンプ吐出圧力 0.8MPa程度
・定格流量 5000L/min程度
・水温 30℃
・装置のバルブを調整して一定流量を流す(グローブバルブ)
・装置の冷却配管は複雑で複数
・系統内の装置は複数で形状はそれぞれ違い流量も違う
・ポンプ側のバルブ操作は無し
・装置配管の内径の錆などは無い
ざっくりした質問で申し訳ありませんがご存知の方がおられましたら教えてください。
回答 (6件中 1~5件目)
週末にばらして、内部を観察できるなら、観察し写メ取って、都道府県の試験場に相談に
のってもらう。(エロージョン・コロージョン発生での内部凸凹増加にて、)
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
遅くなるのは
密閉回路内ですよね
密閉回路内のタンクの温度は一定?
圧力計ついてれば一発だが
>>別系統のチラーで冷却された水と熱交換しています。
IN側の温度と OUT側の温度は?
チラーは水平IN-OUT?(コア下IN-OUT上 or コア上IN-OUT下?)
下IN-上OUT?(コア90度回転)
上INー下OUT?
なんか変な奴がが書いてる
スケールなら徐々に減ってって減ったら戻らないんだが
ポンプのタイプを聞いてなかったけど
流量ったときポンプはうんうんうなってると思います←温度上がると水の圧力、上がる空気ほどじゃないが
鍵のかかった部屋2度も上がったら
扉はあかないそうです
http://www.dailymotion.com/video/xqdipy_tvbt-%E4%B8%8A%E9%8E%96%E7%9A%84%E6%88%BF%E9%96%93-02_shortfilms
10も上がれば
扉が割れるそうです
>>吸込圧はタンクの水位が一定
一定じゃいけないで低くなってないと
文章がまとまってないのは
うつのため
回路が複雑なそうなそうなので
合流部で逆流
そのためポンプがうなり水温が上がる
ポンプからの熱と液体の熱
下手するとポンプからの逆流によって
ふんずまりになってるんだと思います
流す回路と
冷却回路をわけ(メインから合流させてもいい)
タンク内を負気味にするか
ポンプを一回り大きくして
力で押し切っちゃうか
再出です。
詳細が解りました。
前出の内容か、又は
> 装置側を流れる系統は密閉配管
なので、純水特有の死に水対策で、少しリークさせ捨てている量が、塵も積もれば山にて、
密閉配管系統上のポンプ前タンクの揚程徐々にさがり、流量低下でしょうか?
但し、(吐出圧力が上がっていく)は、通常ではポンプの後の抵抗に左右されてなので、
一部矛盾があります。
以上が、小生の考察です。
できれば、罫線で配管フロー擬きを書いていただければよいのですがね。
数年経過するかしない内に、リークするでしょう。
前出の内容が全てだと思うがね。
お礼
2016/04/13 21:09
お礼が遅くなり申し訳ありません。
いろいろとご考察頂きありがとうございます。
一応タンク内は水位を管理し自動給水で一定に保っています。
今のところ、前出のエア噛み(配管立ち上がり部のエア溜り)、キャビ、バルブCv値が適正か等を疑って原因絞っていこうと思っています。
回答(2)さんの回答内容に 満足度:5を入れる謎のカカロットさん登場
何が聞きたいか、真の質問内容が判りません。只、
> 純水をポンプで循環させて装置を冷却した場合、徐々に吐出流量が減っていく
の質問では、エア噛み(気泡が悪さをしている)の見解が一般的でしょう。
ですが、(吐出圧力が上がっていく)が追加されると、もう一つの原因である
> ・装置配管の内径の錆などは無い
が、気になり、純水のグレードにもよりますが、
? シリカが配管やバルブに蓄積され、配管径が小さく且つ表面粗さが大きくなり抵抗が増した
また、?で純水グレードが下がり、更に浮遊物での蓄積も考えられるので、分析が必要
? チラー的使用方法なので、溶存酸素/窒素があれば、エロージョン・コロージョンが発生し、
配管内表面が荒れることで、配管抵抗が増している
(最悪、穴が明く寸前の状態になっているかも?)
(コロージョンは、チラー的使用法なので、外気で結露し、異種金属での電池腐食が発生?)
も考えられます。
更に、“純水をポンプで循環させて装置を冷却”とありますが、温度が多少上がった循環純水
は、ラジエター等で温度を下げているなら、そのラジエター等の目詰まりも調査が必要ですね。
補足
2016/04/09 23:41
ご回答いただきありがとうございます。
現状、流量低下をおこしている要因をいろいろと探っています。
もう少し捕捉させていただきますと
装置側を流れる系統は密閉配管(ただし、タンクの気層部は窒素を充填)で一定温度で制御されています。
純水は溶存酸素は通常運転時で0.01ppm程度、導電率が0.5μS/cm程度で管理。
装置側を流れる水は、別系統のチラーで冷却された水と熱交換しています。
??は分析、調査はしていないので否定はできません。
一般的な見解といただいた、エア噛みやキャビテーションで流量が低下することは解りますが、徐々に変化(低下)して行くことはあるのでしょうか?
ご存知でしたらご回答いただけると幸いです。
お礼
2016/04/13 21:24
お礼が遅くなり申し訳ありません。
>>密閉回路内のタンクの温度は一定?
±2℃で制御しています。
>>圧力計ついてれば一発だが
タンクはポンプの吸い込み前に付いておりタンク前の圧力は当然ながら吐出圧の変動に依存します。タンク内は気層部はガスシール弁で一定、吸込圧はタンクの水位が一定ですので一定です。
>>チラーは水平IN-OUT?(コア下IN-OUT上 or コア上IN-OUT下?)
チラー(冷凍機)側は完全に別系統ですので影響は無いと考えています。
また、装置側との熱交換はプレート式を使用し、IN-OUTの差圧で詰りはありません。