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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:NTツールと大昭和精機、聖和精機、日研の特徴)

NTツールと大昭和精機、聖和精機、日研の特徴

2023/10/19 13:37

このQ&Aのポイント
  • NTツール、大昭和精機、聖和精機、日研という4社のツーリングメーカーについて比較する際の特徴/目立った強みについて教えてください。
  • NTツールはBTのテーパ部に防錆コーティングを施しており、特殊な要件にも対応可能。ゼロホルダが振れをゼロにすることができます。聖和精機はクランプ時に工具が沈み込まないマイクロンチャックを採用しています。大昭和精機は工具管理のためのICチップを収納できる専用ポケットを備えています。日研は高品質なツーリングを提供しており、正確で耐久性のある製品が特徴です。
  • NTツールはBTのテーパ部に防錆コーティングを施し、特殊な要件にも対応可能な製品を提供しています。また、ゼロホルダを採用しており、振れをゼロにできる特長があります。聖和精機はクランプ時に工具が沈み込まないマイクロンチャックを使用しており、高精度な作業が可能です。大昭和精機は工具管理のためのICチップを収納できるポケットを備えており、効率的な工具管理ができます。日研は高品質なツーリングを提供し、正確で耐久性のある製品が特徴です。
※ 以下は、質問の原文です

NTツールと大昭和精機、聖和精機、日研の特徴

2016/11/24 17:36

NTツール、大昭和精機、聖和精機、日研という4社の
ツーリングメーカーについて質問がございます。

この4社を比較する際の、各社の特徴/目立った強みを教えて頂けませんでしょうか。

例えば、
NT:BTのテーパ部防錆コーティング(BBTはなかったような気がします)
  特殊に強い(5mm軸方向に長くしたい等)
  ゼロホルダ(振れをゼロにできる)
聖和:クランプ時、工具の沈み込みがない(マイクロンチャック)
大昭和精機:工具管理のためのICチップを入れるポケット?がある
などなど
ツーリングの違いを勉強しており、
様々な方のご意見をお伺いしたいと思い、質問させて頂きました。
何卒、よろしくお願い致します。

回答 (3件中 1~3件目)

2016/11/25 01:00
回答No.3

なかなか的を射た例示ですね
最新の情報は抜け落ちていますが、思いついた良い点だけを列記します

・大昭和精機
 日本のトップメーカであり、品揃え、開発、品質管理に優れる
 海外の切削工具メーカと提携しており、特に最近は切削工具の品揃えに
 も力を入れている
 複合加工機に用いられるPSCシャンク(キャプト)ツールについては独壇場
 ビッグプラスシステム(BBT)の開発元であり高いシェアを有する
 工具長測定用のセンサ、ツールIDシステムについても強い
 国内工作機械メーカとの関係が特に深い 

・日研工作所
 大昭和精機に次ぐツーリングメーカ
 CNC円テーブルで高いシェアを有する
 切削工具も手掛けており、特にリーマは有名
 近年、振動抑制、高剛性把握のコレットチャックホルダに注力

・エヌティーツール
 特殊対応も含めて自動車量産部品加工用ツーリングに強い
 振れ調整コレットチャックホルダ、中空BTテーパ2面拘束ホルダ(AHO)
 などユニークな商品あり
 ツールホルダに防錆めっき処理を施している

・聖和精機
 高精度コレットチャックホルダ、バネ内蔵式BT2面拘束ホルダなど
 ユニークな商品あり
 
追加)
・MSTコーポレーション
 高精度、高品位、高耐久性のツールホルダに定評
 焼嵌め式ホルダの品揃えが豊富
 金型加工用ツーリングに強い

ツーリングについてどのような問題に直面しても、上記5社の何れかで
技術的、物理的な解決が可能でしょう
地域によって強い弱いの差はありますが、何れのメーカ共に海外におい
ても対応可能です

あとは、先のJIMTOF(日本国際工作機械見本市)で更新したと思いますの
で、各社の最新版の総合カタログを睨めっこしてみてください
単純比較は難しいかもしれませんので、何某かのテーマを決めて比較して
みると良いかもしれません

お礼

2016/11/27 18:24

zaumaku 様

お忙しいところ、詳しくご回答頂きまして、
誠にありがとうございます。


頂いた情報をもとに、さらに調べておりました。

大昭和精機
BBTの開発元=安い。
また国内メーカーとしてはキャプトも強い。
キャプト
海外も含むならSVが強い。
SV
世界一の工具メーカーということもあり
チップやホルダといった工具の品ぞろえが抜群に多く、
ツーリングから消耗品まで一式でコーディネートが可能。
7Mpa高圧クーラントも特徴的。

NTツール
ゼロホルダが特徴的。
振れ調整点が4点、支持部が2点(BIG"RA"の振れ調整点は3点)
仕掛品を持ち、納期、特殊対応に優れる。
ツールプリセッタも特徴的。

聖和
マイクロン
鋼球を使った特殊機構で半回転で締め付け可能、
コレットを使った状態でハイドロチャックの2倍の
締め付け力を出せ、振れ制度は3d先で2μ。

MST
日本で最初のツーリングメーカー。
高精度加工はもちろんのこと、
問い合わせ(CS)チームを立ち上げ、全製品のロット管理、
全製品の精度保証と、アフターフォローに優れる。

日研は、教えていただいた通りCNC円パレットが
有名なようですが(ユキワが対抗)
リーマは確かに品ぞろえ多そうです。。

各社独自の商品があり、確かに単純な比較は難しそうです。
現行ツーリングの採用状況、工場での加工内容の傾向と改善点、
付き合いのある商社の得意不得意など
検討材料は他にもたくさんありそうですね。
引き続き勉強します。ありがとうございました。

質問者

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2016/11/24 22:39
回答No.2

NTツールは、冶具パーツ類の使用が便利です。

お礼

2016/11/27 18:07

後(ご)の先(せん)、アフターユー 様

ご回答頂きまして、ありがとうございます。
参考にさせて頂きます。

質問者
2016/11/24 20:00
回答No.1

NT   ホルダ
http://www.nttool.com/products/nc/

大昭和 タッチベース & ホルダ
http://www.big-daishowa.co.jp/product_page/data_15_base-master.php
https://www.monotaro.com/g/00006839/

日研  回転テーブル
https://www.nikken-kosakusho.co.jp/

のイメージしかない

お礼

2016/11/27 18:40

ははは様

ご回答頂きまして、ありがとうございます。

大昭和は確かに測定関係の製品おもしろいですね。
ダイナラインを一度使ってみたいです。

質問のツーリングですが、
私の質問レベルもまだ低く、地道に知識を集めていこうと思います。

各メーカーの違いというよりは
各ツーリングの仕様、例えば
キャプト:複合加工機、特に旋盤から派生した横型マシニング
でよく使用される。旋削に強い。クイックチェンジが特徴

HSK:複合加工機、特にフライスから派生したマシニング
でよく使用される。M/Cでも普及が進み各メーカー取り扱いがあるので
両機共用で使用できる。ミーリングに強い。
BBTに比べて省スペース、低重量で高回転時の沈み込みが少なく、
精密で高速加工に有効。

BT,BBT:基本的に安い、また普及率が高い。
BBT主軸にBTを使うと、ATC時のエアーにより切粉が(アームにつく?)
マガジンのポットに達し、結果BBTの端面に付着し精度に影響をきたす。

まずはこの辺りの基礎を勉強して、いろいろな観点から
各メーカーの長所を再確認してみようと思います。

ありがとうございました。

質問者

お礼をおくりました

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