このQ&Aは役に立ちましたか?
超硬ドリルで溝長の長いものが欲しい!他メーカーの外部給油用ドリルの溝長の範囲は?
2023/10/19 13:23
- マシニングセンターにツールスルーがついていないため、外部給油には油性油を使用しています。しかし、三菱マテリアルの外部給油用の超硬ドリルは溝長が35位までしかありません。他メーカーの外部給油用ドリルで、どの程度の溝長のものがあるのでしょうか?
- マシニングセンターで使用するために、外部給油用の超硬ドリルを探しています。しかし、三菱マテリアルの外部給油用ドリルは溝長が35位までしかありません。他のメーカーでは、どのような溝長のドリルが販売されているのでしょうか?
- マシニングセンターのツールスルーがなく、外部給油には油性油を使用しています。しかし、三菱マテリアルの外部給油用ドリルの溝長は35位までのものしかありません。他のメーカーの外部給油用ドリルで、より長い溝長のものがあるのでしょうか?
超硬ドリルで溝長の長いもの
2015/02/02 22:43
マシニングセンターにツールスルーがついていないので、
外部給油になり 油は油性油を使っています。
三菱マテリアルの場合 外部給油用の ファイ6.9やファイ7の超硬ドリルは
溝長が35位までのものしかないみたいです。
他メーカーで 外部給油用のドリルで 溝長の長いもので
どの程度のものがありますか?
よろしくお願いします。
質問者が選んだベストアンサー
追加で質問を羅列する前に、
・被削材
・現行のハイスの切削条件
・使用しているホルダ
などの手材料を補足下さらないと、無責任な回答しかできません。
>ハイスドリルの時は板厚40位でもドリル的に貫通可能でしたが、
>超硬ドリルで外部給油だと 貫通できる 板厚マックスは何ミリまで
>でしょうか?工具ラインナップ的に
被削材にもよりますが、ステップを使えば、基本的には(溝長ー10mm)
くらいの深さまで加工できるでしょう
>真ん中に穴が開いている分穴が開いていない 超硬ドリルにくらべたら
>強度の問題とかで加工スピードは低くなったりするのでしょうか?
>それとも強度問題はあまり変わりませんか?
剛性は多少は低くなると思われますが、穴加工に支障が出ることは
殆どないと思われます
切削速度は、刃先を確実に潤滑/冷却できる分、高く設定できます
>φ7ドリルの場合だと穴あけ 加工時間はハイスから超硬へのチェンジで
>何分の1位に短縮が可能でしょうか?
被削材が分からないのですが、注意しなければならないのは、切削油を
使用の場合、火災のリスクを考慮すると切削速度をあまり高くできません。
鋼でもせいぜい40-60m/minでしょうか。
実際に、5D用か8D用を購入してご自身でテストしてみてください。
例えば、
・切削速度50m/min
・回転当たり送り0.10~0.15mm/rev
・ステップ量 5→10→15mmぐらいまでだんだん増やす
(ステップ15mmなら3ステップで貫通できる)
・戻し量5mm
ぐらいで、現行のハイス加工と比べて如何でしょうか。
うーんあと一歩。
何を伝えれば正確な回答が得られるかも考えて質問するように
考えてみてください。
>被削材→ SKS3 DC53 SKD11 SS400 などです
SKS3~SKD11は、生材ですか熱処理材ですか?
熱処理後であれば、SS400とは明らかに異質の材料なので、切削条件が
異なり、また、HRC50以上の高硬度鋼用ドリル(長さの関係で油穴付きに
なるかも)を推奨いたします。
切削速度30m/min、送り0.08mm/revぐらいでしょう。
ホルダはミーリングチャックorコレットチャックのどちらでもOK
ですが、ドリル先端の振れは0.015mm以内に収めて下さい。
>超硬ドリルで真ん中にアナがあいていないタイプのドリルでは
>溝長さは 長いもので いくらまででしょうか?
小生の知ってる範疇では、回答(1)のドリルです。あとは工具屋さん
に聞いてみて、カタログを取り寄せてください。
>これは ツールスルーで 油を流せる場合の話ですね?
そのように回答したつもりですが、分かりにくかったでしょうか。
十分な手材料を明示したので、貴職も切削加工エンジニアならば
少しは考えたらいかがですか。
誠意の欠片もないお礼の一言だけで、何でもかんでも次々質問
をして後ろめたさは感じませんか?
切削速度40m/min,送り0.1mm/rev,ステップ5mm×9回,戻し5mm
あとは実機とストップウオッチで実測してください。
これでご不満なら、新たに違うタイトルで質問を起こしてください。
小生はこれにて失礼いたします。
補足
2015/02/04 00:13
ありがとうございます。
被削材→ SKS3 DC53 SKD11 SS400 などです。
・現行のハイスの切削条件 回転295 送り38 G83 Q1 です。
・使用しているホルダ BT50 ミーリングチャックホルダ
>被削材にもよりますが、ステップを使えば、基本的には(溝長ー10mm)
>くらいの深さまで加工できるでしょう
超硬ドリルで真ん中にアナがあいていないタイプのドリルでは
溝長さは 長いもので いくらまででしょうか?
>切削速度は、刃先を確実に潤滑/冷却できる分、高く設定できます
これは ツールスルーで 油を流せる場合の話ですね?
>SKS3~SKD11は、生材ですか熱処理材ですか?
生材です。
今の回転数 と送り からすると 超硬にすることで
何分の一位の時間にできそうでしょうか?
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
その他の回答 (3件中 1~3件目)
No.43120
加工時間の表示に関して 早送り のスピードと 工具交換の
スピードを設定するには
についても、メーカに聞くことが手っ取り早いのに楽してますね。
しかも回答を放置しており、社会人として失格。
考える力も無くマナーも知らぬようではここのサイトを利用する資格は
ありません。
お礼
2015/02/24 12:32
ありがとうございました。
外部給油用でオイルホール無しですとφ6.9-7.0で溝長43mm
4D用と書いてあるので、深さ28mmまではノンステップでイケるのでしょう
http://www.hitachi-tool.co.jp/j/products/new/wnsb/pdf/wnsb_series.pdf
あとは、オイルホール有りのドリルで外部給油ステップ加工を行なう
ことも可能です
(基本的にクーラントは潤滑効果のみで、最近のドリルは自力で切りくず
を排出できます)
また、ハイスならば、ステップで深い穴が加工できるドリルがあったと
記憶しています(多少の穴曲りは覚悟して下さい)
補足
2015/02/03 12:34
ありがとうございます。
ステップは入れてもいいです。
ハイスから超硬に変えて よく使う径の穴加工だけでも
加工時間の短縮をしようとしているのですが、
ハイスドリルの時は板厚40位でもドリル的に貫通可能でしたが、
超硬ドリルで外部給油だと 貫通できる 板厚マックスは何ミリまで
でしょうか?工具ラインナップ的に
また
>オイルホール有りのドリルで外部給油ステップ加工を行なう
>ことも可能です
との事で、40ミリを貫通できる 超硬ドリルならオイルホールありのやつに
したら可能になってくるという事だと思いますが、真ん中に穴が開いている
分穴が開いていない 超硬ドリルにくらべたら 強度の問題とかで
加工スピードは低くなったりするのでしょうか?それとも強度問題はあまり
変わりませんか?マシニングにツールスルがついていないので、40を貫通できる 穴なしの超硬ドリルがあるならそちらの方がいいですが、なければ
仕方ないです。
またマシニングの回転数がマックス3500で油は油性で外部給油なのですが、
φ7ドリルの場合だと穴あけ 加工時間はハイスから超硬へのチェンジで 何分の1位に短縮が可能でしょうか?
お礼
2015/02/24 12:32
ありがとうございました。