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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ヤング率の扱い方について)

ヤング率の扱い方について

2023/10/19 13:21

このQ&Aのポイント
  • ヤング率の値を調整して実機に合わせる理由がわからない
  • ヤング率は物性であり、いじって合わせてしまってはいけないと感じる
  • これは何か解析手法なのか
※ 以下は、質問の原文です

ヤング率の扱い方について

2015/02/09 19:24

CAEにて'振動解析や強度解析の結果'と'実機'との合わせこみを行う際、多くの人がヤング率の値を調整して実機に合わせると思うのですが、なぜヤング率の値をいじっていいのかわかりません。素性がわかっていないものならともかく、わかっているものでさえもいじって合わせている方がいます。ヤング率は物性なのにそこをいじってしまってはいけない気がするのですが、これは何か解析手法なのでしょうか?

回答 (6件中 1~5件目)

2015/02/11 14:11
回答No.6

技術発表会にしろペーパーにしろ当人になぜいじったかを聞くべきでした。絶好のツッコミどころ。
それでお互いの技術が深まるしヒューマンリレーションのキッカケになったかも。

本質問から、そもそもヤング率とは? および 異方性があるのでは? と疑問がわいて調べてみたら、、あった!

  https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsms1963/32/358/32_358_705/_pdf
  金属材料の集合組織と異方性
  図16 結晶方位分布関数から計算したAlキルド鋼板のヤング率の板面内異方性
  圧延角度にたいして 19~20.5 のデータ

特許文献  
  http://www.google.com/patents/WO2012144213A1?cl=ja
  理論的には約280GPaのヤング率を有する鋼板を得ることができる
  高ヤング率を志向した鋼板は、自動車用鋼板において薄肉化に伴う車体剛性の低下を補う
  ことを目的に数多く提供されている。

  http://www.patentjp.com/08/L/L100005/DA10089.html
  高ヤング率熱延鋼板の製造方法

異方性を織込むシミュレーションは複雑で、そうすべき課題であるがと認識してのヤング率いじりならゴマカシに非ず。


、、って書いて、回答(3)と前質問の私の指摘にリアクションがあるのでしょうか?

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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2015/02/11 08:41
回答No.5

一般には鋼の縦弾性係数と言っても、201000-216000 N/mm2 っと範囲が広いし、
また、[ヤング率 E ] = [応力 σ ] / [ひずみ ε ] であることから見れば、
[応力 σ ] =P/Aよりココは変わらんから、Eを弄るということはεを調整する
ことになるのは御解りだろう。

つまり部材や鋼種を変えずに"微調整"が可能ということでは無いのだろうか?
私は解析屋ではないので、振動解析や強度解析との"合わせこみ"と言うならば
恐らく考えられるのは此れ位と思われますが、貴殿は正直どう考えてますか?

ちなみに、鋼構造物設計基準に於いては鋼の縦弾性係数 E=205000 N/mm2として
いるし、JISB8266:2010圧力容器では材料と温度によって規定されていますが、
炭素鋼 Cが0.3 %を堺にしているのは、溶接硬化(焼入)を考慮しての事だろう

更にJISB8501:2013 鋼製石油貯槽に於いては縦弾性係数に対する低減係数が、
設計最高メタル温度 90℃ 以下 低減係数 1.00 150℃→0.98 などと規定がある。
建築業界はよくわからないのであるが、材質と使用環境により異なるものです。

ちなみに以下の方が長文になり失礼しました。

2015/02/11 00:00
回答No.4

> CAEにて'振動解析や強度解析の結果'と'実機'との合わせこみを行う際、多くの人がヤング率の
> 値を調整して実機に合わせると思うのですが、なぜヤング率値をいじっていいのかわかりません。

振動解析は周波(サイクル)、強度解析はその物であり、と'実機'との合わせこみが容易にできる。

そして、振動解析時に、ヤング率をいじったら何が他に変わりますか?
また、強度解析時に、ヤング率をいじったら何が他に変わりますか?

基本的な、機械工学計算式で、一度確認してみてください。

2015/02/09 22:13
回答No.3

質問に対する回答は(2)さんに賛同
解析と実測に差異が生じた場合は、何らかの補正値を入れることが定番
あらたな補正係数を設けるよりも、初期に入力するパラメータを変化
させる方が勝負が早いです
もちろん、差が2倍もあるようでしたら、解析そのものを疑うべき


さてと...

20回もこのサイトをご利用されているのは有り難いが、回答に対して
リアクションなく放置して次の質問をする姿勢は如何なものか?
最近、貴殿のように基本ルールすら守れない質問者が多いのは何故で
しょうか?

No.43091 アクチュエータ振動について
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=300215&event=QE0004

について、質問の補足欄で構いませんので回答者全員に対して何らか
の返答(可能であれば結論)をフィードバックして下さい。

2015/02/09 21:53
回答No.2

調整として簡単にいじくれるパラメータが
ヤング率をだからというだけの理由では。
 
例えばFEMでは製品表面の粗さとか加工誤差は盛り込みませんし
分割数なども基本事前設定なので計算誤差になりますが
その分を補正するのは手順が結構めんどい。

>ヤング率は物性なのに

比重みたいな、それほどきっかりした物性量じゃないです。
 

訂正
誤:ヤング率をだから
正:ヤング率だから

お礼をおくりました

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