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ssa sha フランジの使い分けについて
2023/10/19 13:17
- マニホールドブロックAとマニホールドブロックBの接続において、ssaかshaを使用する方法を教えてください。
- ssa.ssbの方がサイズも小さく使い勝手が良い気がしますが、実際はどのように使い分けされるのでしょうか?
- 配管とフランジの接続部は溶接です。
ssa sha フランジの使い分けについて。
2015/02/25 18:10
角フランジの選定について質問です。
マニホールドブロックAとマニホールドブロックBかあり
両者を接続するのに溶接配管で接続する際に
マニホールドAとの接続部にshaかssaを使用し、サーポートを通って、中継のフランジにssa、ssbか
sha、shbを使用(分解時の事を考えて)、そしてマニホールドBへ接続するのにssa.shaを使用する
と言った感じにする場合、shaと、ssaの使い分けはどのように
するべきなのでしょうか?
個人の感覚だとssa.ssbの方がサイズも小さく使い勝手が
良い気がするのですが。
実際はどのように使い分けされるのでしょうか?
詳しい方ご教授ください。
ちなみに配管とフランジの接続部は溶接です。
よろしくお願いします。
質問者が選んだベストアンサー
> ちなみに配管とフランジの接続部は溶接です。
なら、模擬溶接して、組み付けてみてください。
(前回の質問も、CADに頼り過ぎて?か、スケッチ漫画は苦手?イメージ図は描けない?、等々は
設計者としてコミュニケーションが取り難いとなり、今後問題も出てくるし、できるだけ、努力
した方が、イメージし易いんじゃないですか?スポーツでも何でも、最初は形からや真似からと云います。努力した方が良いんじゃない。)
それで、イメージ考察で、油圧用21MPa管フランジ1B(25A)では、(URL参照)
B(取付穴ピッチ) d4(取付穴径) d2(φ34mmインサート穴) d3(開先用穴)
◆ sha 53mm φ13mm φ34.5mm φ45mm
◇ ssa 48mm φ13mm φ34.5mm φ45mm
等です。
そして、配管センタ~取付穴センタまでを、組付に準じてイメージ分析すると、
φ34mm/2=17mm、 φ45mm/2=22.5mm
取付穴径はφ13mmなのでM12ボルト使用で、その座金は旧JISでは外径φ26mm、φ26mm/2=13mm
B(取付穴ピッチ);53mmの対角距離は75mmで、その1/2は37.5mm
48mmの対角距離は67.8mmで、その1/2は33.9mm
37.5mm-φ34mm/2-φ26mm/2=13mm=7.5mm、 37.5mm-φ34mm/2-φ26mm/2=13mm=2mm
33.9mm-φ34mm/2-φ26mm/2=13mm=3.9mm、 37.5mm-φ34mm/2-φ26mm/2=13mm=-1.6mm
となり、
溶接作業性の良い処では、溶接強度はd3(開先用穴)内溶接でも確保できるが、
溶接作業性の悪い処や溶接熟練者がいない処では、d3(開先用穴)外溶接もあり得るで、
◆ sha か、◇ ssa かを選択する
イメージすることは、大切でしょう。
早目に前回質問は閉じましたが、その?を立ち上げ、罫線等で、実際のイメージ
確認しませんか?
当然ですが、回答(1)の mpascal さん記載の
ねじとパイプの間に、スパナが充分に入るスペースがあるか、ないかの内容にも繋がる
事項です。
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その他の回答 (2件中 1~2件目)
室内で腐食の心配が少なく、六角棒スパナが確実にある場所で使うならSSA、SSB。(コンパクト)
屋外、船舶等で腐食の心配があったり、六角棒スパナが無い可能性がある場所で使用するならSHA、SHB。(船舶用は別規格のフランジもあったかな?)
お礼
2015/03/01 21:05
ありがとうございます。
作業性のことを考えての選定なのですね。
勉強になりました。
お礼
2015/03/01 21:21
ありがとうございます。
イメージ不足、おっしゃる通りです。
回答を読み納得しました。
紙にssa,shaの図を描き、寸法の差を見ましたら、
作業性の良し、悪しも数字で納得できました。
今後きちんと分かりやすいイメージを記し、質問をさせて
頂きたく思います。
勉強になりました。
ありがとうございました。