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微細孔内の流速について
2023/10/19 12:50
- 微細孔内の流速について調査中。粘度を逆算し、流れ解析をかけたが出口流量が合わない。
- 解析条件や計算式に問題があるのか疑問。ご意見をお願いします。
- Φ0.3mm程度の微細孔の液体流れを調べており、出口流量が実測値の半分程度の値となっている。
微細孔内の流速について
2015/02/27 00:53
Φ0.3mm程度の微細孔の液体流れを調べています。
分かっているのは出口流量(出口は大気解放)と孔寸法(径、長さ)
及び入り口圧で、粘度が未知数です。
粘度についてはおおよその当たりづけが出来ており、上記の値を考慮すると
層流なので、ポアズイユ式によって粘度を逆算し、
その値で流れ解析をかけましたが出口流量が合いません。(実測値の半分程度)
これは解析条件(メッシュ精度、境界層の設定)によるものでしょうか?
それとも、ポアズイユ流れではない計算式が組まれているのでしょうか?
文章が稚拙で申し訳ありませんが、ご意見ください。
よろしくお願いします。
質問者が選んだベストアンサー
お問い合わせの内容をごく素直に解釈すると、
粘度が未知数であって、出口流量が既知であれば、出口流量が実態に合う
ように、粘度をフィッティングすることが良さそうに思えます。
粘度についてはおよそのあたりづけができているとのことですが、
その数値は、どの程度の信頼性がありますか?
あたりをつけた際の条件は、今回解析した微細穴の場合と大きな乖離は
ないでしょうか?
粘度の見積もりによるか、お問い合わせの核心である解析条件によるかを
並行して検討する必要がありそうです。
流体解析について理解を深めることが目的か、目の前の解析結果が実態に
合えばいいのかによって、メリハリをつけて判断なさって下さい。
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その他の回答 (2件中 1~2件目)
> 粘度についてはおおよその当たりづけが出来ており、上記の値を考慮すると
層流なので、
> ポアズイユ式によって粘度を逆算し
を詳しく記載願います。
“ポアズイユ式によって粘度を逆算し”なら、
Φ0.3mm程度が、ポアズイユ式の穴径で、L長さが“微細孔”の板厚等で、
出口直近流量の実測値÷微細孔総数 が、V:管内を t 時間で流れる体積
となり、ねエネルギー勾配等を考慮し、粘度の計算になります。
それが、
> 粘度についてはおおよその当たりづけが出来ており、
の値に近かったのでしょうか?
お礼
2015/03/01 18:07
解析の条件設定を変えることで流量を合わすことが出来ました。
アドバイスいただきありがとございました。
お礼
2015/03/01 18:07
解析の条件設定を変えることで流量を合わすことが出来ました。
アドバイスいただきありがとございました。