本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

1人が「役に立った」と評価
締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:リレーの溶着について)

リレーの溶着について

2023/10/19 12:30

このQ&Aのポイント
  • リレーの接点部で発生する溶着について質問します。
  • リレーのコイル部に定格を超えた電圧を加えているが、コイル部にショートは発生していない。
  • イレギュラーな使い方をしている箇所があるが、それが接点部の誤作動の原因となっているかどうかを知りたい。
※ 以下は、質問の原文です

リレーの溶着について

2015/05/03 18:49

リレーの接点部で発生する溶着について質問します。

以下条件でON-OFFを繰り返していると、たまに接点部がON状態からOFFに
戻らなくなる問題が発生しています。
今回、イレギュラーな使い方をしている箇所はリレーのコイル部に定格
を超えた電圧を加えていることですが、コイル部にショートが発生して
いることはありません。
しかし、これが原因で接点部が誤作動することはあるのでしょうか?
みなさんのご意見をお願いします。

回答 (4件中 1~4件目)

2015/05/03 21:56
回答No.4

定格電圧の110%程度であれば通常は問題ないと考えられますが、
110%以上の電圧が印加されますと、可動接点の移動速度が高くなり
固定接点と接触する時の衝撃力が大きくなります。

この衝撃力が大きくなりますと、いわゆる接点間のチャタリング(*)
が酷くなり、加えて大きな突入電流を閉路する場合であれば、この
時、発生するアーク熱により接点が溶着することが考えられます。

(*)可動接点と固定接点が、ごく短時間の間に入ったり切れたりする
現象です。

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2015/05/03 21:29
回答No.3

結局メカ的要素だから
ばらつきが電気式よりあって当然

日本製はその辺がしっかりしている

2015/05/03 21:28
回答No.2

接点が溶着するのは、励磁条件よりも、接点に通電する電圧、電流、負荷の
性質に強く依存します。

接点で開閉する回路の電源電圧、閉状態で流れる電流、負荷の性質(コイル
など誘導性なのか、ヒーターなどの抵抗性なのか、コンデンサなど容量性な
のか)、モータの始動電流や白熱電流のように、定常時よりも大きな突入
電流が流れるかなどを考慮する必要があります。

実際にお使いのリレー接点の定格(電圧、電流、負荷の性質)と、実際に
お使いの条件とを比較なさって下さい。



負荷条件の方が支配的と思いますが、励磁条件が不適切な場合は、正規の
接点寿命を保てない場合もあります。常識的にみて、励磁コイルの印加電圧
は±10%以内程度に保つことが適切と思います。

2015/05/03 19:15
回答No.1

>リレーのコイル部に定格を超えた電圧を加えていることですが
問題は定格の何割増しなんでしょう?
日本製のリレーなら2割や3割増しでもどーと言う事は無いが
中国を含めて日本以外のアジア製なら問題はアリかも?

ただコイルに過電圧を加えとしても、接点に過電圧が加わら無ければ接点焼き付きは無いハズ

それと、接点開閉回数は?
日本製であっても概ね数万回レベルで接点不良は出てくる
http://www.fa.omron.co.jp/products/family/948/specification.html
メーカの性能仕様書記載は50万回以上ですが、必ずしも保証されてるわけではない

因みに接点開閉回数にはチャタリング回数もカウントされます
1回の開閉に10回チャタリングしたとすれば、それは1回ではなくて10回です

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。