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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:3D-CADで2D図面の作図は不要なのでは。)

3D-CADで2D図面の作図は不要なのでは

2023/09/06 16:04

このQ&Aのポイント
  • 3D-CADを用いて2D作図は無駄であり、3Dデータの直接流用により作図時間の節約と効率化が可能です。
  • 紙図や2D図面にこだわる必要はなく、プロジェクタやPowerPointなどのツールを使用して検討することもできます。
  • 複雑な部品の設計には3Dデータが必要であり、紙図から逆に3Dを作成することはナンセンスです。
※ 以下は、質問の原文です

3D-CADで2D図面の作図は不要なのでは。

2015/05/06 12:19

機械設計に関して、3D-CADを用いて2D作図しているのは無駄では?
3Dデータをそのまま下流に流せば、作図時間不要で大幅な効率化。紙不要。
紙図で仕事するのが当たり前という意識は替えたほうが良いと思う。
それに、皆で検討する場合はプロジェクタや、PowerPointですればよいし。要は慣れだと思う。
そもそも、複雑な部品は3Dデータなしでは加工できないし。
複雑な紙図から逆に3Dを作っているなどナンセンス。
尤も、積木ブロック物の設計は2Dでも足りるかもしれないが紙が必要だし。やっぱり3Dだ。
日本のものづくりも、設計ソフトは独仏米に支配されたし。
ISOもソフト会社の意向が大きい?だろうし、JISはISOの時間遅れのコピーだろうし。
3Dソフトのバージョンアップを見てると気づくんだよな。独仏米のものづくりの流れが。乗り遅れたら日本のものづくりも将来はないな。
だから紙図出図は完全中止にせよと言いたい。
(どうしても必要ならデータの流れから現場サイドで取り出せばよい。)
それとも、お宅の会社では既にしている?

皆さまありがとう。投稿者です。実は回答はほぼ予想していました。
 でも、色々な問題があるので慎重に対応する。気運の盛り上がりを待つ。ではなくて、色々な問題はあるけど、「2次元図面なし」の方向で進めた方がいいと思っています。
 米国などは日本的な「気運の盛り上がり」ではなく、はっきり「計画」で物事を進めていました。
 実は私は「日本のものづくり」を疑っています。日本人が日本の中で、身内だけで言っていることだからです? で世界はどうかというと(多分ですが)、新興国では過去のしがらみが無いので、当然最先端の3D-CAD(お金はかかるが)を選ぶでしょう。
 また最近ドイツが生産革新するとか言ってますが、その中心的役割は、多分3D-CADでしょう。(知っている人は情報ください)無人工場か3D-CADの高校生教育とか生産のデータ革命を国家規模でするのでしょう。そして、世界標準を確立して行くのでしょう。
 だから、日本もせめて国家案件からでも3D-CADの2D図面なしデータ出図を確立して欲しいと思っています。重厚長大企業が変われば、皆変わるのではないでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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2015/05/07 08:59
回答No.6

当方3D設計19年目の100名程の会社です、経験談を少々。
現在、紙図は残っています。
ただし設計者の手間を取らないレベルの簡易図面+3Dビューワで現場は回っています。印刷は基本無しです。
19年前から2年ほどは3D設計+作図を行い2倍の工数を掛けていました。
簡易図面のシステム化により設計者の手間は減りましたが、現場は苦労が増えました。3Dビューワの利用により、紙図のみの時代より情報量増えたと現場からお褒めの言葉をもらっており結果も出ています。
「ものづくり」は、ものを作りあげてナンボです。営業、設計から製造現場までの全体最適が成り立って経営が成り立つのであろうと思います。
まぁ、慣れの部分はあると思いますが、3Dデータを使えないから現場の尻を叩くのは「ものづくり」屋ではなく、ソフト屋の思考かと思います。
理想にマッシグラな欧米CADソフトと、それに馴染まない日本ものづくり文化を上手くコラボできれば良いですね。

経営を成り立たせての「ものづくり屋」のゴールはまだ先なのだと思います。
回答(11)さん、ご質問にお答えします。
当方、プレス金型屋です。1型で300部品程。常時400型が動いています。
CADは、CATIAです。
3D設計が進んだ分、問題も現れています。
どなたかの回答でもありました「2Dが読めない」設計者の増加です。
バーチャルなため、とんでもない設計をする者がおります。金型構造としては間違ってなくとも、加工的には...。 現場経験が重要と痛感しています。
もしくは加工条件も設計でヴァーチャル検証するか。です。
ご参考まで。

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その他の回答 (15件中 1~5件目)

2015/05/11 14:26
回答No.15

設計におけるデザインレビューは既に3Dに移行しています。
ただ現状は組図や製作図は2D出図です。(紙およびPDF)
そりゃDATAだけ渡せば済むに越したことはないです。

そもそも3D出図における明確なルールが無いから出しようがないです。
(寸法公差、溶接、表面荒さなど標記は?)

自社内ですべてまわせるならルール作ってやればいいでしょうが、仕入れ、客先とある以上、勝手な図面ルールに基づいた物は出せません。

とりあえず国際標準に先だって云々おっしゃられてますが、業界団体はすでに動いているようですよ。

2015/05/11 14:07
回答No.14

(2)再出
明確な正解の無い質問であり、各回答者さんのご意見にそれぞれに共感
します。

質問者さんの礼儀作法は目をつぶり、恐れと柵(しがらみ)と抵抗勢力を
知らぬ若い方が、挫けずに強いリーダシップと権謀術数で従前の因習を
打破下さることを期待しちゃいます。

2015/05/11 11:53
回答No.13

ものすごく3D-CADの幻想を抱いていますね。

人が道具無しに理解できるというのが紙図の最大メリットであり、データ閲覧端末の低価格化及び、互換性の長期保証がなければペーパーレスの普及はあり得ないでしょう。数千年前の書簡は今でも内容を確認できるが30年前のフロッピーやMOはもはや内容を知る手段が失われたに等しい状態ですし。

2D-CADの場合、AutoDeskがDXFの仕様を完全公開してくれたおかげでデファクトスタンダードが出来、2D-CAD普及に重要な役割を担ったと思います。
3D-CADではそういった互換性の高いデータ規格が出てこない以上普及が遅くなるのは当然の帰結と考えます。
(少なくとも形状、寸法公差、幾何公差、表面性状、普通許容差を扱える互換性重視形式ができないとデータのやり取りが困難)

2015/05/11 09:54
回答No.12

>老婆心ながら、何にひっかかったかと列挙しておきます。

私は生意気な若造は好きなので気にならないなあ。
今まで回りから同じようなこと言われて、回答内容も想定内なんでしょうしw
一般的にもそういうものか確認したかったってことでしょう。

自己の主張を持ってるのは良いことだけど、他者との相対化ができないと
単なる「嫌われ者のテロリスト」で人生が終わってしまいますよ。


例えば「日本刀」の設計図を描けと言われたらどうします?
設計者の目的はあくまでCADを使いこなすことじゃなくて最終製品を作ること
製品製造を他者に依頼しなければならないとしたら
そちらに合わせた方法を合理化するのも手腕のうちじゃないかなあ。

充分な知識なしに自分の方法論を振りかざすだけの人って
基本2流3流で終わっちゃうんだよね。
そうすると自分の主張の自己実現に何百歩も及ばないままで終わる気が。
 

>30年前のフロッピーやMOはもはや内容を知る手段が失われたに等しい状態ですし。
それメディアの移行をしなかった使用者が悪いだけでは?
メディアのせいにするのは可哀想。
フロッピーについてはまだ読み出し業者が存在したはずです。
 

2015/05/10 23:51
回答No.11

あなたが何を目指しているのか具体性が見えませんし、いちいち引っかかる書き方なので、僕の思いだけを書きつらねます。

確かに日本式の折衷案はいたずらに時間を浪費するだけなので、どちらかに決めた方がよい、というのはうなづけなくはないです。
しかし、日本のものづくりは中小企業の技能が支えているのです。そして、それは今後も続くし続くべきだと僕は考えます。としたら、IT技術は加工現場の生産性に寄与しますか?費用対効果はいかがでしょう?

もう少し話を広げると、バーチャルファクトリーや無人工場なんて少なくとも20年以上言われているのですが、実現の機運が見えません。それはITの導入が足りないだけでしょうか?

3Dデータだけで3Dプリンタを含む部品加工を行う某メーカの話を聞きましたが、加工技能としてはまだ上面です。
あなたのおっしゃる流が実現できた場合、どこでもできる部品なら効率化が進むと思いますが・・・
(ただし、CAMによる全自動機限定です。そんな高級機による時間のかかる加工を行わなくてもいい部品も多数あります)

次に、設計作業に関しての2Dに対する3Dの問題点は

・設計思想(加工基準など)を表現しづらい
・検図ができない(ディスプレイやプロジェクタなどに対する紙媒体の優位性はまだまだゆるがないと思います)
・作業が遅い(作業手順が多いのと、PC性能などの作業環境)

です。

>3Dソフトのバージョンアップを見てると気づくんだよな。独仏米のものづくりの流れが。乗り遅れたら日本のものづくりも将来はないな。

とおっしゃいますが、そのバージョンアップは生産に寄与する内容でしょうか?
10年ほどCADを使っていて、個人的には今までバージョンアップで嬉しかったことは無かったです。
(日本が本気で3D CADを開発できてないことにも起因するとは思います。ただ、ユーザの使い勝手を無視しているとしか思えません。たとえば、某CADメーカは2Dソフトと3Dソフトを提供してますが、マウスホイールによる拡大・縮小の回転方向が両者で逆です)
それでいて、バージョンアップの度に操作が重くなりますので、いつもバージョンダウンしたいと思わされます。

おそらく質問者さんは3Dの利便性を熟知されたうえで投稿されていると思いますので、ネガティブな意見に比重をおいてを書きました。
以上です。

【追伸】
(6)さん、もしよろしければ分野とだいたいの部品点数をお教えいただけませんか?うちで苦労されているところを乗り越えられているので驚嘆いたしました。
なお、うちは設備設計をやってまして、製作品を100~200点ぐらいのものが多いのですが、詳細設計に移る際には2Dに切り替えた方が作業効率がいいです。
(加工も紙図面でないとできない取引先ばかりです)

老婆心ながら、何にひっかかったかと列挙しておきます。

> それとも、お宅の会社では既にしている?
⇒ 挑発ともとれます。

> 皆さまありがとう。
⇒ 質問者という頼っている立場にしては、上から目線に感じます。

> 実は回答はほぼ予想していました。
⇒ それなら皆さんの貴重な時間をとらせないでください。
これは皆さんのご好意を踏みにじる発言です。そのくせ
> (知っている人は情報ください)
とは虫が良すぎます。

(6)さん、ご回答ありがとうございました。うちと御社の業種の違いを知り、変な言い方ですが、安心した部分もあります。(おそらく、うちの方が部品形状が簡素なのと、購入品比率が高いと思います)
そして、その差から、3D CADの有効活用の課題を改めて認識いたしました。
とはいえ、現状に引きずられず、高い理想を目指して突き進むことも重要だな、と反省もした次第です。
なお、うちでも、3Dで描くと中途半端にわかった気になることは多々あります。想像力を働かすことを怠けるのでしょうか・・・?今まで要求された能力や方法論が、現在は変わってきているとしても否定できませんが。

お礼をおくりました

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