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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ノックピンのはめあい公差選定について。)

ノックピンのはめあい公差選定について

2023/10/19 11:26

このQ&Aのポイント
  • ノックピンのはめあい公差選定について解説します
  • 角度調整機構の軸にミスミのノックピンを使用する際の公差選定について詳しく説明します
  • ノックピンの公差を適切に選定することで、5mmのアルミ板に簡単に入るが手では抜けない程度のはめあいを実現することができます
※ 以下は、質問の原文です

ノックピンのはめあい公差選定について。

2015/10/27 09:55

角度調整機構の軸にミスミのノックピンMSH6(φ6、h7)を使うのですがはめあいの経験が無く公差の選定が解りません。
稼働側はH7で良いと思いますが、固定側が解りません。
ノックピンの相手は5mmのアルミ板です、希望としては木槌で簡単に入り、手では抜けない程度が良いのですが公差はいくつにすると良いでしょうか。

回答 (4件中 1~4件目)

2015/10/28 10:46
回答No.4

回答(1)紹介の過去質問で私が(4)に書いた通りです。背景も詳説してるので熟読のほどを。

7級公差で圧入はとんでもない。できっこありません。

> ↓ iwanai等の自分周辺だけのコスト意識しかない方もいますので、注意ください

ミスミがちゃーんと揃えてるのも知らず、3、40年昔に引戻そうとしてるのですかね?
  ノックピン-プラス公差
  http://fa.misumi.jp/pdf/fa/p1391.pdf
  公差+0.010/+0.005      公差+0.002/0 高精度タイプ
  φ6×20⇒SUJ2焼入 ¥16   ¥80
       SUS440C焼入¥60   ¥150
       SUS304ナマ¥180    無

SUJ2焼入が標準。SUS440C焼入、SUS304ナマはミスミ独自。

>ミスミのノックピンMSH6(φ6、h7)

調べたら¥59。単価は精度よりも材質に左右される。しかし例えば自動車T社がSUS440C焼入を大量に買うなら標準品以下に下げるはず。


本題、ピン公差+0.002/0は、穴をH6にすると選べないのでやむなく+0.01/+0.005。
それでもφ6H6⇒+0.008/0なので抜け落ちる場合あるので、JS6⇒+0.004/-0004にしたいところ。
今日日リーマーは0.001とび、というより、とばないで買える時代。



JISの はめあい記号は しまりばめ に適合してないというべき。
SUJ2焼入はJIS B 5062の金型用ダウエルピン。
  http://www.ohkitaweb.co.jp/information/pdf/p_kaisetsu_daueru.pdf
  A形1種 公差m6
  A形2種 +0.01/+0.005
2種は呼び径1~20まで公差幅が同じなのでφ6でも5級公差。φ20では3級にも達する超高精度。逆に細径ではもっと公差幅を締めないとうまくいかない。

余談。
圧入力についての計算はこれ。

  http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=231431&event=QE0004
  摩擦係数 0.3 として圧入力=2025kgf !!!!????
  僅かφ5のピンに小型車を2台載せても間に合わないのか・・・・

やっちゃってるのが回答(3)。
3、40年前の量産積立工場でその矛盾が出ると組立工がりーマーを持出して穴をゴニョゴニョ、、、な光景を見たのであろうが進歩無。

量産品かつ自動組立となると

>希望としては木槌で簡単に入り

の手加減もできず圧入力の規定を要し、更に厳しい公差が必要です。

ミスミは『金型用ダウエルピン』を普及させJIS規格を仕上げた元祖です。
金型用からFA用の多種多様なピンにまで展開。

  位置決めピン 先端形状選択タイプ -圧入-
  http://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/110300567120/
  圧入部φ6 0.012/0.004

穴H6での圧入に対応しやすい公差設定。用を為す先端部は多様な形あり0.01で特注可能で短納期。価格でも競争相手無。
FA用途はこれが適する。

こんなのも知らずH7なんて言うロートルは設計者と言うも恥ずかしいでしょうに。。。

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2015/10/27 22:24
回答No.3

基本は、他の回答者さんの記載の如く、中間ばめにするが正解です。

そして、h7の代表的な中間ばめは、教科書やネットで簡単に確認できます。

ですが、ミスミのノックピンMSH6(φ6、h7)を使用なら、穴の公差はラージ表記ですよ。

番外ですが、穴をH7以外で加工すると、専用工具を購入する確率が高く、又加工後の

使用用途も少ないので、エンドユーザーが自社又は系列なら、H7で穴加工します。

そして、穴の面取り部をポンチで叩き、若干のしまりばめ状態にし、ピンを圧入したりします。

番外は、トータルコスト(特に、加工が社外なら、持ち出しコスト)の低減になるが、

製造現場との調整を上手くやらないと、一人相撲に終わります。

iwanai等の自分周辺だけのコスト意識しかない方もいますので、注意ください。

2015/10/27 11:46
回答No.2

精度を要求しなければ、中間ばめで良いと思います。
規格等で適用例が示されています。参考にしてください。

http://iwata-fa.jp/html/technicaldata/tec_other_04.pdf

com/ty-1999/seizu/hameaitekiourei.html

http://www.eminebea.com/jp/engineering_info/bearing/ballbearings/cat-3/004-10.shtml

お礼

2015/10/27 13:36

有難う御座います。

自分なりに調べては見たのですが、このはめあい選択の表の見方が理解出来ません。

適用部分の文言的に固定側は中間ばめの押込が良いと思っているのですが、この場合はjs6になるのでしょうか?
可動側はすき間ばめの転合が良いと思うのですがこの場合はf7になるのでしょうか?

質問者
2015/10/27 11:45
回答No.1

【技術の森ご利用ガイド】より
質問の前に、過去に同様の投稿がなかったか、技術の森トップページの
『 投稿検索 』で検索してみましょう。

ということで、下記ご参照ください。

お礼

2015/10/27 13:22

有難う御座います。

自分なりに調べては見たのですが、私自身、機械設計を学んだ経験が無く知識不足で理解できなく答えが出ませんでした。

質問者

お礼をおくりました

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