シリコンゴムシートに発生した微細穴は液漏れするで…

Question

シリコンゴムシートに発生した微細穴は液漏れするでしょうか？

医療用の弁形状の構想設計になるヒントを求めています。

ある製品設計においてシリコンゴムを用いた弁形状設計を検討しています。
0.2～0.3ｍｍの肉厚に0.2程度の直線スリットか十字スリットを入れたと
します。
そのスリットを外部の力で閉じさせた場合、わずかに隙間が発生する
可能性があります。
また、スリットに対して垂直に通過させる丸棒があり、その周辺にシリコン
ゴムが広がりながらまとわり付くと想像します。
その周囲にも隙間が発生します。
それら隙間の値が0.1～0.05ｍｍ程度のホールであった場合、そのシリコンゴムに液体を当てると液漏れは発生するでしょうか。
・液体は血液、薬剤　粘度のあるものとします
・およその感覚や経験値でも構いませんが、0.05程度の穴なら漏れないとか
　の事例でも結構です。

どうぞよろしくお願いします。

Accepted Answer

回答（１）と（４）のiwanaiは、他人を批判したり、他人の記載を引用ではなくパクリを
したり、大変な御方だと書くのももう数十回。
飽きない人だね、商いと勘違いしているひとだね。

さて、
“切り込み開始と終了のポイントは、外部の力で閉じることができないケースが多々あり”
を、デフォルメして描くと、スリットは、

＿＿＿＿＿＿
　(　　　　　　)　両端が亀裂が広がらない（応力集中防止等）様にラウンドしている
　 ￣￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿＿＿＿
　│　　　　　｜　両端が90°コーナーになっている
　 ￣￣￣￣￣￣

＿＿＿＿＿＿　 ただの切り込み（亀裂として拡がる危険が高い）

○────○　 両端に穴を明け切り込む（亀裂拡がり防止＆寸法精度出し）

の仕様となり、各内容を簡単にシミュレーションしてみたら、記載内容が理解できる筈。

それと、“涙漏れ”をネットで用語検索等を行ない、質問者さんで理解してもらった後、質問者

さんの質問内容で、その涙漏れが製品上又は使用上で問題になるか否かを確認してください。

そうすれば、貴殿の質問に対する漏れの定義が確立し、要らぬアドバイス内容が仕分けできます。

> また、スリットに対して垂直に通過させる丸棒があり、その周辺にシリコンゴムが広がり
> ながらまとわり付くと想像します。その周囲にも隙間が発生します。
は、スリットの漏れテストをすると、その面粗さと外部の押し付け圧で、シールできる
か否かが確認でき、その丸棒が注射針なら、一次側と二次側が開閉制御でき、
バルブ機能となるのですね。

Answer

本件、もし新規性のある製品開発で特許云々へ進展した際に、
このスレッドで「公知の事実」とならないように気を付け
てください

回答ではありませんが、何となく気になったのでお節介まで

Answer

問題は液漏れする時間レンジ
ゴアテックスが話題に上がってますが
実はゴアテックスのレインコートでさえも雨漏りしたりする
普通は気付かないダケ

もっと判り易い事例で
油圧シリンダ

油圧シリンダのロッドから多少なりとも油は漏れます
通常は１時間で１滴とかなのですぐには気付かないが
１週間とか運転するとシリンダの下に油がが溜まってる

で、本件の想定する時間レンジは？
１分？１時間？１日？１週間？

１時間として合格ラインは何滴でしょうか？
１時間で１滴でも漏れたら不合格？
それとも１０滴までは漏れてもＯＫとか？

（因みにスポイトでの１滴は概ね０．１ｍＬ程度です）

その辺りを明確にしないと無駄レスの嵐になりますよ

Answer

＞スポーツスーツ等では、汗（液体）は通さないが、通気はする物があり、その原理をネット確認

しましょう

ゴアテックス
　　http://cccpcamera.asablo.jp/blog/2009/09/30/4607253
　　（ゴアテックス膜）は、PTFE（ポリテトラフルオロエチレン）（四フッ化エチレン樹脂）
　　の薄い多孔質フィルムで、孔の大きさは水蒸気分子の700倍、水滴の5000分の1以下であるため、
　　水蒸気を通して、水滴を通さない性質があります。
　（ゴアテックスメンブレンの孔の大きさを200nm、、、

コンマゼロの数がまったく違います。
40年前に開発され、東レ、日東電工など日本メーカーも後追いしたがゴアテックスには勝ててない程の技術。

医用もすでに例有
　　CEA手術時のゴアテックス スーチャーを用いた頸動脈縫合
　　http://www.goremedical.com/resources/dam/assets/AS3623-JP1.pdf

＞実はゴアテックスのレインコートでさえも雨漏りしたりする

傷がついたから。
昔は弱くて数回使った程度や、洗濯で捩ってもダメになり３万上がパー。
最近のは相当強くなった。しかし上記のように独占的なため値段は２万位で下げ止まり。

水蒸気は分子の集合した粒子。水滴は液体な水で、性質が違うから通過/阻止ができるが、水滴どうしでの大小の区分けは困難と思います。

回答（３）と（６）のアフターは、嘘間違いを暴かれたり、他人の記載を引用ではなくパクリをしたり、大変な御方だと書くのももう数十回。
（６）なんぞ質問主旨から逸れ、オレオレこんなの知ってんどぉー　のみ

他では
暴言吐いて管理者に消されてもなお言い訳にしゃしゃり出。

http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=309007&event=QE0004
　　回答（６）（７）は削除。誰かの厳しい指摘が道連れ。数名がやってるがアフターの味方は皆無　
　　回答（11）黒猫 さんが専門な分野で徹底追及し嘘を暴いた経過は本件(1)に記載の通り

無関係なこと書き殴るって、質問者は勿論他回答者にもホント迷惑。
黒猫さんの丁寧な間違い指摘は過去にもあったが、まさに馬耳東風効果無しで呆れて去る。エンドレスに繰返す事柄も。

Answer

先ず、基本の確認をしましょう。

? 隙間又はホール（例えば、0.1～0.05ｍｍ程度）があった場合の漏れ

一般的には、弾性力がない樹脂やステンレス鋼、ニッケル鋼でも同様ですが漏れます
但し、液体と使用材の間に発生する表面張力や、一次側と二次側の微妙な圧力差も影響あり

? 0.2～0.3ｍｍの肉厚に0.2程度の直線スリットか十字スリットを入れたと
します
　 そのスリットを外部の力で閉じさせた場合、わずかに隙間が発生する可能性があります

そのスリットを外部の力で閉じさせた場合、
液の浸透力と、表面仕上げ精度＆外部の力にて、漏れなくなります
（液でのシリコンゴム膨潤や亀裂等の劣化がない場合）
Ｏリングのシール性で実証があります

わずかに隙間が発生する可能性がありますは当然で、
切り込み開始と終了のポイントは、外部の力で閉じることができないケースが多々あり、
工夫が必要です

以上から、
? シリコンゴムが医療用の使用に適しているか、適している処理したグレードであるか
? シリコンゴムに耐薬品性がありますが、その関連物質が“血液、薬剤”の成分にあるか
　 また、長期間のテストや加速度テストにて、ゴム劣化やゴム成分の滲み出しがないか
? 液の浸透力と、表面仕上げ精度＆外部の力にて、漏れなくなります
　 の全てのケースの実験データを薬事法等での条件で収集しまとめる
も必要です。

ですが、漏れる漏れないの大原則の実験と確認を今後すべきです。

スポーツスーツ等では、汗（液体）は通さないが、通気はする物があり、
その原理をネット確認すれば、素材と液体の関連が垣間見えます。

Answer

膜の両側が液体なら液漏れは発生しますよ。
（浸透膜とか穴が小さければ漏れないなら無理）
液漏れ量が許容範囲かどうかの判断でしょう。

また血液などの固形物がある場合には
それが栓になって漏れなくなるかもしれませんが
癒着して血栓などを形成してしまう可能性があります。

もし漏らしたくないならドームなどを形成して
圧力差でスリットが塞がるようにする必要がありますね。

シリコンゴムシートの微細穴は液漏れするか？