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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:JIS 0232 輸送振動試験条件について)

JIS 0232 輸送振動試験条件について

2023/11/03 17:17

このQ&Aのポイント
  • JIS 0232 輸送振動試験条件について学びましょう。
  • JIS 0232 輸送振動試験の実験計画についての疑問を解決しましょう。
  • 輸送振動試験における加振時間についての適切な方法を検討しましょう。
※ 以下は、質問の原文です

JIS 0232 輸送振動試験条件について

2014/05/18 20:17

いつも勉強させて頂いています。

現在、JIS0232 輸送振動試験の実験を計画しています。
この規格はPSDを加える方向を垂直でしか規定していません。
加振時間は180minに当てはまります。

疑問がありまして
輸送時の固定方法が無数に発生する製品なので、
実際の振動は前後や左右も発生すると考えています。
そのために、試験メニューは
垂直+前後+左右で構成したいのですが、
この場合の加振時間は 180min×3セットでするべきなのでしょうか?
それとも、180minを方向別に分解して 60min×3方向とするべきでしょうか?

費用の面から実際のトラック輸送で測定したりするのが難しい状態も
ご考慮ください。

ぜひともアドバイスが欲しいです。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2014/05/18 20:36
回答No.1

>現在、JIS0232 輸送振動試験の実験を計画

JISの規格番号は、“JIS”と“数字”の間に分野を表す“アルファベット”が
入ります。
“輸送振動試験”で検索すると次の3件がヒットしますが、お問い合わせとは
異なるようです。

JIS C 60068-2-47
 環境試験方法-電気・電子-第2-47部:動的試験での供試品の取付方法
JIS C 8514
 水溶液系一次電池の安全性
JIS Z 0200
 包装貨物-性能試験方法一般通則

アルファベットの部分又は正確な規格名称をご呈示頂けないでしょうか。

もう少々検索してみました。
“JIS Z 0232 包装貨物-振動試験方法”がヒットしましたが、これで宜しい
でしょうか?

JIS Z 0232の「適用範囲」をみると、「垂直振動に対する耐振性」だけを
規定しています。

>1. 適用範囲
>この規格は,包装貨物が輸送過程で受ける垂直振動に対する内容品又は包装
>の耐振性を評価する試験方法について規定する。

JIS Z 0232は、垂直振動に対する耐振性だけを規定しているのであって、
鉛直方向以外の評価をしたいのであれば、JIS Z 0232以外の規格に準拠する
必要があります。

冊子のJISを購入すれば、「解説」が付属していて、何で垂直振動に対する
耐振性だけを規定したのかの理由が記載されている可能性が高いと思います。
背景の事情を把握したいとお考えであれば、冊子のJIS購入をお勧めします。
(ダウンオード版でも同様です。)

JISの購入については、次の日本規格協会のウェブサイトをご覧下さい。
  http://www.webstore.jsa.or.jp/webstore/top/index.jsp

お礼

2014/06/01 23:48

貴重なアイディアを頂いたにも関わらず、レスポンスを蔑ろにしてしまい
申し訳ありませんでした。

ほかにも色々調べた結果、投稿者様と同じ結論に至りました。
JIS Z 0200 の内容とヤマト包装研究所のサイトを見つけて参考にし、
そうなりました。

落し処まで、至ることができました。

ありがとうございます。

質問者

補足

2014/05/18 22:04

>>JIS Z 0232 包装貨物-振動試験方法”がヒットしましたが、これで宜しい
でしょうか?

記入漏れがありました。検索して頂いた内容で合っております。
JIS Z0232 です。

解説があるのですか。今まであまり意識して見ておりませんでした。
サイトの添付ありがとうございます。
確認します。

質問者

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その他の回答 (2件中 1~2件目)

2014/05/18 21:45
回答No.2

JIS Z 0232 で関係してそうな事項

 6.装置 この規格で規定するランダム振動試験及び正弦波対数掃引振動試験を実施する
  試験装置は,次の機能及び性能を備えていなければならない。
 6.1 振動方向 供試品に垂直方向の振動を与えることができる。


 7.2.2 供試品の搭載 供試品は輸送中の拘束方法,積載方法を模擬した方法で試験台に搭載する。
 あらかじめ定められた方向に,供試品の重心ができる限り振動台の中心に近くなるよう,
 振動台上に載せる。負荷状態で加速度の水平成分が垂直成分の値の 20 %を超えないようにする。
 供試品を振動台に固定しない場合は,規定する囲いを用いてもよい。・・・・


垂直と規定するのは試験機の制約が大きいと思います。
地震試験機 E-ディフェンスは3次元に揺れるが巨大巨額な設備。
一般の振動試験機は上下だけで輸送振動を再現できるとした裏付けと設備の簡易性をみてのことかと。

>輸送時の固定方法が無数に発生する製品
それを条件として試験を行う。
但し弱い方向が確認されればその方向だけに限定するのも一策。梱包、スペーサの工夫等でその置き方を避ける工夫があって然るべきとは思います。

振動試験とは、合格すれば輸送で問題を生じないと保証をするものでなく、改良の目安を与えてくれるものと思います。

現状そのままなら弱い方に揃えて試験。垂直方向のみ。それで合格すれば問題無しと判断。

不合格なら梱包方法を改良。本事例では梱包方向を揃えるとクリアーすると判ればその実施方法を考えるとか。

お礼

2014/06/01 23:43

回答頂きありがとうございました。

お金も掛けずに、随分都合いい話とは認識しております。

やはり、現状と不具合の発生頻度をベースにして、輸送振動問題を
保障したいと考えておりました。

おっしゃるように、改良の目安として扱う程度の認識が良いかもしれませんね。

ご意見ありがとうございます。

質問者

補足

2014/05/18 22:13

>>一般の振動試験機は上下だけで輸送振動を再現できるとした裏付けと設備の簡易性をみてのことかと。

加振装置自体は水平方向にも振動するので、垂直+左右+方向変えて前後
は実験可能です。
しかし設定を切り替える必要があり、おっしゃる通り3次元同時加振は不可能です。

振動成分毎に振動することはできるので、時間の割合と決め方が分からないんです。

ご意見ありがとうございます。
振動方向の弱い方向の探索は推測はついていますが、実機で確認します。

質問者

お礼をおくりました

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