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油圧バイスでワーク真ん中が上に膨れたのか?
2023/10/19 08:44
- 油圧バイスでワーク真ん中が膨れる原因を調査します。
- 材質SS400 180×70 厚み6ミリの板を70の方がバイスの口金で押さえられる方向でつかみ加工しました。
- 製品の深さに差が生じた原因を明らかにします。
油圧バイスでワーク真ん中が上に膨れたのか?
2014/07/08 20:07
材質SS400 180×70 厚み6ミリの板を
70の方がバイスの口金で押さえられる方向でつかみました。
同じ工具 同じ敷板で
ワークは敷板に密着したことを確認して
加工しました。
マシニングのプログラムはZ-2の位置で彫っている加工なので、
プログラムのZ深さは同じです。
ワークを反転して表と裏を加工しました。
表をφ5のエンドミルによる深さ-2指令の溝加工とした時
裏は
同じくφ5のエンドミルによる φ9のコンタリング加工です。
しかし出来た製品の深さを測ると
溝加工の方は 深さ1.89
コンタリング加工の方は -2.86
と 深さに0.97もの差があります。
敷板はどちらの時も密着していました。
油圧バイスで7トンの力でワークをクランプしています。
原因としてはどんなことが考えられるでしょうか?
7トンが強すぎて ワークが上たわんだのでしょうか?
しかし7トンではさんでいるのは 表加工 裏加工の時どちらもそうです。
よろしくお願いします。
回答 (1件中 1~1件目)
1)ワークのたわみはダイヤルゲージを当てて徐々にクランプ圧を増やせば変化が確認できる
2)工具の抜け
加工前後で工具長の確認で可能
3)プログラムミス
Z指令値そのものの違い
座標の入力ミス
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補足
2014/07/09 17:35
ありがとうございます。
次回から1 を確認してみます。
2は問題なく
3についても プログラムや 座標入力に間違いはありません。
となると 何が候補に挙がってくるでしょうか?