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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:油圧シリンダーの速度が落ちた原因について)

油圧シリンダー速度低下の原因と対策

2023/10/19 07:37

このQ&Aのポイント
  • 弊社製の機械で使用している油圧シリンダーの速度が低下しています。装置回りにはオイル漏れはなく、メーカに問い合わせたところポンプ内部のオイル漏れの可能性が指摘されました。現在、調査を待っていられないため、ポンプ以外の原因を探しています。
  • 社内での確認では異常は見られませんでした。残されたオプションとしては、ポンプ以外の要因を考える必要があります。メーカに調査依頼を出すことになりましたが、調査期間が1~1.5ヶ月もかかるため、非常に困っています。
  • 油圧シリンダーの速度低下は機械の正常な動作を妨げる重要な問題です。ポンプ内部のオイル漏れが原因となる可能性が指摘されていますが、他にも考えられる原因があるかもしれません。メーカに調査を依頼する一方で、ポンプ以外の要因を探ることも重要です。
※ 以下は、質問の原文です

油圧シリンダーの速度が落ちた原因について

2014/11/01 14:49

弊社製の機械で、油圧ピストンポンプ、油圧シリンダー(ごくごく一般的な物)、クローズドセンタータイプの電磁弁を使ったシンプルな制御の切断機において、
14往復/分だった物が、1年間使用後に10往復/分と遅くなってしまいました。
シリンダーが戻る時が遅くなったようです。
装置回りにはオイル漏れは全くありません。

メーカに問合せした所ポンプ内部のオイル漏れの可能性があるが、調査しないと詳しくは分からないと言うことでした。それに調査期間が1~1.5ヶ月もかかります。

そこまで待っていられないので、弊社で調査出来ることがあればやってみる事になりました。

それで、ポンプ以外に考えられることがあれば御指摘願いたいのですが。
よろしくお願いします。

色々助言をいただきありがとうございました。

社内で確認出来る事はやってみましたが、異常は見られませんでした。
後は、メーカに調査依頼を出してみます。

それにしても調査期間1~1.5ヶ月も掛るとは、本当に困っていしまいます。
(すみませんこれは愚痴です。)

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2014/11/01 21:35
回答No.2

小生も、何点かの事前確認が必要だと思います。

? メンテナンス又は清掃時に、スピードコントローラーを誤って触って、絞ってしまった
  ロックナットがありますが、多くの場合に使用していなく、清掃等で動くことがあります
             ↓
  スピードコントローラー(流量制御弁)を少し解放し、初期仕様になるかで簡単に
  確認できます

? ポンプのパッキン等が摩耗し、圧力又は流量が低下している
             ↓
  スピードコントローラー(流量制御弁)を少し解放し、初期仕様になるかで簡易確認
  できますし、圧力又は流量計の数値が初期(点検)値と異なっているかで確認できます
  (タンクの息抜き穴から、結露等で水分がタンク底に溜まり、摩耗を促進??)
 
  又は、油圧タンクの油が減り、エア噛み状態になり、圧力又は流量が低下している
             ↓
  タンクのレベル計を確認
 
? シリンダやバルブのパッキンが摩耗し、油がスローリークし、ポンプに戻っている
  外部に漏れがない状態でです
             ↓
  手動操作で、リターン側からのリークがないか確認
  バルブ → シリンダ の順で確認

以上、

お礼

2014/11/04 14:06

回答ありがとうございます。

?流量調整弁を開いても、スピードは速くなりませんでした。

?タンクのレベル計を確認しましたが、減っている様子はありません。
ポンプのパッキンが摩耗して漏れが発生したのが原因というのは、メーカも同じことを言っており、それ場合はメーカに任せようと思っています。
切断時の圧力は低下していません。
(漏れが発生しても圧力は低下しないとメーカでは言っています。)

?シリンダー内部の漏れがある場合、切断力も低下しそうに思えますが、新しいシリンダーが手元にありますので交換して確認してみます。

質問者

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その他の回答 (4件中 1~4件目)

2014/11/05 08:19
回答No.4

可変ポンプのサクションラインシール性、ストレーナ汚れ
オイルリザ―バ内の作動油が泡だっていないこと
作動油の汚れ
ラインフィルタの汚れ
油面高さ
以上チェックしてみてください。
回路や装置、特にポンプと油面の高低差は、自吸、キャビテーションに重要です。

お礼

2014/11/05 11:16

回答ありがとうございます。

可変ポンプ内のシール性やストレーナの汚れについてはメーカにお願することになると思います。
それ以外の指摘していただいた点については現在異常はみられません。
また、ポンプと油面の高低差は300mm程度ですので問題ないかと思いますが。

質問者
2014/11/02 15:06
回答No.3

1.ポンプの内部漏れの場合

ポンプの内部漏れが多い場合には、損失分がポンプ内部で熱になるので、タンクとよりポンプ部分の温度が高くなていないか。

2.シリンダの内部リークの場合

メーターアウト回路であるなら、シリンダを後退端にし、戻り側の流量調整弁を全閉にして電磁弁を戻り側にする。

もし、シリンダが内部リークしていれば、シリンダが前進していく。

お礼

2014/11/04 14:19

回答ありがとうございます。

?ポンプ内部の漏れはポンプメーカの推測と同じです。
タンクとポンプの温度差ですが、冷却効果のあるタンクの方が低くポンプの方が高いのではないでしょうか。

?方向切換え弁は付いていませんが、シリンダーが不良どうかは新しいシリンダーに交換して確認してみます。

質問者

補足

2014/11/05 11:25

お礼?の所で方向切換え弁と書いてしまいましたが、チェック弁付き流量調整弁の間違いでした。
訂正いたします。

質問者
2014/11/01 20:24
回答No.1

素人のたわごとですが
所謂、スピコンや流量調節弁が絞ってあっただけと言うオチは無いのですよね?
機械を知らない現場オペレータが勝手に調整ネジを回したと言う事例は少なく無い
速度を上げようとして却って速度を落としてしまって
「自分は何も触ってない」と言い張ってるダケとかの事例も少なく無い

ポンプに圧力調整ネジが憑いてたりするし
ベテランではない営業に毛が生えた程度のサービス担当者では気付かない事例も

 

お礼

2014/11/04 13:12

回答ありがとうございます。

流量調整弁を開く方向に回しても、途中からスピードが速くならないことは確認しています。
なにがしらの装置側の異常ではないかと思っています。

質問者

お礼をおくりました

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