本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スピンドルの角度割出)

スピンドルの角度割出

2023/09/06 19:52

このQ&Aのポイント
  • スピンドル側にエンコーダを追加すれば可能であると思いますが、それ以外で案はありませんでしょうか?
  • ベルトはタイミングベルトを使用し、モータはACサーボを使用しています。高速カウンタの設定や機械的な部分を見直して問題なく動作するようになりました。
  • スピンドルを何回も回転していると、角度位置がずれてしまいます。スピンドルの角度を算出するためにはどのようにすればよいでしょうか?
※ 以下は、質問の原文です

スピンドルの角度割出

2014/12/27 10:20

現在サーボモータでスピンドルを回転させたり、角度割出が出来る装置を作成しようと考えています。
サーボモータとスピンドルはベルトを介して回転させ、サーボモータ側プーリ径19,スピンドル側プーリ径40です。
モータの角度は、サーボアンプのエンコーダパルス出力を3600pls/revに設定し、高速カウンタでカウントして算出しています。
スピンドルの角度は(19 / 40) * 3600 = 1710pls/rev に設定して角度の算出を行おうと思いテストしましたが、スピンドルを何回も回転していると、角度位置がずれてしまいます。
上記のような場合でスピンドルの角度を算出するためにはどのようにすればよいでしょうか? スピンドル側にエンコーダを追加すれば可能であると思いますが、それ以外で案はありませんでしょうか?
以上、何卒ご助言よろしくお願い致します。

皆様、アドバイスいただきありがとうございます.
ベルトはタイミングベルトを使用し、モータはACサーボを使用しています.
高速カウンタの設定や機械的な部分を見直して問題なく動作するようになりました.
いろいろなアドバイスをいただきありがとうございました.

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2014/12/28 06:33
回答No.8

回答(1)さんの言われるように
>サーボモータ側プーリ「歯数」19,スピンドル側プーリ「歯数」40
>と書くべきところを書き間違えたダケと言う憶測が成り立つ

だとすると、話はまた別ですね。
その場合、考えられるのは
(1)カウンタがカウントミスしている。
(2)カウンタに設定しているプリロードかコンペア値が間違っていてどんどんずれる。
(3)エンコーダーのパルスが、適切でななくなる場合がある。
くらいでしょうか。
(4)ベルトが歯を乗り越えて滑っている。

う~ん、でも(4)は正直考えにくいんですよねえ。

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する

その他の回答 (13件中 1~5件目)

2014/12/30 14:49
回答No.13

回答(12)さんへ
念のためマニュアルを再確認してみました
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/drv/servo/index.html
三菱電機サーボモータ マニュアル
MR-J3A 技術資料集 sh030037r <一つ前の古い形ですが、それほど古くは無い
155/652ページ
-------抜粋-------------------------
5.1.8 電子ギア
インデックステーブルなどで無限に一方向回転するような場合,四捨五入分の
誤差が累積し,インデックス位置はずれます。
例えば,前例で指令を36000pulse入力してもテーブルは
(うっとおしいので途中式省略)
360.00018°になり,テーブル上では同一位置に位置決めできません。
-----------------------------------
と、記載されてます

これのサーボモータ内蔵エンコーダ分解能 262144パルス(約26万パルス)

私の記憶違いも少し有ったけれど
MRJ3はサーボアンプ単体では端数処理してなかった
位置決め装置側で端数処理してる
回転テーブルのインデックス制御は、それ用に設計された機器を使用しないとハマる

本件がサーボのエンコーダパルスと総減速比が整数で割り切れるなら良いのですが
仮に割り切れたとしても末尾に小数点以下があればいつかはズレる

サーボアンプに端数処理機能があれば別ですが

現在の型番はMRJ4 エンコーダ分解能は約400万パルス
こちらのマニュアルにはMR-J3のような注意事項は見つかりません
他のメーカの調査してみます

安川電機 MECHATROLINK-III通信指令形Σ-7シリーズ
ACサーボドライブ 製品マニュアル sijps80000128c_2_0
エンコーダ分解能約1千7百万パルス
235/525ページ
6.12.8 マルチターンリミット設定
「一方向にしか回転しないため,絶対値エンコーダが計数できる回転数の上限をいつかは超えてしまいます。」
「このときに,モータの回転数とターンテーブルの回転数が,整数比の関係において端数が生じないようにする」
「ためにマルチターンリミットを使用します。」

ちょっと意味合いが違うような気がしなくもないが
少なくともターンテーブル制御の注意事項には違いない


富士電機
富士サーボシステム ALPHA5 SXタイプ/E-SXタイプ
ユーザーズマニュアル 24C7-J-0050a
エンコーダ分解能 約100万パルス
インデックステーブル、ターンテーブルについての記載は見つかりません

2014/12/30 07:27
回答No.12

回答(11)さんへ
>基本的に整数演算なので小数点以下は切り捨てられる

外部出力的にはそう見えますが、内部処理では切り捨てていないはずです。
ただし速度検出を重視していると逆転動作切り替え時には
小数点以下をリセットしている可能性はありますね。
 

2014/12/29 21:22
回答No.11

回答(10)さんへ
>>実はサーボモータじゃ無い可能性、つまりブラシレスDCモータ
>さすがにそれは無いでしょう。

ACサーボモータの場合では割り切れないスケーリングしたとしても正確な現在位置を把握できてる

モータ内蔵エンコーダが1000パルスだとして <現在はこのようなパルスは無いが分かりやすい例として
1/3にスケーリングしたとする
333.333・・・ですが
基本的に整数演算なので小数点以下は切り捨てられる

ACサーボの場合で同一回転方向に回した場合
1回転目 333パルス出力
2回転目 333パルス出力
3回転目 334パルス出力 <割切れない誤差を内部カウントして1以上になったら1+する
4回転目 333パルス出力
5回転目 333パルス出力
6回転目 334パルス出力 <割切れない誤差を内部カウントして1以上になったら1+する
7回転目 333パルス出力


と、言う内部処理をしてます
でも、安価なブラシレスDCモータでそれをやっているのかな?
と、言う疑問

20年以上昔のACサーボはそのような割切れない場合の処理をしていなかった
なので、ユーザー側でそのような計算をしなければならなかった
現在の日本製ACサーボモータはどこのメーカでもそのような内部処理してます
(全メーカ確認したわけでは無いが)

2014/12/29 19:22
回答No.10

回答(1)さんへ

>実はサーボモータじゃ無い可能性、つまりブラシレスDCモータ

さすがにそれは無いでしょう。
有ったとしてもモーター本体のエンコーダが変なら
もっと顕著な症状が出そうな感じがします。

>端的に言えばZ相パルスが必ず360.000度でONするのか?
>そしてA相B相パルスもZ相とピッタリ同期してるのか?

速度検出のためだけだとしても、この条件はクリアしてると思います。

>何故これが問題なのか?ですが
>現代の日本製サーボやブラシレスDCのアンプからのパルス出力はスケーリングされてる
>つまり、モータのお尻に付いてるエンコーダ出力がそのまま直接出てるのでは無いから

まあ速度検出のためならある平均化したほうが扱いやすいしね
でも回転方向を切り替えなければ誤差蓄積にはならないんじゃないかな。

2014/12/28 16:55
回答No.9

回答(4)は、蛇足。

回答(2)が、真のアドバイス内容。  また、…か?

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。