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圧力切換と位置切換の違いについて
2023/10/19 07:19
- プラスチックの射出成形において、V-P切換方式の圧力切換と位置切換の違いについて教えてください。
- 圧力切換と位置切換のそれぞれのメリットとデメリットについて教えてください。
- また、V-P切換方式で充填圧力のピークと切換位置の関係や多段制御途中の位置や速度についてもお教えください。
圧力切換と位置切換の違いについて
2013/01/27 15:12
プラスチックの射出成形をする職場で働いています。
?成形機の条件設定でV-P切換方式として圧力切換と位置切換がありますが、それぞれのメリット、デメリットを教えて下さい。
?また、自分の職場では位置切換を使用していますが、圧力切換に変換する際、V-P切換位置が充填圧力のピークだった場合…
V-P切換位置での充填圧=V-P切換圧力の設定値
という考え方でいいでしょうか?
?だとすると、位置の多段制御をしている場合、切換位置に行きつく前に充填圧力のピークを迎えるようなものには圧力切換は使えないということでしょうか?
?圧力切換変更時のV-P切換位置は上記の式とは逆に
V-P切換圧力での位置=V-P切換位置の設定値
でいいでしょうか?
?また、その際の多段制御途中の位置や速度はそのままでいいでしょうか?
すべての回答でなくても構いませんので教えて下さい。
回答 (1件中 1~1件目)
?位置切換 メリット:もっとも一般的、条件出しやすい。
デメリット:樹脂状態がばらつくと製品がばらつく場合有
圧力切換 メリット:成形が安定する場合がある。
デメリット:樹脂圧(射出圧、又は型内圧)測定装置が必要
?V-P切換位置での充填圧=V-P切換圧力の設定値 で設定を行います。
?機械側の制御回路を設定する事で、どの圧力で切り換えるかは変更可能と思われます。使用している成形機メーカの方に聞いてみてはいかがでしょうか?
?圧力切換変にした場合は、V-P切換位置をモニタするとばらつきがあります。
圧力切換、位置切換どちらでもモニタでの切換時の圧力、切換時の位置が同じであれば、どちらの切換を行っても結果は同じと言えます。
?成形品を見ながら調整が必要です。
切換位置は重要な設定値ですが、切換値だけでは不良が直る訳ではありません。他の条件も見ながらどの条件を変更するかを考える事が必要です。
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