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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:二乗平均の算出方法を教えて下さい)

二乗平均の計算方法を教えて下さい

2023/10/19 06:29

このQ&Aのポイント
  • 二乗平均の計算方法を教えて下さい。
  • 寸法がA=30+/-4、B=20+/-3の場合、(A-B)/B の二乗平均結果はどうなるのか知りたいです。
  • 積み上げ公差で行うと設計的にNGとなるため、この場合は二乗平均を使用できないのでしょうか?
※ 以下は、質問の原文です

二乗平均の算出方法を教えて下さい

2013/03/02 23:35

二乗平均の計算方法を教えて下さい。

普通に二乗平均の計算は出来るのですが、例えば寸法が
A=30+/-4
B=20+/-3
でC=(A-B)/Bのとき、Cの二乗平均結果はどの様になるのでしょうか?
積み上げ公差で行うと設計的にNGとなります。
そもそもこの場合二乗平均は出来ないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2013/03/04 11:48
回答No.4

足し算、引き算だけではない計算の場合、誤差伝播の計算が必要だと思います。
この場合、偏微分という計算が必要になります。
誤差伝播の法則とか公式で調べてみてください。

今回の場合だと参考ページの一番下の公式が使えるので


最大誤差(累積誤差)
δC/C=|δA/A+δB/B|+|δB/B|=|4/30+3/20|+|3/20|=13/30

RMS誤差(二乗和誤差)
δC/C=途中省略=√(4/30^2+3/20^2+3/20^2)=√(113/1800)

Cの呼びが(30-20)/20=1/2なので

最大
δC=±1/2*13/30=13/60=±0.217=±21.7%

二乗和
δC=±1/2*√(113/1800)=±0.125=±12.5%

ちなみに累積と二乗和の使い分けは
部品の交換や作り直しが可能かどうかが目安です。

量産品で組合わせを調整できる、または、作り直しが効くという場合は
二乗和の公差の方が経済的です。

一方で組わせ調整ができないほど数が少なく、作り直しもできないのなら、
累積で公差設定しないと破綻します。

Oリングは多数在庫しているがピストンは一品ものとかの場合、
Oリング:標準偏差(二乗和)、ピストン:最大公差(累積0)
のような変則的な組み合わせでの設計もありだと思います。
(ピストンに合うOリングを探して使用する想定になります。)

お礼

2013/03/09 00:32

ありがとうございました。
教えて頂いた二乗和の公差で再計算し、成立する事が分かりました、ありがとうございます。

質問者

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その他の回答 (4件中 1~4件目)

2013/03/04 11:14
回答No.3

回答(1)さん追記の如く、計算の目的は何でしょうか。
ピストンの外形及びOリングの内径の寸法ですが、投稿記載の公差はありえません。伸び率の計算は仮説と思いますが。
又、公差が±4でも実際の加工実力はどのくらいになりますか。
実際の加工実力で検討したほうが良いと思います。

お礼

2013/03/09 00:44

ご回答ありがとうございます。
数値に関してはでたらめを記載しておりました。
計算や考え方を知りたくて抽象的な事を書いてしまいました。
ここで問い合わせるのは初めてですが、皆さん本気で中身を理解して回答して頂いているので、次回から具体的に記載します。
計算方法は回答(4)さんの答えで理解できました。
ありがとうございました。

質問者
2013/03/03 12:03
回答No.2

いつもの
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1003/25/news100.html

別にどちらでもいいんだが
いつも言ってる王に神様はサイコロを振らないので

累積公差のほうがいい

お礼

2013/03/03 14:43

ありがとうございます。
こういう式の場合は累積公差しかなさそうですね。

質問者
2013/03/03 09:31
回答No.1

「二乗平均」ではなく、「二乗和の平方根」がお尋ねの計算方法と思います
ので、勝手にそのように解釈して回答します。

部品Aの公差が±4、部品Bの公差が±3であれば
4の二乗である16と3の二乗である9を加えて25、この平方根を計算した5が
求める答えです。
各項について、「二乗」した数値を「加算=和」し、結果の「平方根」を
求める計算です。



なお、二乗和の平方根で累積公差を決めることが適切であるかは、過去から
多くのQ&Aが繰り返されていますので、参考にして下さい。代表例を貼って
おきます。 

ご検討なさっている数値例については、申し訳ありませんが、ご説明なさっ
ている事情が理解できません。
>オーリングの伸び率を測定したい場合…
>式は(A-B)/Aとなりますよね?
>その場合最大(30-20+5)/(30-4)=57.7%
>最小は (30-20-5)/(30+4)=14.7%

公差を設定する目的に立ち返って、何をどうしたいのか、もう少々具体的に
追加説明して頂ければ、二乗和の平方根の適用について説明が可能かもし
れません。直感的な感触ですが、ご検討なさっている数値例は、二乗和の平
方根で解釈するのは無理がありそうです。それと同時に、単純に部品Aの公差
と部品Bの公差を加算すればいいという状況でもなさそうに思えます。

お礼

2013/03/03 14:42

ありがとうございます。
二乗和の平方根でした。
この場合一部は累積公差しかなさそうですね。

例えば
ピストンの外形  A=30+/-4
オーリングの内径 B=20+/-3
でオーリングの伸び率を測定したい場合…
式は(A-B)/Aとなりますよね?
その場合最大(30-20+5)/(30-4)=57.7%
最小は (30-20-5)/(30+4)=14.7%

最大値の(30+4)の4の部分がもう少し小さく出来ないかな~って思っています。

ご回答ありがとうございます。
数値に関してはでたらめを記載しておりました。
計算や考え方を知りたくて抽象的な事を書いてしまいました。
ここで問い合わせるのは初めてですが、皆さん本気で中身を理解して回答して頂いているので、次回から具体的に記載します。
計算方法は回答(4)さんの答えで理解できました。
ありがとうございました。

質問者

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