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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ローディングデータについて)

簡易リフトの反力計算式と安全率について

2023/10/19 05:25

このQ&Aのポイント
  • 簡易リフトの反力計算式を解説します。積載荷重、カゴ自重、カウンターウェイト、昇降路の要素を合計して安全率を掛けた値が反力となります。
  • 安全率については、ワイヤーなどで吊られた積載荷重やカゴ自重、カウンターウェイトが予想以上の負荷に耐えるために必要な値です。安全を考慮して、反力の計算式に安全率を掛けることが一般的です。
  • 以前は畑違いの設計をしていたため、計算式の説明が必要です。簡易リフトの反力計算式は、積載荷重、カゴ自重、カウンターウェイト、昇降路の要素を合計して、安全率を掛けた値で反力を求めます。
※ 以下は、質問の原文です

ローディングデータについて

2013/05/24 15:06

簡易リフトのローディングデータについて

前任者が引き継ぎをせずに退社してしまいました
社内にあるデータでローディングデータ(反力)の計算式らしきものがあるのですが

下記式が積載量2000kgの簡易リフトの式になります。

積載荷重  2000kg      
かご自重 3000kg      
カウンターウエイト 4000kg 
昇降路 6000kg

反力={積載荷重(2000kg)+かご自重(3000kg)+カウンターウエイト(4000kg)}× 2 + 昇降路(6000kg) = 24000kg
反力(ローディングデータ)   24000kg
総重量 1500kg 
重心位置 600cm      

地域係数 Z= 1
設計標準震度 Ks = 0.6(耐震クラス B)  
用途係数   I = 0.75(荷物用) 

設計水平震度
Kh = Ks × Z × I = 0.45

転倒モーメント
M = W × Kh × H = 4050000kg・cm

1階床高さ =  390cm

4050000 ÷ 390 = 10400kg

2階床高さ = 750cm

4050000 ÷ 750 = 5400kg


反力の計算式の「2」は安全率と考えてよいのでしょうか
積載荷重とカゴ自重、カウンターウェイトがワイヤーなどで吊られているから
安全率を掛けていると考えてよいのでしょうか?
以前は畑違いの設計をしていたので、
計算式の説明をしていただけると助かります

回答 (3件中 1~3件目)

2013/05/25 14:32
回答No.3

積載荷重; 2000kg         カウンターウエイト; 4000kg  
かご自重; 3000kg
  小計;  5000kg
積載無し;  3000Kg         通常の仕様です。


昇降路; 6000kg  詳細内容が欲しい


エレベーターの計算式を参考に、睨めっこして確認をしてください。

そして、疑問点を具体的に投稿してくださいな。

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2013/05/24 20:27
回答No.2

簡易リフトは余り設計した事はないから、興味本位で参考までに調べてみた

URL1から
荷物用エレベーター
もっぱら荷物を輸送する目的のためのもの。荷扱者又は運転者以外の利用は
不可。なお、労働安全衛生法で規定される「簡易リフト」にも、建築基準法で
規定される「エレベーター」もしくは「小荷物専用昇降機」の規定が適用される。

URL2から
3.2 衝撃力
衝撃効果をもつ積載荷重を支持する構造部分にあっては、その効果を
評価して荷重の割増しを行わなければならない。ただし、実測によらない場合
には次の各項に従って荷重の割増しを行ってよい。

(1) エレベータを支持する構造部
エレベータの重量の100%



以上から、恐らく衝撃力であると思う。支持構造物の荷重が2倍であるならば
当然ながら、機械基礎計算の元であるローディングデータも2倍にするよね
ま安全率じゃないとは思ったけど自信ないので公的機関に確認して下さい

2013/05/24 19:09
回答No.1

何に対する「反力」を計算しているのでしょうか?
反力の値をどのように利用しているかが分かれば、何に対する「反力」である
かを特定できると思います。

お問い合わせのリフトは、どのようにワイヤーが掛かっているでしょうか?
(かご+積載荷重)とカウンターウエイトが滑車を介して両サイドにぶら下
がっているような構成でしょうか?

駅に設置されているスケルトンのエレベータなどを観察すると、昇降路の
高さを低く抑えるため、ワイヤーを折り返している構造になっているもの
を見かけます。係数の2は、ワイヤーの折り返しに関係しそうと想像して
います。

記載されている内容からして、建築物(工作物)に関する計算と想像します。
お問い合わせの式に、言葉や単位を補ってみました。

積載荷重  2000kg      
かご自重 3000kg      
カウンターウエイト 4000kg 
昇降路 6000kg
反力={積載荷重(2000kg)+かご自重(3000kg)+カウンターウエイト(4000kg)}× 2 + 昇降路(6000kg) = 24000kg
反力(ローディングデータ)   24000kg
総重量 1500kg
 →積載荷重+かご重量+カウンターウエイト+昇降路の合計で15000kgが正しいと思います。  

重心位置 H = 600cm      
地域係数 Z= 1
設計標準震度 Ks= 0.6(耐震クラス B)  
用途係数   I= 0.75(荷物用) 
設計水平震度
Kh = Ks × Z × I = 0.6×1×0.75 = 0.45

転倒モーメント
M = W × Kh × H = 15000kg×0.45×600cm = 4050000kg・cm

1階床高さ =  390cm
地震時の水平方向に加わる力:4050000kg・cm ÷ 390cm = 10400kg
2階床高さ = 750cm
地震時の水平方向に加わる力:4050000 ÷ 750 = 5400kg

反力は、リフトを支持する「基礎」に加わる鉛直方向の力を表していると
考えられ、係数の2は、起動・停止の際の加速度に基づく係数と考える
ことが良さそうに思います。(安全率ではないと思います。)

お礼をおくりました

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