本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:テンパーカラーてなんですか?)

テンパーカラーとは?

2023/10/19 04:22

このQ&Aのポイント
  • テンパーカラーとは、酸化被膜のことを指します。
  • テンパーカラーが付くと、耐摩耗性や耐蝕性が向上します。
  • ハッシュタグ: テンパーカラー, 酸化被膜, 耐摩耗性, 耐蝕性
※ 以下は、質問の原文です

テンパーカラーてなんですか?

2013/09/02 10:52

テンパーカラーが付くと良く言いますが、単純に酸化被膜という理解で良いのでしょうか?

回答 (5件中 1~5件目)

2013/09/04 09:29
回答No.5

焼き戻しで発生する色のことをテンパーカラーと言うのが本来の表現だと思います。
今は加熱により発生する色を全てテンパーカラーと言っているようです。
他に適当な表現がないからだと思います。
参考まで。
SK5なんぞは焼き戻し温度の差で表面色が結構あります。
弊社では濃紺を指定してます。金属色だと素人には焼きいれ焼き戻しが判らない、又、茶系ですと錆との区別が難しいです。

お礼

2013/09/04 11:57

ありがとうございます。茶系は錆との区別が難しい点は大いに参考にさせて戴きます。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2013/09/03 22:45
回答No.4

昔、焼き入れしている処を見ていた時に、焼き戻しの温度を“テンパーカラー”で、
確認するんだと云っていた事を、思い出しました。

2013/09/03 13:24
回答No.3

質問者さんとはことなる分野ですが、切削加工でもテンパーカラーなる用語
を使います。
加工したさいの切りくずの焼け具合をテンパーカラーと称して、その状態を
観察して、切削速度を上げ下げしたり、より切削抵抗の低い工具に替えたり
します。切削温度も局所的に数百度になり酸化反応を生じるので、経験則で
職人さんは判断するわけです。

表面処理技術 > 熱処理 のカテゴリのご質問で、しっかりとしたご回答も
出ておりますが蛇足まで。

お礼

2013/09/03 16:06

ありがとうございます。

質問者
2013/09/02 23:15
回答No.2

酸化被膜で正しいのですが、酸化被膜自体の色ではありません。
シャボン玉の色が七色に変化する原理と同じで、ごく薄い皮膜の厚さと、
膜の中を進む光速が空気中と異なることが原因で、膜厚に応じて色が変化
する現象です。薄膜の表面と、金属との境界面からの反射光が干渉すること
によって生じます。
(膜自体は、極めて薄いので、透明に近いと考えていいと思います。)

膜厚が増えるに従って、薄い黄色から、オレンジ、赤、紫、青のように
色相が変化していきます。

物理現象に興味があれば、結構面白い現象です。参考文献などを手がかりに
情報収集してみて下さい。

テンパーカラー(色)は、温度の指標と扱われていると思いますが、
物理的には、酸化膜の厚さに対応する指標です。
従って、同じ色合いであっても、一般的な炭素鋼と、耐酸化性が優れた
耐熱鋼やステンレスなどでは、発色する温度が異なりますので、原理を
把握なさって応用なさることが良いかと思います。

お礼

2013/09/03 11:12

良く理解できました。面白いですね。ありがとうございました。

質問者
2013/09/02 12:55
回答No.1

いいと思います。ばねは成形後テンパー処理が必要であり、その処理によって色がついてしまいます。

お礼

2013/09/02 13:34

ありがとうございます。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。