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ベーパー対策方法について教えてください
2023/10/19 04:16
- 重油配管で発生する蒸気(ベーパー)の対策方法を教えてください。
- ベーパーがポンプの吸い込みを不安定にし、システムの安定性に影響を与えています。
- ヒータ内で結露が発生してベーパーとなり、ポンプの動作が乱れる問題があります。
ベーパー対策方法について教えてください
2013/09/18 00:08
重油の配管で発生する蒸気(ベーパー)の対策方法を考えていますが、良い方法がありませんご存知の方教えて頂けないでしょうか?
C重油をヒータで120℃迄昇温させた再にヒータ内で発生した結露がベーパーとなりポンプの吸い込みが不安定になりシステムが安定しません。システムは24時間稼働なので安定させる必要が有るのですが、よい方法がないでしょうか
配管ラインは密閉式の循環ラインです。ポンプの吐出圧力は0.3MPa吸入圧力は0.0MPaヒータはポンプ吐出側にあります。
油の流れについてはタンク→流量計→ストレーナ→ポンプ→ヒータ→調圧弁→
エアーセパレータ→ストレーナ(ポンプ入り口に戻る)
以上のような流になっています。
消費(燃焼)され必要な量がタンクから供給されるシステムです。
アキュムレータは非圧縮性流体専用なのでベーパー(蒸気)等の圧縮性流体には効果がないと聞きました。
回答 (4件中 1~4件目)
素人回答で失礼致します。
>重油の配管で発生する蒸気(ベーパー)
ベーパーの発生は、燃油に含まれる水分に起因するものか、燃油自体に含ま
れる揮発成分に基づくものか、切り分けは確かでしょうか?
揮発成分に基づくものであれば、加熱温度を下げる(流動性などの観点で
必要最小限とする)ことが有効なようです。
ご面倒と思いますが、後学のために教えて下さい。
燃油の流れは、タンク → バーナー が主要な経路と思いますが、お示しの
記述において、バーナーはどこに存在するのでしょうか?
>油の流れについてはタンク→流量計→ストレーナ→ポンプ→ヒータ→調圧
>弁→エアーセパレータ→ストレーナ(ポンプ入り口に戻る)
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ガソリンエンジンやディーゼルエンジンでも、燃料タンクが空に近くなると、
特に冬季では、タンク内に結露が発生し、水分が燃料タンクの底に溜まります。
ですが、エンジンの不調は、あまり発生しません。
これは、燃料タンクからエンジンへ供給する配管が、多少の結露が有っても、その部分又は
結露が溜まる最下部ではなく、2番床位を吸込み口にしています。
また、ガソリンと水分が混ざる?と水抜き剤を入れますが、それと同じ効果がある物を
入れて、吸込み口と一体で、ポンプ吸い込みが不安定にならない方法を探るかです。
パテントを調べれば、出ているようにも感じますので、貴殿でも調べてみてください。
お礼
2013/09/19 23:25
ありがとうございました
早速調べてみます。
重油については経験がありませんが、
ヒータから後の配管をゆるやかな上り勾配に配管する。
最も高い配管位置に自動空気抜き弁を設ける。
の方法が良いと思います、遊離した気泡をどこかで抜かなければなりません。
エアー抜きバルブのURL貼り付けて起きます。
お礼
2013/09/19 23:11
回答ありがとうございました
自動でエアー抜きができる物を始めてみました
参考にさせていただきます
ありがとうございます。
水分を除去するためのC重油清浄化・遠心分離器というモノを見付けたが間尺に合うかどうか
阪神内燃機
http://www.hanshin-dw.co.jp/product_09.html
ウエストファリアセパレータージャパン(株)
http://www.enshinbunriki.com/topics/?id=1272349695-840842
お礼
2013/09/19 23:21
回答ありがとうございました。
可能な容量の装置を検索し参考にさせていただきます
お礼
2013/09/19 23:04
回答ありがとうございます
揮発成分による可能性もあることは確かで水分との切り分けは難しいです
燃料自身の温度を下げることが効果的なのですが、粘度の変動があり
現状では難しいのです。適正温度があることも考えられるので今後試験で
確認事項としてみますありがとうございました
バーナーの取り付け位置ですが圧力調節弁とヒータの間からバーナーへ配管し安定した圧力でバーナーへ燃料を供給します。