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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ヒートシンク)

ヒートシンクの考え方とLED配置について

2023/10/19 01:19

このQ&Aのポイント
  • ヒートシンクの考え方についてご教示ください。また、LEDを直列で配置する場合と並列で配置する場合のヒートシンクの熱抵抗の求め方を教えてください。
  • LEDを直列で配置する場合と並列で配置する場合のヒートシンクの熱抵抗とLED間の距離との関係について教えてください。
  • LEDを直列で配置する場合と並列で配置する場合のヒートシンクの熱抵抗の求め方とLED間の距離との関係について教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

ヒートシンク

2012/03/30 15:57

ヒートシンクの考え方ご教示いただけませんでしょうか?
LEDを直列10個のものを並列に配置して点灯したいと考えております。

LEDの仕様 接合温度125℃ 熱抵抗18度/W If=100mA Vf=3.2V
接合温度のマージン0.9 ヒートシンクとLEDの接触部熱抵抗3℃/W
の条件で、1個の場合ですと
ヒートシンク熱抵抗=((125×0.9)-50)/Pd 但しPd=If×Vf
ですが、
10個直列で2列配置する場合、ヒートシンクの熱抵抗求め方を教えていただけませんでしょうか? また、LED間の距離と熱抵抗の関係もお願いいたします。

回答 (1件中 1~1件目)

2012/04/02 22:39
回答No.1

なかなか回答がつかないですね。

>1個の場合ですと
>ヒートシンク熱抵抗=((125×0.9)-50)/Pd 但しPd=If×Vfですが、・・・

このようにお示しになっている背景が読み取れないので、回答し難い状況
になっていると思います。

お問い合わせの趣旨は、接合温度を125℃に抑えるために必要とする、ヒ
ートシンクの熱抵抗を求めたいのでしょうか?
そうだとすると、1この場合のヒートシンク熱抵抗=((125×0.9)-50)/Pd
の記述とうまく整合しないように感じます。

また、放熱系を考えるとき、少なくとも、次の(1)~(3)の熱抵抗を考慮
することが必要と思います。
 (1)LED素子自体の熱抵抗(接合部からはんだづけ部まで)
 (2)実装基板の熱抵抗(はんだ付け部からヒートシンク接触面まで)
 (3)ヒートシンクの熱抵抗(ヒートシンク接触面から周囲の空気まで)

もう少し、状況を整理して頂ければ、回答が得られるように思います。

1個のLED素子の熱抵抗(接合部からはんだづけ部まで)が18℃/Wとして
この素子に100mA*3.2V=0.32Wの電力すると、接合部ははんだ付け部に
比べて0.32W×18℃/W=5.76℃温度上昇します。

この素子の動作温度を、125℃×0.9=112.5℃に抑えることを設計条件とする
ならば、LEDのはんだ付け部の温度を112.5℃-5.76℃=106.74℃以下に保つ
必要があります。

20個のLEDで0.32W×20=6.4Wの総損失があるとしたならば、
実装基板の熱抵抗+ヒートシンクの熱抵抗は、周囲温度を50℃と仮定して
(106.74℃-50℃)/6.4W=56.74℃/6.4W=8.87℃/W以下のものを選定する
必要があるということになります。

上記の回答は、イメージと合致していますか?

お礼

2012/04/03 10:41

ご教示ありがとうございます。

ヒートシンクの熱抵抗求め方納得いたしました。
ありがとうございます。

もう1点、教えていただけませんでしょうか?
配置距離と熱抵抗の関係は、どのように考えればよろしいでしょうか?
ヒートシンクの費用低減のため配置距離を長くしたと考えております。

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