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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS316には、カニフロ・電解研磨どちらが有効…)

SUS316において、カニフロと電解研磨、どちらが効果的か?

2023/10/19 00:53

このQ&Aのポイント
  • SUS316L製の搬送用トラフでの防錆性と清掃性向上を検討しています。電解研磨による不導態皮膜とカニフロ系メッキの有効性を検討しています。
  • 搬送用トラフでのSUS316Lの防錆性と清掃性向上のために、電解研磨とカニフロ系メッキの有効性を比較しています。
  • SUS316L製の搬送用トラフでの防錆性と清掃性向上を検討しています。電解研磨とカニフロ系メッキのどちらがより効果的かを検証しています。
※ 以下は、質問の原文です

SUS316には、カニフロ・電解研磨どちらが有効…

2012/04/06 13:46

SUS316には、カニフロ・電解研磨どちらが有効でしょうか?

いつも興味深く拝見しております。

標記の件ですが、SUS316L製の搬送用のトラフ(TIG溶接あり)に
気持ち湿った、2mm程度の塩粒のワークを搬送させております。

防錆性とりけい性(清掃性)を向上させる為に、表面処理の追加を
検討しております。

小生が考えるに、電解研磨を施し不導態皮膜を作る事によって
向上させる方法と、無電解ニッケルメッキにフッ素が含まれる
カニフロ系のメッキが有効ではないかと考えております
(尚、フッ素ライニングはクライアントよりNGの指示が出ています)。

両方をテストするのが一番良いのですが、諸都合により1種類しか
施工が出来ません。
そこで今回の場合、どちらの方がより有効なのか?
また他にもっと有効なものがあれば、御教授頂ければ幸いです。

以上、宜しくお願い申し上げます。

回答 (1件中 1~1件目)

2012/04/08 19:30
回答No.1

SUS316Lそのままで何もしないではダメなのでしょうか? 我慢できる程度ならこれが一番のような気が・・・
海水等なら辛うじてデータあるものの、『2mm程度の塩粒のワークを搬送』でどうなるかは貴方が一番詳しいはずなので・・・

>電解研磨を施し不導態皮膜を作る

  http://homepage3.nifty.com/electro-polish/denkaikenmanokisochisiki.htm

電解により膜の性状は良くなるものの、厚さは自然に出来るのと大差なく、精々 3~5 ナノメートル ときわめて薄く、硬さも優れるわけではない。
液体に触れるだけなら効果が持続するが、塩粒か擦れば処理膜は摩耗して消えて更新される。

一方カニフロンは普通のカニゼンと同じで厚さの制限は無いが、値段の関係で~5μ~。

つまり両者の厚さは千倍の違いがあり、これは如何ともし難く、コチラが勝ると思います。
しかしこれもテフロン粒は、大きな固体の摩擦には効果があっても塩粒に対してどこまで有効なのか怪しい点もあるかと思います。

お礼

2012/04/09 16:35

早速の御回答、有難う御座います。
また電解研磨に関する詳細な御教授、有難う御座いました。
お蔭様で、教養が深まりました。

私としましても、SUS316Lそのままで行ければ何も心配が
無いのですが、プラスアルファーの提案が必要になり、
皆さんに私の考えの方向性の是非を、伺った次第です。

液体と固体の違い,ワークによる表面処理を施したトラフへの
攻撃性に関してまで、精査しておりませんでした。
御指摘、有難う御座いました。

今の時点では、コストを考慮しなくてはいけませんが、
カニフロ系に惹かれています(個人的にですが・・・)。

御回答、有難う御座いました。

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