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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ネジから出る粉(鉄粉)を減らしたい。)

ネジから出る粉を減らす方法とは?

2023/10/18 23:43

このQ&Aのポイント
  • 亜鉛メッキのネジから出る粉の原因と対策について調べています。
  • ネジ製造工程として伸線➡冷間圧造➡転造➡熱処理➡表面処理➡選別➡梱包が行われており、出る粉を減らす対策が必要です。
  • 粉の主成分は鉄と亜鉛であり、コンタミを減らすためには選別や表面処理の改善が有効です。
※ 以下は、質問の原文です

ネジから出る粉(鉄粉)を減らしたい。

2012/06/17 16:47

初めまして。

亜鉛メッキのネジ(ボルト)から出る粉の原因について調べているのですが、
なかなか情報が集まらず困っております。
原因や対策(少しでも減らす方法)など、何かご存知の方がいらっしゃいましたら
簡単なことでも構いませんので教えて頂きたく宜しくお願いいたします。

【補足】
ボンデ皮膜の線材から加工した呼び径M6~M10、長さ10~50ミリのサイズの3価クロメート亜鉛メッキのネジを自動選別機などの供給器パーツフィーダーに入れると、その中や真下に黒い粉が雪のように積もります。
掃除しても、半日も経つとまた積ってしまうといった状況です。
粉の主成分は、鉄と亜鉛であることが分かっています。

パーツフィーダーに焦点が当たっているようですので、補足させていただきます。
私の目的は、コンタミ(夾雑物)を少しでも減らすことです。
対象のネジの製造工程の概要は、
伸線➡冷間圧造➡転造➡熱処理(調質)➡表面処理➡選別➡梱包
となります。

質問者が選んだベストアンサー

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2012/06/20 09:44
回答No.4

質問者さまは、製造工程(処理方法)の改善による方法を求められているということのようですが、通常の鍍金で簡単に鍍金の亜鉛層がはがれるものではないと思います。よって、回答者の方々は、振動があり、物同士が接触(衝突)するパーツフィーダーの影響を重視されているのだと思います。

さて、亜鉛と鉄がその粉の成分ということは、(そのほかに鉄が混入する余地がないという条件ですが)。
?パーツフィーダーの振動と衝突で鍍金がはがれその素地まで削られているということ。→その部分(表面全体は考えにくいのでねじ山部とか角部など)は素地が現れているということでSEMなどで測定するとわかると思います。
?熱処理時のスケールが鍍金時に十分落とされておらず鍍金がスケール上にしか乗っておらず、パーツフィーダーの振動と衝突でスケールがはがれたということ。
→これだとパーツフィーダー供給後の製品にそのようなあとが見られるはずですが・・・。
 もっとも以上??点は、通常は考えられないことですが、何らかの条件によりそうなっているのかもです。
 そういえば、形状はボルトとのことですが、穴部はありませんか?熱処理によるスケールがその穴に残っており鍍金時の酸洗浄で十分に落ちていないとか。すでにご考慮されているかもしれませんが、念のため。

 弊社も三価クロメート品(この製品の工程とほとんど同じですが熱処理がありません)の供給にパーツフィーダーを使用しておりますが、おっしゃるような粉は発生していません。やはり、熱処理後の処理がポイントのような気がします。

お礼

2012/06/21 00:39

ご返答ありがとうございます。

〉製造工程(処理方法)の改善による方法を求められているということのようですが
その通りなのです!
私の言葉足らずを、見事に補うお言葉をいただき、心より感謝申し上げます。

1番目はご指導いただきましたとおり、SEMで観察してみます。
2番目以降は、目からウロコです!
熱処理のスケールが要因の一つかもしれないと知り、「なるほどー」と思わず声に出してしまいました。
良いキーワードを教えていただきまして、ありがとうございます。
早速、取りかかりますね!

質問者

補足

2012/06/21 00:43

ちなみに、ボルトは穴等は空いていない、一般的なフランジボルトです。

質問者

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その他の回答 (4件中 1~4件目)

2012/06/19 07:27
回答No.3

どちらか質問を閉めましょう回答方向が違って来てますよ

2012/06/18 21:52
回答No.2

パーツがフィーダー中に、
A)亜鉛メッキのネジ(ボルト)がお互いに擦れ合い、亜鉛メッキが極少量剥がれ、
  粉状態で堆積する
B)亜鉛メッキのネジ(ボルト)とパーツのフィーダー部やガイド部分がお互いに擦れ合い、
  亜鉛メッキが極少量剥がれ、またパーツのフィーダー部やガイド部分の焼が少し入った
  鉄の部分が摩耗し、粉状態で堆積する
等で、塵も積もれば山となるで結構積り、メンテナンスが必要です。

ねじの擦れ合いは、約1回のフィードですが、パーツのフィーダー部やガイド部分は、毎回
なので、摩耗が著しく改修が頻繁に必要になることから、摩耗と判ります。

パーツフィーダーの宿命である微小振動でフィードさせたり、姿勢制御させたりするので、
対策は殆どありません。
振動無しのホッパーは、選別&正立動作とシューターでの正立&搬送ですから、粉状態で
堆積することは少なくなると思います。

お礼

2012/06/18 22:48

ご返答ありがとうございます。
ホッパーで投入するタイプは確かに、粉の発生は少なくなりますね。

質問者
2012/06/18 14:14
回答No.1

亜鉛メッキのネジ(ボルト)
  ↓
供給器パーツフィーダー      ← 発生箇所 原因
  ↓                 ↑
その中や真下に黒い粉が雪のように積もる(成分は鉄と亜鉛)
  ↓
対策したい
 ↓↓↓
パーツフィーダーでボルト同士が擦れあうのを軽減する
たとえば
  
  http://www.kawaguchi-eng.co.jp/bowl.htm
  KSボウルフィーダー

  http://nakamichi-iwc.com/index.php?id=6
  回転円盤式フィーダ

現状パーツフィーダが何かにより、簡易的な対策はあるでしょうが効果もしれてます。

逆にお伺いしたいが、元凶に手を出せずして何らかの対策が考え得るのでしょうか?

>私の目的は、コンタミ(夾雑物)を少しでも減らすことです。

製品のキズが問題なければ、掃除方法を考えることでしょうか?

とにかくコンタミが何処で発生しているか、その解明が先です。

質問文面では判りにくかったので私が整理した筋書きが合っているのか間違っているか?

でないと話が逸れてしまう。その合否は現場を知っている貴方にしか判断が出来ません。

お礼

2012/06/18 22:51

ご返答ありがとうございました。
パーツフィーダーはお客様で使用されていますので、それを変えることは正直厳しいんです。

質問者

お礼をおくりました

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