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SECC材へのニッケルメッキ 表面、裏面仕上がり違いについて
2023/10/18 22:41
- SECC材の表面と裏面によってニッケルメッキの仕上がりが異なる問題が発生しました。
- メッキ業者に問い合わせたところ、仕上がりの違いは電極の流れによるものであると回答されました。
- 製品の形状には若干の成形加工と穴加工があり、それらが仕上がりに影響している可能性も考えられます。
SECC材へのニッケルメッキ 表面、裏面仕上がり…
2012/08/09 17:01
SECC材へのニッケルメッキ 表面、裏面仕上がり違いについて
社内で製作しているSECC材の製品にニッケルメッキ処理(協力工場)を行う製品があるのですが、表面 裏面によって仕上がりが違うという問題がおきてしまいました。(表面は光沢があり、裏面はくすんで見えます。)
メッキ業者に問い合わせたところ、電極の流れからなるので仕方ないとの回答でした。
このようなことは考えられるのでしょうか。
ちなみに形状は曲げ等はなく若干の成形加工と穴加工があります。
ご教授お願い致します。
質問者が選んだベストアンサー
ご質問の光沢の仕上がりが違うことは考えられます。
協力工場の言う通り、電気の流れが関係しています。
めっきする側といたしましては、
?光沢剤
?処理電流
?陽極板の位置・形状
を検討することで、裏表とも同様の光沢がでるように調整します。
4M変動になるため難しいかもしれませんが、
協力工場の方と検討してみてはいかがでしょうか?
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その他の回答 (4件中 1~4件目)
申し訳ありませんが、回答ではありません。
後学のために教えて頂きたいのですが、亜鉛メッキ鋼板の上にニッケルメッキ
をつけるのは、どのような特性を狙うものかご教示頂けないでしょうか。
亜鉛メッキ鋼板の表面は、メッキなしのSPCCに比べると、平滑度が低下して
いるように感じます。この段階で、表裏に光沢度の差が現れているようにも
思います。その上にニッケルをメッキしても、下地の影響が現れそうに思い
ますが如何でしょうか?
見当違いの内容であれば、一蹴して下さい。
お礼
2012/08/10 09:56
私も亜鉛メッキ鋼板にニッケルメッキをどのような特性で使っているのかは理解しておりません。申し訳ございません。
確かに平滑度は低下していると思うのですが、材料段階では裏表の差はないとの回答を材料業者に回答を頂いています。
なので回答(1)~(3)の皆様がいうように電流、ワークの大きさ等で協力工場に相談してみたいと思います。
御連絡ありがとうございました。
あることです。但し使う側。
サイズが大きいと同じ面の中ほどと端でも光沢が違ってきます。めっき厚も
クレーム
→( 回答(1)の理由で)仕方がない
途中裏返しのコスト増を認めるから →
→ 面倒を要求できる作業者ではない →
・・・・・
SECC = 電気亜鉛めっき鋼板 SPCC?
お礼
2012/08/10 09:43
御回答ありがとうございます。
確かに今回の製品は同じ面の中ほどと端で光沢が違っています。
裏返し等も視野に入れて客先に相談してみます。
電極の位置やメッキ液管理方法によっては、表面と裏面の仕上がりが異なる場合が出ます。
協力工場の設備と製品の大きさによっては、仕方がないかもしれません。
今一度、協力工場の担当者に確認してみてください。
大きさの問題なら、いくらのサイズまで可能かや、できないなら協力工場の変更も検討する
必要がある、等々を話し合い解決策を確認ください。
お礼
2012/08/10 09:34
御回答ありがとうございます。
サイズによってかわるとは知りませんでした。
そういった事を踏まえて協力工場に確認してみます。
お礼
2012/08/10 09:31
御回答ありがとうございます。
やはり電気の流れによって光沢の違いがでるのですね。
?~?を参考にさせて頂き協力工場の方と相談してみます。