本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:2列以上のリニアガイドの調整方法に関して、)

2列以上のリニアガイドの調整方法について

2023/09/06 16:50

このQ&Aのポイント
  • 2列以上のリニアガイドの調整方法に関して、リニアガイドが一般的で安価で使いやすくなってきたが、プラモデルを組み立てるようなノックピン基準組み立てにて動作するガイド構造が好まれる傾向がある。
  • 製造現場では加工と組立の技量を把握し、製造工数を考慮するためにデザインレビューを行い、機構の選択をする必要がある。
  • リニアガイドの調整はボールを使用したものが一般的であり、摩擦係数低減や自動調心タイプの登場により容易に行えるようになったが、一部の構造では調整が困難な場合もある。
※ 以下は、質問の原文です

2列以上のリニアガイドの調整方法に関して、

2012/08/16 15:12

最近は、リニアガイドが一般的で、且つ安価で容易に使用できるようになり、且つ加工機も
優秀なマシーンが比較的安価になり、プラモデルを組み立てるが如くあまり調整をしないで、
ノックピン基準組み立てにて動作するガイド構造が好まれる傾向にあります。

しかし、設計はコストを重視し、機能を満足する機構の選択をする必要があるので、
? 製造現場の加工と組立の両方の技量を把握し、アフターコストも含めた製造工数(コスト)を
  考慮するために、デザインレビューを行ない“機構”合議にて選択をする。

? 製造の神業である加工分野は、マシーン単価が高い加工機を使用すれば可能であるが、
  組立分野ではその方がいないと調整できない体制は避けたい。
  加工分野も、何らかのトラブルにて海外等現地で部品の製作が必要になる場合を想定し、
  汎用マシーンで容易に加工できる形状にできるだけしたい。

? 最近、樹脂を使用した製造物にも慣れてきて、クリープ等の経年変化にも対応できる
  要請が製造部署からも上がってくる。

? 製造で神業を持っている方が高齢化していて、海外には出かけられないし、老眼等々で
  その神業の効率も低下してきて、後継体制が維持できない現状がある。

等々を考慮し、当たり前ですが選択しています。

昔は、旋盤等のスライドガイドを例にあげ、▲  _ となっている理由は、動作基準は一箇所
(▲側)で、他方はサポートとなっていて、確実な動作とより良い精度維持構造としている。
動作基準が二箇所ある場合は、同じに合わせる調整をする必要が有り、コストアップ等に
つながるので、絶対にしてはいけない手法でした。
それが、ボールを使用したリニアガイドの登場で、摩擦係数低減とボールの弾性変形にて、
同じに合わせるグレードが低下し、比較的容易にできるようになりました。
また、自動調心タイプのリニアガイドの登場で、更に容易にできるようになりました。

しかし、構造と大きさ、重心位置と作動ポイントの差、等々で比較的容易に調整できない
構造になる場合が、多々出てきます。
このような場合は、皆様の会社では、どのように会社にて対応していますか?

また、対応方法の伝承は、設計基準又は設計手順にて、可能でしょうか?

過去ログの“takami1”さん、ネットでの詳細確認は、伝達等で限界があります。

貴殿の同僚や上司とも、過去ログ内容を確認し、理解度を深めて、やはり返答等をしてください。

過去ログ No.40291 『ネジ締結構造での垂直、平行度の出し方』
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=274468&event=QE0004

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2012/08/17 15:13
回答No.2

基本は貼付URL記載通りで、この手法は20年来変わりないと思われます。
(もちろん大ベテランの質問者さんもご承知でしょう)

設計は、筐体の基準側レールの取り付け面に必要な加工精度を記載し、
現場はそれを遵守して機械加工することが大原則でしょう。
理想を言えば、出図する前に、生産技術または加工外注先と加工精度
について協議することが望まれます。
また、経年変化も考慮した精度の作り込みが必要な場合は、基準側に
楔などの押し付け機構を設けることが定番ですね。
もちろん、ご指摘の通り設計基準書にして伝承することが重要でしょう。

さらに、工作機械などの、(準)量産かつ高精度が必要な場合、組立図
と筐体の部品図に基づき、設計と組立でデザインレビューを行い、その
結果に基づいて組立手順書とチェックリストを現場(ときには品証も巻き
込んで)作成することが最善と考えます。

大昔に、魂を売った様な超廉価な機械を設計したことがありますが、基準
をシッカリ加工して、手順書に則って組立することにより、素人当然の
作業者でも調整に時間をかけずにキチンと必要な精度を得られました。
比較的容易に調整できない部位でも、必要な勘所を組立のリーダが指導
することで、大きな問題にならずに対処できていたようです。
(もちろん、組立/調整しやすいような工夫を図面に反映していました)


前回質問者さんがご紹介されていた、自動調心式ガイドは感心いたしまし
た。時と場合によっては極めて有用な製品であると思われます。

本サイトNo.1回答者さんである質問者さんにへご意見するのは憚ら
れますが...

?ひとつの質問に対し、再出、再々出と何度もあらためて回答するの
 は如何かと思います。大半の場合は、追記で十分かと。

?回答の締めと評価をご強要されていらっしゃいますが、一応本サイト
 のルールとは言え、如何かなと思います。
 重要なのは質問者からの返答(お礼に非ず)ですが、ここ最近の質問者
 のレベルおよびマナー低下を観るにつけ、期待薄ですね。

>同感です。目指している内容も同じです

有り難うございます。


>追記では質問者さんへのメール送信がいかなく、
>そのまま追記が見過ごしに…

質問者からのリアクションが全くない場合は小生も同様な手法を
用いています。このサイトでは、質問しっぱなしが最近多いですね。


>設計も加工もアドバイスできるマルチな方

野球で1試合に2本のヒットを打つとマルチと称するようで...
機械設計(組立)と切削加工の2分野だけ少し知識を有するので、マルチ
かもしれません。
ご質問者さんや天敵?の某さんを筆頭とするこのサイトの常連回答者の
方々のようなオールラウンダーには到底及ばない、似非エンジニアです。

こちらの方こそ、数々の非礼をお許しください。
最近の質問者のノーリアクションを不快に感じ、八つ当たり
してしまったのかもしれません。
重ねてお詫び申し上げます。


>アカデミックに物事を捉えようとする姿勢

これは、小生には当て嵌まりません(^^;

お礼

2012/08/17 17:41

> 大昔に、魂を売った様な超廉価な機械を設計したことがありますが、基準をシッカリ加工
> して、手順書に則って組立することにより、素人当然の作業者でも調整に時間をかけずに
> キチンと必要な精度を得られました。比較的容易に調整できない部位でも、必要な勘所を
> 組立のリーダが指導することで、大きな問題にならずに対処できていたようです。
> (もちろん、組立/調整しやすいような工夫を図面に反映していました)
同感です。目指している内容も同じです。
強制で、魂を売った様な超廉価な機械を設計をする場合は、サインをカタカナや平仮名
にして…も。


> ?ひとつの質問に対し、再出、再々出と何度もあらためて回答するのは如何かと思います。
> 大半の場合は、追記で十分かと。
意見として、承けたまわります。
当初は、小生もそのようにしていました。
ですが、追記では質問者さんへのメール送信がいかなく、そのまま追記が見過ごしに…
が、多々あったので、どうせなら“再出”“再々出”に書くように変更しました。
小生は、どのようにしたら相手に内容が正しく伝わるかを、サブにて模索し回答やアドバイス
をしています。
また、追記では質問欄の全体が把握できなくなるため不便で、質問者さんに内容が正しく
伝わらない気がするので、尚更です。
申し訳ないが、今のシステムでは改める気はありません。


> ?回答の締めと評価をご強要されていらっしゃいますが、一応本サイトのルールとは言え、
> 如何かなと思います。
> 重要なのは質問者からの返答(お礼に非ず)ですが、ここ最近の質問者のレベルおよびマナー
> 低下を観るにつけ、期待薄ですね。
できるだけ、殆ど再出内容のついでに、記述しております。
気がつけば幸いと思ってね。


間違っていたら、ごめんなさい。
zaumaku さんは、設計も加工もアドバイスできるマルチな方ですか?

アカデミックに物事を捉えようとする姿勢で、上から目線でない記述には感服します。

No.40296   クロモリ(SCM435)の切削について   に関してのzaumaku君の追記記述は、
メール返信がなく、お盆メンテナンス期間中でもあり、失礼がありました。
<m(__)m>。

>> アカデミックに物事を捉えようとする姿勢

> これは、小生には当て嵌まりません(^^;

そんなことはないと思います。記述の内容を観たら判ります。

E-mailにての回答が、追記ではないので、お礼が遅れてごめんなさい。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する

その他の回答 (5件中 1~5件目)

2012/09/02 13:16
回答No.5

発端となった、No.40291の質問者氏はコミュ障で参加しそうもないし、
締め切られては如何?
普段のご回答との「言行不一致」は良くありません(苦笑

お礼

2012/09/02 16:28

暇な時にでも… の条件だったのですが、夏休み過ぎても投稿がないので、

閉じさせていただきます。

質問者
2012/08/24 19:03
回答No.4

御大の質問に回答を付けるのはちょっと憚られるのですが。

参考URLについて、
いささか気になっていたことがあって、
様子を見ていたら早々に締め切られてしまったので、
申し訳ないですが、
少し書かせていただきます。
(と思ったが、超長文になってしまった。暇なときに笑覧ください。)

たぶんその辺が、質問の意図ではないかと思いますので。

参考URLの質問の2行目です。
> 門型構造にしてリニアガイドを向かい合わせに取付ます。

門型構造にするのはよいとしても、

「リニアガイドを向かい合わせに取付」には、
強い違和感を覚えます。何故?何をしたい?

一方で、
> 二個を連結すると渋い動きに変わるのではないかと心配です。

別項で書くのもよろしくはないとは思うが、
精度、公差について、認識とツメが甘い印象がある。
まあ、設計の真似事みたいなことになっている。

だから、汎用旋盤のガイド構成の例示になってくると思うのですが、
その意味で、御大の天敵さんの
> リニアガイドを使うべきものか・
は、よい指摘ではないかと思っている。

だけども、いかんせん、反応が見えない。
通じたのかどうかもわからない。
結構なストレスになりますよね。

そんな状況を踏まえつつ、
「対応方法」などの継承の方法ですが、
基準書、手順書などのツール的なものでどうにかなるとは思いにくいですね。

一定レベルのスキルと経験はやっぱり必要で、
件の質問者さんは、経験中ということなのでしょう。

身近によき先輩、先達、指導者がいればよいのでしょうが。

よき先輩がいれば、「向かい合わせに取付」について説明を求められるだろうし、現場の熟練者がいれば、やはり問われるだろうと思う。

あまり、よろしくない想像だが、
件の質問者さんは、設計時点での精度、公差検証が不十分で説明もできていないとすると、
「自分で組立すれば、、、」と現場から言われているような気がしてなりません。

能力は付けていけばよいことなので、
現時点での能力について、端からとやかく言ってもしょうがないのだが、
本人に不足の認識と獲得の意思が必要でしょう。
これが不足したら、相手にしてもらえないか、説教でしょう。

情報を取ってきて、自分で考えもせず、コピペで済ますような習慣が広まっていて、これはこれで、致し方のないことと思うが、
コピペが仕事、設計であるかのような誤解も広まっているようで、
これは、大問題ではないかと思う。

コミュニケーション能力について、
ツールの進化とは裏腹に、
大袈裟だが社会問題ではないかと思うのは、
質問者自ら、堂々と没コミュニケーションを宣言してしまう例があること。
回答に対する反応のないケースが増えていること。

このサイトの回答は、時に荒れることもあるが、
回答自体は、技術屋さんらしく、シンプル、丁寧、理論、実践、経験、忠告など多彩であって、どちらかといえば、好感が持てる部類と思う。

表現方法は、みなさん個性が出ていると思う。
私としては、ほぼ、許容範囲で問題ないのですが、
数は少ないが、質問者が、ボランティアであるはずの回答者に逆切れする例もあり、どんなもんかと思う。

大概、上から目線が気に入らないの類の話だが、
おじさんの私に理解できないのは、
自ら質問を出しているときに、
回答の「上から目線」が気に入らないの類の話が出てくること。
(そうであっても、持ち出さないのが節度というもの)

お子ちゃま扱いが気に入らないときに、
お子ちゃま扱いは止めてください。
(なにが?)
(回答者に指図するの?)
お子ちゃまではありません。
(ホントか?)
なぜ、お子ちゃま扱いするのか説明してください。
(ンなことで、つっかかんなよ。)
(中身の話はどうなった?)
私をお子ちゃま扱いするあなたは、失礼な人間です。
(イチオー人間だけどナ)
(気分を害したならワリィけど、やっぱ、お子ちゃまダナ。)
私のことを知らないあなたが私をお子ちゃま扱いするのは、非常識です。
(わかった、わかった、アンタはエライ)
(キャバクラじゃないんだけどな)
(じゃ、つぎから、お坊ちゃまってことで、ヨロシク)
(マザコンか?)
私は(私の許容できない)非常識な人の意見を聞きたくありません。
(そーかい)
(いいんじゃネ)
(だったら人選んで聞けよ)

的な応答になること自体が、お子ちゃま なんで、
内容が明解で、反応が適切なら、お子ちゃま扱いされてませんから、、、。

横道、脱線失礼。

で、結局、
違和感のある質問をする質問者とのコミュニケーションの問題ではないのかなと最近思っています。
で、サイト管理者さんも含めて、提案として、「コミュニケーション欠落症」対応マニュアルを書きました。
(採用されんだろうなあ)

-----------------------------------------------------------

「コミュニケーション欠落症」対応マニュアル
適用:「コミュニケーション欠落症」への対応でお困りの方、ストレスを感じておられる方。

症状:
ツッコミされることが苦手、嫌いなどの意識があり、
ツッコミに反応できないとか、逆ギレするという極端な行動に出ることがあります。
特にスピードのあるツッコミ、ピンポイントのツッコミに対して顕著に症状が出ます。
潔癖症を併発していると、ツッコミでないものにも過敏に反応してしまいますので、注意が必要です。
また、天然症を併発していると、ツッコミに対して、反応しようとして、無意識にボケてしまうことがあり、ボケ多発傾向になります。
高慢症の傾向があると、侮蔑、誹謗、中傷、皮肉・いやみ、冷やかし、批判、意見、説教、イジリなどにも過敏になり、これらの刺激が混濁したまま識別できずに発症に至るケースもあります。

いわゆるお子ちゃまに多い症状で、ツッコミを誘発する状況を自ら作ってしまうため、一度、発症すると悪化していく可能性が高いので、早期の治療が必要です。
なお、軽症の場合は、加齢により自然治癒することがあります。

原因
コミュニケーション欠落症は、有効なコミュニケーションの絶対量(経験)が少ないことが原因と考えられています。

対処法
まず、病気なので本人に責任のないこと明示する。
コミュニケーション欠落症の発症傾向があるかどうかは、賢明な諸兄なら薄々でも気がつきます。
本人からの反応がある場合は、症例に合わせて、
スピードを落とす、
ピンポイントにならないように注意する、
ボケも愛嬌と思って、軽く受け流す
ことが必要です。
潔癖症の併発は、症状が出たかどうかでしかわかりませんので、事前の予測はできません。
潔癖症併発と診断された場合は、技術論、実績論などに限定して、刺激物を遠ざけて、発症機会を低減する必要があります。
反応のない場合は、別途治療および近親者の協力が必要です。

民間療法(参考)
断り:症状が重大な場合は、医師に相談するのが本筋です。

まず、治療ですので、本人の承諾が必要です。

コミュニケーションスキル改善の代表的な方法として、グループワーク、ロールプレイなどがあります。
以下、注意点を列記します。
本人へのプレッシャーを与えないよう、時間、場所、内容に配慮すること。
有効なコミュニケーションであったかどうかを意識する習慣がつくよう誘導すること。
慣れてきたら、有効なコミュニケーションが成立した場合にボーナス、
そうでない場合にはペナルティとなるような状況の中で、コミュニケーションを図ること。
短期的に改善されると思わないこと。
愛情をもって接すること。

間違った治療法として、指導、注意、意見、説教、批判、叱責 がありますので、使用しないでください。 
注意:このマニュアルは、医学的な検証を経たものではありませんので、使用に際しては、すべて、自己責任でお願いいたします。
-----------------------------------------------------------
以上。

ストレス解消の一助になれば、、、

お礼

2012/08/25 11:17

> 御大の質問に回答を付けるのはちょっと憚られるのですが。…
特に、後半部分は、“憚り”→“はばかり”→“便所”から、臭い物に蓋をさせてもらいます。

ありがとうございました。

質問者
2012/08/20 16:03
回答No.3

いつも博識な皆様の回答を楽しく拝見させていただいております。

能力不足から既に一線から退いた身なのですが、一点気になることが
ありましたので筆を取らせていただきました。

LMガイドの使用/調整方法について話をするのであれば必要な項目が
もれていないでしょうか?

要求精度についての用件が不明なままの論議は不毛な言い争いになると
思います。

使用する大きさ、環境、要求精度についてありとあらゆるものを
同じ土俵で話をしても無理がないでしょうか?

極端に言えば10mで0.05mmの精度が必要な使い方と10cmで0.001mm
の精度が必要な物では使用機器、調整方法が違うのは当然ですよね?


ここからはLMガイドについての私が経験した失敗談です。

自動調芯機能付ガイドを用いる事で動作を軽くする事を目指し設計をしました。
確かに軽く動かす為の調整は容易になりました。
問題は自動調芯機能によるガタでした。
ひねり方向の荷重により精度要求箇所にて10μm程度のガタが発生し必要精度
を満たす事ができなくなったのです。
結果、カーソルをわざとねじる事で与圧をかける調整を組付作業を行っていただき
使用可能となりましたが、今後その場所での自動調芯機能付ガイドは使用不可と
なりました。

このように使い方によって使えるガイド、使えないガイドもあると思います。

浅学な者が長文を書いて失礼しましたが、ご一読いただければ幸いです。

過去質問も拝見していたのでわかってはいるのですが
そちらでも精度をどの程度見るのか不明なまま論議
が進んでいたかと・・・

精度要求レベルがサブミクロンレベルなのかコンマ
数ミリなのかで選択、加工、調整は変わるので・・・

私自身、前職では10mで0.5mm程度の精度、
今の職場では2mで40μmの精度を求めている状況で
前職の感覚を引きずって失敗しました。

過去質問では本来過去質問の質問者様がそのあたりを明確にする、
あるいは付いていた回答にそのあたりを踏まえたフィードバックを
すればより良い質問になっていたと思いますね・・・

既に締め切られているので書き込みできないのが残念です。

厚み測定仕様の検査設備とのことだったのと、検査部のたれが問題
となっていたのでレールの設置方法だけでなくカーソルのガタによる
捻れも注意したほうがいいのかなとは思っていたのですが・・・

最近は回答に対する応答がない質問が多いので消化不良になりそうです。

お礼

2012/08/20 17:10

仰る通りです。

質問の参考欄のURL(過去ログ)を確認していただければ、理解していただけると思います。

本質問だけを確認される方への配慮が不足しておりました。

ありがとうございます。

確か、厚み測定での使用だったので、使用可能か否かは不明と断り、記述しています。

厚み測定仕様では、経験で問題ない場合も有り、数値記入は控えておりました。

消化不良に関して、同感です。

E-mailにての回答が、追記ではないので、お礼が遅れてごめんなさい。

質問者
2012/08/16 17:40
回答No.1

基本的には加工を知らない人が
組み付けや
設計を行うことが原因


並行だしは
バイスを使わない加工の原点であり
そもそも初期にバイスをつける時にも必要な技術


加工の基本中の基本

>>2列以上のリニアガイドの調整方法

これの応用問題であり
しかもゲージを動かしながら(カーソルを)組みつけられるので
実はノックピンも一本すらいらずに組みつけられるんだが

箪笥職人は神技でやってくれますよね

それをプラモデル感覚で作ろうとするため
はまるがちがちに決めるとはまるんだな

>>箪笥職人の箪笥の意味が??
機械で考えるから ??であり

ほかの分野で考えると納得です
たとえば箪笥の引き出し
ノックピンなんか使ってません ← 無論歪んで作れば引き出せないはず
ふすまだってそうです

まあ、木なので修正できますが

まあ、プロの箪笥職人は一子相伝で引き継いでるかもしれないが
日曜大工のおじさんだって 試行錯誤で作ります


とりあえず考えろやゴラ
↑日本人には足りない資質

お礼

2012/08/17 17:12

> 基本的には加工を知らない人が、組み付けや設計を行うことが原因
同感です。

>> 2列以上のリニアガイド調整方法や、2列リニアガイドで鞍(ブロック)背面取付仕様は
> これの応用問題であり。
> しかもゲージを動かしながら(カーソルを)組みつけられるので、実はノックピンも一本
> すらいらずに組みつけられるんだが、箪笥職人は神技でやってくれますよね
箪笥職人の箪笥の意味が??ですが、YESです。

基準のリニアガイドをきっちりねじ止めをして、サブのリニアガイドのねじを緩めながら動作
させ、3Dのどの部分を取付穴の範囲でスライドさせたり、シム等を入れたりすれば良いかを
確認してから実施し、軽くねじ止めしてまた動作させて、サブ側を徐々に習わせていく手法で。

その場合、取付穴の大きさの設定や雄ねじ長さと雌ねじ深さの設定、シム等の準備が設計で
必要ですがね。(製造さんに全部おんぶに抱っこでは、設計の任務がなくなるので)
製造さんに根回しの相談をすれば、設計での事前準備もできるので、ISOでのデザインレビュー
は大切です。(関連質問の質問者さんに、一番伝えたい内容です)
ノックピンや基準段差を設定し、そして嵌った経験者は、ノックピンや基準段差が、前述の
内容を邪魔した結果になる要因もあったと想像します。
取付穴の大きさ設定では、購入(市販)品の取付穴が小さい場合、一枚プレートを起し、その
プレートに大きい穴を加工し、且つそのプレートで調整できる手法を取っていました。
また、基準になるリニアガイドを垂直に組付け、取付穴の中心線上にセットできるように、
段差やノックピンを基準側のみセットしていました。

以上を踏まえますと、基準側リニアガイドに対して、サブ側リニアガイドの取付けをどの位
ガタにして、且つ自重に対して抉じらない構成にするかが構想でき、組付性等を製造さんに
確認して最終形状を決定していました。

関連質問の質問者(takami1)さんに、伝われば幸いです。

箪笥の引き出し等は、一列のガイドが基本で製作と認識しています。
結婚前に、愛妻と色々な家具屋で箪笥を確認しました。

E-mailにての回答が、追記ではないので、お礼が遅れてごめんなさい。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。