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2級マシニングセンタ実技試験問題の切削時間の問題
2023/10/18 22:36
- 2級マシニングセンタ実技試験問題の切削時間の問題について
- 工作物とフライスのアプローチ量が5mm、逃げ量が3mmとしたときの切削時間(sec)を求める方法を教えてください。
- 切削時間の計算方法や解答は27.7secとなります。参考の図面もご確認ください。
2級マシニングセンタ実技試験問題の切削時間の問題…
2012/08/25 04:28
2級マシニングセンタ実技試験問題の切削時間の問題について
参考の写真が図面です。
加工内容 フライス荒加工
使用工具 パイ125フライス6枚刃
切削速度 200m/min
1刃当たりの送り量 0.2mm/刃
主軸回転速度 510min-1
切削送り速度 612mm/min
工作物とフライスのアプローチ量が5mm、逃げ量が3mmとしたときの切削時間(sec)を求め、解答欄に答えなさい。
ただし、解答は小数点下第2位を四捨五入して小数点以下第1位までとする。
答えは、27.7secになります。
計算の仕方を教えてください。
よろしくお願いいたします。
写真が見にくいかもしれないので、
幅100 長さ250の長さ方向を削ります。
フライスは幅100の中心(Y-50)を削っています。
アプローチ量が5mm
逃げ量が、幅の基準面から3mm逃げたところです。
図面
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1392935353
質問者が選んだベストアンサー
右から移動量を集計
カッタ半径 + 入 アプローチ + ワーク長さ - 三角形の一辺 +逃げ量
125/2 5 250 √((125/2)^2-(100/2)^2) 3
= 283
切削時間=総移動量(283) ÷ 切削送り速度 612mm/min × 60(秒換算)
左側の出のところに点線でカッターを描いているところがミソです。直角三角形の計算をせよと誘導している。でないとカッターが完全に抜けるまでを考えてしまう。
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その他の回答 (2件中 1~2件目)
(1)さんへのご質問について
カッタがワーク幅まで抜けたときの、ワーク端からカッタ中心までの
距離を、3平方の定理で解いています。
カッタ中心,ワーク左上端,ワーク左中心端 の3点を結ぶ直角三角形
で計算します。
斜辺の長さは、カッタ直径の半分 125÷2=62.5
一辺の長さが、ワーク幅の半分 100÷2=50
従って、残りの一辺の長さである、求めたいカッタ中心からワーク左端面
までの距離は
√(62,5^2-50^2)
となります。
それにしても、予め答えが判っていたから理屈が判りましたが、
咄嗟に計算しようとすると(1)さんが言及されている通り、カッタ
が完全に抜けるまでの時間を計算してしまいそうですね。
お礼
2012/08/25 18:38
回答ありがとうございますm(_ _)m
理解できました。明日、試験なので助かりました。
お礼
2012/08/25 09:56
回答ありがとうございますm(_ _)m
すみません、数学よくわからないんですが、教えてください。
三角形の一辺
√((125/2)^2-(100/2)^2)なんですが、どういう理屈なんでしょうか?
三角形の一辺の垂線50はわかるんですが、他の辺、角度もわからない。
垂線がわかれば、底辺がわかるのでしょうか?