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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルマイト後のテープテストによろ剥げ)

アルマイト処理後のテープテストで剥がれが発生。原因と対策は?

2023/10/18 21:47

このQ&Aのポイント
  • アルミ5056材にてアルマイト処理(ツヤあり)をした後に、テープテストを行ったところアルマイトが剥がれました。剥がれ方に疑問点がありまして、長さ40mm程度の大きさのテープで1か所か2か所0.2mm程度の点状の剥がれでした。洗浄の問題、放置期間の問題なのか?原因の究明には至っていません。
  • 製品は円筒状のものであり、すべてのパーツの同じ個所が剥がれているとは言い難いです。切削油の付いた製品を長期間放置しておくのはよくないとは思いますが、加工上、次の工程に行くまでに2日や3日間の放置も十分にありえてしまう状況です。なぜ、1か所や2か所の小さい点なのでしょうか?原因を特定するために、洗浄や放置期間などについて検討しています。
  • アルマイト後のテープテストで剥がれが発生した場合、原因としては洗浄の問題や放置期間の問題が考えられます。切削油の付いた製品を長期間放置しておくことは避けるべきですが、次の工程に進むまでに数日間の放置が必要な場合もあります。剥がれが1か所や2か所の小さい点状になっているのはなぜでしょうか?原因の究明はまだできていませんが、洗浄や放置期間に注目して対策を検討しています。
※ 以下は、質問の原文です

アルマイト後のテープテストによろ剥げ

2012/09/27 18:05

アドバイスください。よろしくお願いします。

アルミ5056材にてアルマイト処理(ツヤあり)をした後に、テープテストを行ったところアルマイトが剥がれました。(3割~4割程度)

いろいろ試してみたのですが、原因の究明には至っていません。

剥がれ方に疑問点がありまして、長さ40mm程度の大きさのテープ(幅はセロハンテープと同じぐらい)で1か所か2か所0.2mm程度の点状の剥がれでした。

他の箇所を試したり同じ箇所をもう1度テストしてもそこ以外は剥がれません。

製品は円筒状のものですので、すべてのパーツの同じ個所が剥がれているとは言い難いですが納得がいかないです。

洗浄の問題、放置期間の問題なのか?今はそこを重点的に見ていこうと考えています。

切削油の付いた製品を長期間放置しておくのはよくないとは思うのですが加工上、次の工程に行くまでに2日や3日間の放置も十分にありえてしまう状況です。

やはり油膜の酸化などが関係しているのでしょうか?
なぜ、1か所や2か所の小さい点なのでしょうか?

同じような経験やアドバイスがあれば是非、教えていただきたいと思います。
よろしくお願いします。

回答 (4件中 1~4件目)

2012/10/02 18:19
回答No.4

> やはり油膜の酸化などが関係しているのでしょうか?
> なぜ、1か所や2か所の小さい点なのでしょうか?

ここがうまいこと両立していないので、
ちょっと疑い深くなっていく必要があるように思います。
既回答とは別の角度で、

? 剥がれたのは本当にアルマイトかどうか確認しておく必要があると思います。(すでに確認済みかとも思います。)

? 処理時の電極はどのようになっているか確認しておいたほうがよいと思います。(電極痕でないことの確認)

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質問する
2012/10/02 10:20
回答No.3

>油膜の酸化などが関係しているのでしょうか?

余程過酷に使い続けた油でないかぎり、アルミを腐蝕するのは考えにくいです。

アルミ切削に油を使うのは例外的で、ソリュブルが多いはず。その機械は油であっても他から飛散するとか
これは化学作用は水と同じ。何時間はよしとしても日単位で付着させたままでは腐蝕がおこります。

その剥がれ箇所を顕微鏡で観察すれば腐蝕痕が見えるのでは
深さがある腐蝕なら切削液が中に染込んで溶剤洗浄とアルカリ洗浄でも残って悪さをするストーリーが考えられます。
アルカリ洗浄を多くすればよいが母材全てを溶かすので過ぎると減寸します。

× ソリュブル → エマルション

最も素直なストーリーは溶剤洗浄およびアルカリ洗浄の不足。溶剤が油分で汚れたまま使い続けたとか。
処理屋さんにキッチリやってくれとクレームすると収束するのでは。

2012/10/02 09:52
回答No.2

>> オイルフォグ等のエア給油機器は、そばにありませんか?

> ないですが、あると油が付きやすいのでしょうか?

> すいません。教えてください。

オイルフォグは、エアにオイルのミストを混ぜてエア機器に給油する物です。

そのエア機器の排気には、オイルミストが含まれていては、排気近くにある物をオイル汚染
させます。

排気のオイルミストを全量ではありませんが、回収するオイルミストセパレーター(SMCの
商品名だったかな?)もありますが、ドライエア仕様のエア機器を使用するとオイルフォグを使用しなくてよくなります。

工場環境改善にもなりますから、アルマイト剥がれの直接原因ではないかもしれませんが、
一度確認してみてください。

洗浄仕様を変更しても、剥離がある場合には、やはり
テープテストを行なってアルマイトが剥がれた、アルマイトの剥離面や製品の剥離面を
分析にかけて、油分等が見つかればそれが原因となる確認を費用が発生してもしてください。

2012/09/27 23:58
回答No.1

アルマイト処理の前処理が拙かったのではないでしょうか。

特殊な汚れかたをしていて、規定通りの洗浄では汚れが落ち切れなかった。

一番あやしいと思います。

テープテストを行なってアルマイトが剥がれた、アルマイトの剥離面や製品の剥離面を
分析にかけ、油分等が見つかればそれが原因となります。

そしたら、アルマイト処理の前処理条件を見直す対策となります。

オイルフォグ等のエア給油機器は、そばにありませんか?

お礼

2012/09/28 11:43

回答ありがとうございます。

やはり油分や汚れが原因の可能性が高いということですか…。

わかりました。社内でも放置期間の短縮と簡易洗浄を間に入れて結果をみてみます。

質問者

補足

2012/10/01 13:03

ないですが、あると油が付きやすいのでしょうか?

すいません。教えてください。

質問者

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