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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:油圧配管内の流速)

油圧配管内の流速は一般的にどの程度か?

2023/10/18 20:23

このQ&Aのポイント
  • 油圧配管内の流速は一般的には5m/sec前後と考えられていますが、実際には10m程度の流速もありうることがあります。
  • ISO 4413-1998では油圧配管内の流速は5m以下と規定されていますが、2010年版では数値規定が無くなっています。ネット検索では、有名企業は20〜25 feetを提示していることがあります。
  • 油圧配管内の流速を考える際には配管サイズや制御弁の有無も考慮する必要があります。一般的には最大7m程度と考えられていますが、配管サイズが40A以下であれば6m、制御弁がある場合は5m程度が適切です。
※ 以下は、質問の原文です

油圧配管内の流速

2012/12/26 22:18

30MPa程度の高圧油圧配管を前提にしています。油圧ポンプから油圧モーターに送る回路です。正転、逆転あり。一般的な流速はどの程度でしょうか。5m/sec前後が一般的と考えていましたが、10m程度もありうるという話を聞き少し驚いています。水ならあり得ない速度です。速度は余り気にせず、圧損を気にするだけでしょうか。
ある高圧ゴムホースのカタログに、最高10mという記載は確かにあります。

ISO 4413-1998、及びこれを翻訳したJIS B8361では5m以下となっています。しかし、ISOの2010年版では数値規定が無くなっている。ネット検索では、有名企業達は20、25feetという数値を良く出している。どうも調子に乗って10mもありそうな気になってきました。高圧ですからワンランクサイズを上げただけで、いろんなものの値段が上がる。各種部品のシール性能も落ちる方向か。油圧は振動するもの、うるさいもの(騒音)という規定概念もあるし・・・しかし、それで良いのだろうか。とりあえず、最大7m程度と考えておこう。配管サイズが40A以下で済むなら6m。ラインの途中に制御弁等があるなら5m。

回答 (2件中 1~2件目)

2012/12/27 10:29
回答No.2

管内流速は、許容できる圧力損失とサージ圧力から決めます。適切な流速はシステムの構成や使い方によって異なると考えていいと思います。圧力損失は流速,流体の粘性係数に比例します。流体の粘性係数が半分であれば流速を倍にしても圧力損失は同じです。許容できるサージ圧力には、流体の体積弾性係数,配管,容器の剛性も影響しますので、これらを考慮して最大流速を決めます。

お礼

2012/12/27 19:38

ありがとうございます。
流速10mは結構あるというニュアンスでしょうか。

質問者

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質問する
2012/12/27 01:32
回答No.1

一般的な考察の一つが、URLに記載されています。

さて、油温の上昇にも寄りますが、油圧ポンプユニットの吐き出し口からリターン口を直結すれば
略ポンプの性能曲線が出ることになります。

それを、油圧ポンプユニットの吐き出し口内径やリターン口内径の断面積で除すると、理論値が
算出でき、流速が求まるのではないでしょうか?

その計算を基に、不二越(NACHI)さん等に直接確認する手法は使えないでしょうか?

また、油圧サーボやそのシステムの資料を確認しますと、有意義なデータが確認できる
と思います。

お礼をおくりました

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