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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:成形樹脂材料とMB(カラーバッチ)との混合方法に…)

成形樹脂材料とMB(カラーバッチ)の混合方法と静電気の問題

2023/10/18 20:23

このQ&Aのポイント
  • 成形樹脂材料とMB(カラーバッチ)を混合する際の問題点として、静電気による分離が発生していることが挙げられます。
  • 現在、成形樹脂材料(PBT)に5%の比率でMB(カラーバッチ)を混ぜており、静電気による分離や色の濃淡不具合が起きています。
  • MBを乾燥させずに未乾燥の主材料と混合すると、静電気による分離が発生しないことがわかっています。
※ 以下は、質問の原文です

成形樹脂材料とMB(カラーバッチ)との混合方法に…

2012/12/27 19:19

成形樹脂材料とMB(カラーバッチ)との混合方法について

現在、製品に色をつけるために、成形樹脂材料(PBT)にMB(カラーバッチ)を5%の比率でタンブラーにて混ぜております。しかし、静電気で分離し、色の濃淡不具合が発生しており困っております。 MBを乾燥し、未乾燥の主材料と混合すると不思議と静電気による分離が発生していないように感じます。
なぜか誰か教えていただきたくよろしくお願いします。

回答 (1件中 1~1件目)

2012/12/27 20:24
回答No.1

もう少し状況を教えてください。
分離したときは、PBTナチュラルもカラーMBいずれも乾燥していないのですか?
タンブラー中で既に分離しているのですか?射出成形と思われますが、ブレンド樹脂はホッパーには空送するのですか?空送工程で分離するのですか?ホッパー中で分離するのですか?

私も押し出し成形ですが、スリップ剤の静電気や高濃度/高比重フィラーが分離した経験があります。

不思議ですね。
通常、乾燥すると静電気によりタンブラー等の壁面にくっつき易くなるものです。
PBTもカラーMBも恐らく水冷ペレタイズ後は強制乾燥されていないと思います。従い、1,000ppm程度の水分を含有していると思います。
このように多少水分を含有している状態で、粘着性があれば、壁面にくっつく可能性があるのではないでしょうか?
乾燥すると当然帯電しやすく、壁面にくっつきやすくなるでしょう。

補足

2012/12/27 20:52

回答ありがとうございます。
詳細ですが、PBTもMBも乾燥しておりません。MBのみ乾燥した場合は、うまく混ざります。
未乾燥同士ですとタンブラーの壁面にMBが張り付いてしまいます。

>射出成形と思われますが、ブレンド樹脂はホッパーには空送するのですか?>空送工程で分離するのですか?ホッパー中で分離するのですか?

ローダーによる空気輸送です。成形前に除湿乾燥機で乾燥を行います。その乾燥機内でも分離しております。(ガラス窓がついているのですが、ナチュラルだけが見える場合もあります。)空送中も静電気による分離が発生しております。特にPBT GF15比重 1.44g/cm3 と非強化MBで顕著に分離します。

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