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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:バフ研磨された品物を一発で綺麗に仕上げるには・・・)

バフ研磨で綺麗に仕上げるための方法とは?

2023/10/18 19:31

このQ&Aのポイント
  • 鉄の素材でバフ研磨された品物を完璧に綺麗に仕上げるための方法を教えてください。
  • バフ研磨された品物の一部にメッキがうまく付かず、再メッキが必要です。なぜなのか、そして一発で綺麗に仕上げるためにはどうすれば良いでしょうか?
  • 研磨後にバフ仕上げされた品物の表面にはザラが残り、メッキが上手く付かない場合があります。この問題の原因と解決方法を教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

バフ研磨された品物を一発で綺麗に仕上げるには・・・

2011/02/01 22:28

素材は鉄です、バフ研磨仕上げされたものなのですが、品物表面のザラがなかなか取れず再メッキを3回施してやっときれいにメッキが付くといった状況です。すべてのバフ仕上げされた品物がそうなるわけではありません、ごく一部の品物だけがそうなってしまうのですが、これは使用している研磨材の差でしょうか?お客が言うには、「研磨材は湯銭して綺麗にふき取っている」と言って・・・確かに見た目は綺麗にふき取っているようにみえるのですが・・・
私が推測するには、やはり目では確認できないほどの研磨材が付着していることが原因ではないかと思っています。いずれにしても、なんとか一発で綺麗にメッキがつかないものか・・・と悩んでます・・・
どうかアドバイスをお願いします。

psジンケートの亜鉛メッキです。

回答 (2件中 1~2件目)

2011/02/06 20:48
回答No.2

多数あるうちのごく一部となると、前処理工程、液管理、というのは最初に確認する項目なので、質問しないはず。と、考えると、高電部か、低電部のどちらの発生ですか?電流は正常ですか?温度は?
目に見えないほどの研磨剤が残ったとしても、アルカリが強いので溶けてくれます。たぶん、無視してもかまいません。
経験上、面が粗くなるのは液管理の添加剤の濃度の偏りです。それにより、高電部に荒く出たり、低電部に荒く出たり、無理やり鍍金がつくことで、面粗さが悪くなります。寒い時期なので、炭酸ソーダが固まってくるにつれ、液条件が変化する時期です。

前者がおっしゃられているように、酸洗工程での過多による脱炭も考えられます。パイプ材は、メーカーや、太さ、熱の変化により、酸洗しにくい物があります。添加剤も販売していますが、酸洗の濃度を薄くしたり、濃くしたり、または、硫酸を多少加えるなどの実験をしてみてはどうでしょう。硫酸は入れすぎると母材に影響しますので、慎重に・・・。

お礼

2011/02/08 22:11

研磨剤が強アルカリで溶けるというのは知りませんでした。情報ありがとうございました。

質問者

補足

2011/02/07 22:44

書き込み有難うございます。
液管理に関しては、当然のことながら、何処の漕も異常(偏った数値)はありません。
「電流は正常ですか?」は、コゲの心配でしょうか?それはないです。
液温は28度~30度です。
高電部、低電部の問題というか、感じとしては、スマットが落ちきれないでメッキが乗るって感じで、品物全体がまんべんなくザラついています。再メッキすればするほど少しずつ綺麗になります。
メッキ漕の電圧に関しては、ほぼ一日中一定で使用しています。特に高電圧では使用していません。キャリアバータイプのラインなので浸漬時間でメッキ厚管理できるので。
ちなみに、問題の品物はパイプです。
ベルトコンベアーで使用されるそうです。

補足にしては参考にならないコメントかもしれませんね・・・
具体的に何か情報が必要でしたら書き込みお願いします。
宜しくお願いします。

質問者

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質問する
2011/02/05 21:57
回答No.1

お世話になります。
ごく一部の品物だけが不具合を起こすのであれば、それらに何か共通点はございませんか?(形状、発生箇所など)
また、めっき後の不具合ですので、前処理工程はどうしているかなどの補足は必要だと思います。

返信ありがとうございます。
言葉が足りなくて申し訳ございません。

ザラ不良に起因するものは、ぱっと思いつくだけで、素材の形状(材質)に由来するもの・前処理工程・めっき浴管理・電流密度など多々あります。
その際、前処理での不良発生要因は本当にないのか?材質や汚れに対して適切な前処理を組んでいるのか?というところを潰したかったのです。そのあとにめっき液や電気の流し方です。
お使いのめっき浴がジンケート浴で少なからず前処理による影響を受けやすいものだと思います。

材質などによっては酸工程で侵されやすい物があります。硫黄や炭素が含まれているものは侵されやすいと思います。その際に上記にも書いておられるようにスマットが発生し、そのままめっき工程に入ると当然ながらザラ等のめっき不良が発生します。

ご参考まで。

お礼

2011/02/08 22:07

追記ありがとうございます。
材質ですかぁ、恥ずかしながらそれは見落としてました^^;
その可能性はおおいにありますね、確認したいと思います。
つい最近の話なのですが、「試しに脱脂と塩酸に添加剤を入れてみては?」と薬品屋に薦められていましてサンプルを頂く予定です。まだ試していません。
もしスマットの発生しやすい材質であるなら、それで何らかの改善があるかもしれませんね。
余談ですが、この品物、以前は他のメッキ屋に依頼していて、そこでも同じ症状で悩んでいたそうです。

ただもう一つ引っかかることがありまして、材質は全く同じはずなのに、数種類あるパイプのサイズのなかで、一種類だけは一発で綺麗に仕上がるものがあるのです。ただ長さ(寸法)が違うだけで、その他の製造工程、依頼しているバフ業者、全く同じです。この品物を持ち込むお客さんには「なにか違うことしてない?」と執拗に話をしたのですが「なにも変わりないよ」とのこと。
正直わけわかりません^^;

でも今回のアドバイスでなんとなくですがヒントを得たような気がします。
メッキ液(電流量も含めて)に関しては、これまでの経験上、問題ないと思っています(具体的な理由は長くなるので、ここでは明記しませんが)。
となるとやはり前処理までの問題と考えるのが妥当なとこだと思いました。
もし進展ありましたら報告を兼ねて、書き込みたいと思います。
有難うございました^^

質問者

補足

2011/02/07 22:59

書き込み有難うございます。
前処理工程で問題があるとするなら、それはどんな要因があるのでしょうか?
その内容によって補足させていただきたいとおもいます。
宜しくお願いします。

質問者

お礼をおくりました

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