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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:エア配管の放熱による温度低下の計算方法)

エア配管の放熱による温度低下の計算方法

2023/10/18 16:43

このQ&Aのポイント
  • エア配管の放熱による温度低下の計算方法について解説します。
  • 入口から120℃のエアが配管を通って水平に出口へ10m進む際、出口での管内エア温度の低下を計算する方法をご紹介します。
  • 外気温度30℃、管内圧力は一定として、流量120m3/h、配管材SGP150Aの条件で保温を行わずに計算します。
※ 以下は、質問の原文です

エア配管の放熱による温度低下の計算方法

2011/04/25 21:19

入口から120℃のエアが配管を通って水平に出口へ10m進むのですが出口で
どの程度管内のエア温度が下がるかの計算を教えてください。
外気温度30℃、管内圧力は一定として15kPa、流量120m3/h、配管材SGP150A。
保温は無しです。よろしくお願いします。

回答 (1件中 1~1件目)

2011/04/26 15:46
回答No.1

温度差および外部環境により異なるので、管路を分割して厳密に計算すべき
かもしれませんが、参考程度の値を示します。
表面の放射率F:0.5, 外気への対流熱伝達率J:7W/m2 K と仮定して
SGP管の外径A: 0.1652m,管の内径B:0.1552m
SGP管の断面積S:0.0189m2 
SGPの熱伝導率E:53 W/m K
管内の温度B:120℃,外気温C:30℃
として、計算すると放熱量計H:587W/m という結果が得られます(下記URLの
放熱計算参照)。温度勾配を直線で近似して、10mの配管で
H10=5,870/2=2,935 Wの放熱となります。
空気密度γ:1.166 kg/m3とすると
空気流量Q:0.03333m3/S=0.03887 kg/S,空気流速V:1.762m/S
となり、単位時間当たりの空気の熱容量は39.1J/(K・S)となるので
温度換算して75℃と計算できますから、推定出口温度は45℃となります。
検算はしておりませんので、ご確認下さい。
 

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