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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アーク溶接の溶け込み)

アーク溶接の溶け込みについて

2023/10/18 16:36

このQ&Aのポイント
  • アーク溶接後の切断により、溶接の溶け込みを確認しています。しかし、溶け込みの具合が良くありません。
  • 配合の間違いや浸漬時間の問題など、溶け込み具合に影響する要素を確認しています。
  • 磨き作業の粗さについても言及しています。
※ 以下は、質問の原文です

アーク溶接の溶け込み

2011/05/03 21:00

アーク溶接後切断し、溶接の溶け込みの確認の質問です。
水95.5%(重量)、15Molの硝酸4.5%、で3%希硝酸をつくり
溶接断面の変色を確認してますが、イマイチ変色具合が悪いです。
配合が間違えているのか、浸漬時間等の問題か。
恐れ入りますが経験のある方、教示お願いします。
重量測定は0.00gの精度で測定してます。
若干、重量のバラツキはあります。
具体的には水、95.5g、硝酸4.5gです。

磨きは平面削り後
紙やすり600→1000→1500又は2000
まだ磨きが粗いですかね。

回答 (3件中 1~3件目)

2011/05/04 07:47
回答No.3

申し訳ありませんが回答ではありません。
通り一遍の記述がJIS G0553-2008にあることはご存じと思います。
しかし、実際の実施要領で悩まれているのですね。以下に聞いてみてはどうでしょうか。神戸製鋼の溶接棒事業部です。
http://www.sws-shinko.co.jp/
私の経験では対応は大変良いですよ。近ければ、実際の作業を見せてもらえる可能性もゼロではありません。せめて電話で聞いてみて下さい。
追伸;
随分ノウハウが必要そうなテストですが、資格制度のようなものは無さそうです。回答(2)さんの言われ方が何となく分かります。
世の中で普通に行われているテストなら少し考えものです。

余計なことです。
使われている言葉からして、自動車関係の隅肉溶接かと勝手に想像しています。以下はトヨタの特許ですが、ここで言っている“溶け込み深さ”と同じなら1に対し0.8は不合格ですね。http://patent.astamuse.com/ja/published/JP/No/2010014554/詳細
事前に練習して、所要溶接条件を決定しておかないと。圧力容器に関わっている者ですが、言われているような試験を要求したことが無かったので勉強になりました。最終的に耐圧テストは行いますので、これで強度を確認していることになるのか・・・原則論だけで言うと、寸法Gはゼロであるべしだが。

お礼

2011/05/05 20:51

アドバイス有難うございました。
CO2アーク溶接をしている部品では客先より断面写真の要求は一般的です。
保安部品等はロット毎に要求されます。
破壊検査のほうがより現実的だと思いますが。
例えば溶け込み要求深さが1mmの場合、結果的に0.8mmの場合NGになるか不明です。
又、溶接長さも溶け込みに関係します。10mm程度の長さで1mmも要求されてはとても無理ではないかと考えてます。

質問者

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質問する
2011/05/04 05:55
回答No.2

5%ナイタル液を使ってました
エタノール+硝酸

試料は研磨後ラッピングその後バフ磨き(鏡面仕上げ)

数秒間腐食→水洗い→乾燥→観察→表面保護処理→試料保管

工程は簡単に表記していますが絶妙なタイミングが必要です

表面は鏡面仕上げが絶対条件です

後は エッチング液の 濃度と 腐食時間を 試行錯誤
してみて下さい そして そこで得た 条件を記録して
以後の観察の基本条件として下さい 不都合が起きたら
都度条件調整して 御社の作業標準にして下さい

教科書通り 試験しましたが 1回目は見事失敗でした
丁度モノクロ写真の現像を行う様な感覚です
慣れると 綺麗なエッチング像を 撮影できます
出荷ロット毎に サンプル写真の提出が義務付けられていました
あなたにとっての最適条件が早く見つかりますように
参考サイトは色々有りますが提示しません

私の 経験は CO2半自動アーク溶接と 摩擦圧接の
カットサンプルに適用していました どちらも
重荷重・衝撃荷重が数十トン単位でかかる部品です

追記 丁度同僚に 冶金屋 が居て 随分助けられました

お礼

2011/05/05 20:43

回答有難うございました。
本日早速エタノールを手配しました。
後日、結果をこの欄を借りて記載する予定でいます。

質問者
2011/05/03 22:59
回答No.1

溶込み量の確認を行う目的は、適格性認証の為でしょうか?
製品なら非破壊検査ですよね?

希硝酸液ですか。検査方法については詳細を調べてないのですが、
ナイタール液で行うのかな?と考えていました。
(↑硝酸のアルコール希釈液です。濃度は3~5%)
硝酸+水 なら、%を変えて試してみてはどうでしょう。

組織検査ですから、エメリ#2000等で磨き、
バフ掛けし(ピカピカにして)から、エッチングではないかな?と思います。

ナイタール液でエッチングしても、はっきりしない時は、
更に電流を流すという話をどこかで読んだ事があります。

他の方の回答をみると、
カットサンプルの為に必要な場合があるのですね。
てっきり、溶接資格の認証の為に、溶込み量を調べているのかと・・。
申し訳ない。
(考えてみりゃぁ、認証は、外観と曲げの検査だけだよね。)

でね、ナイタール液の方が一般的な点と、
エッチング面は、ピカピカの鏡面にするのが、基本。

大学工学部の機械科の学生なら、
実習で、一度は、組織観察の面を作る作業をやっていると思うので、
そういう人に訊いてみても良いと思います。

お礼

2011/05/05 20:40

回答有難うございました。
エタノールを早速手配しました。
前の会社はそれなりに設備が有りましたが、現状の会社では有りませんので手間取ってます。
エタノール購入後、又記載する予定です。

質問者

お礼をおくりました

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