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「0.5」と「1.5」の読み方について
2023/10/18 14:35
- 機械設計を始めて3年目ですが、0.5と1.5という数値を「コンマゴ」と「テンゴ」と読みわけてきました。
- しかし、この読み方は一般的ではないと言われました。どこかで見たことがあるのですが、文献を探しても見つかりません。同じような読み方をしている方はいらっしゃいますか?
- 板厚等の話をするときに便利だと思って使っていたので、他の人も同じように使っているか知りたいです。
「0.5」と「1.5」の読み方について
2011/07/19 11:28
機械設計を始めて3年目ですが、今まで以下の様に読みわけをしていました。
「0.5」→コンマゴ
「1.5」→テンゴ
「れいてんいくつ」のときはゼロを省略して「コンマいくつ」、「いってんいくつ」のときは1を省略して「てんいくつ」といった感じです。
板厚等の話をするときに便利だと思って使っていたところ「そんなの一般的ではない」と言われてしまいました。
どこかで見たような気がするのですが、文献等を探してもうまく出てきません。
実際に上記の様な読みわけをしている方はいらっしゃいませんか?
回答 (5件中 1~5件目)
> 「れいてんいくつ」のときはゼロを省略して「コンマいくつ」
これは、特に現場の方がよく使用していました。
> 「いってんいくつ」のときは1を省略して「てんいくつ」
殆ど、聞いた事がありません。
聞いた事があったのは、確か「てんいくつ」の縞鋼板……なので、回答(1)さんのような
ラインナップ品を省略して「てんいくつ」で呼んでいたような記憶があります。
以上が、経験での“読みわけ”紹介です。
これは、マイナーなルールと考えてください。
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テンゴ = 0.5
ともとれるので (私はそう使ってる)
回答1,2の様に、各社読み方が同じでも意味が違っています。
省略は間違いの元になりますので、出来るだけ使用しない方が良いと思います。特に何社かに取引が有る時には注意が必要です。
便利さ、かっこ良さよりも確実な方を取ることをお勧めします。
弊社は外注設計を何社かに渡り取引をしていますが、A社に通じてB社に通じない言葉が結構出て来ますので、出来るだけJISの名称にしています。
例)六角穴付きボルト→キャップスクリュー、キャップボルト・・この辺はまだまだOKです。
例)六角穴付き止めねじ→ホローセット、いもねじ・・通じる会社も有ればそうで無い会社も有ります・・経験により通称を良く知っている人もいる
回答の鋼板0.2→1.2と3.2・・会社によって違っている
コンマ2で間違うより1.2(イッテン2)と言えば絶対に間違えない
テンゴ→0.5、1.5どちらでしょうか・・レイテンゴと言えば確実に伝わります。
設計を始めてまだ3年目とのことですので、便利さ(間違った便利さかもしれない)よりも確実に伝わる言い回しを覚えてほしいと思います。
弊社の職人さんにテン2と言えば、t1.2の材料が出てきます。0.8?の物をゼロハチ持ってきてとも言います。選択肢が限られる現場では、騒音の中、声が通りやすいので使っていますが、社外の発注時等は誤解やミスが生じやすいので使用していません。公差等で0.03とかあえて強調したいときは、「ひゃくぶんのさん」とか言ったりします。工場用語辞典や略語辞典探しましたが掲載されていないので、ケースバイケースで使われる用語と思います。
1mm以下をコンマで言うのは一般的かと思います。
1mm以上についてはSPC等規格品の鉄板の厚さを言うときに
「テン6」=T1.6
「テン3」=T2.3
「テン2」=T3.2
は常時使っていますが「テン5」と言うのは聞いたことがありません。