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コンパウンド型での可否
2023/10/18 14:27
- コンパウンド型とは、外形と穴(複数の穴あり)で構成される方法です。この方法での可否についてです。
- 質問は、総抜き型とコンパウンド型のどちらが可能か、またコンパウンド型が可能な場合、どの要素で判断されているのかを知りたいというものです。
- コンパウンド型が可能か否かを判断する基準について、質問者は知りたいと考えています。
コンパウンド型での可否
2011/07/31 19:05
外形 と穴(複数の穴あり)で
総抜き型 コンパウンド型で 可能か
それとも 送り抜きなどの2工程にするかですが、
コンパウンドが可能か否かは どのあたりで 可能不可能を判断し
決めているのでしょうか?
回答 (1件中 1~1件目)
コンパウンド型にする場合
・穴ピッチ、及び外形と穴の公差が小さい場合
・生産数が少ない場合
送り抜き型にする場合
・生産数が多い。
・穴がない場合
・ピッチ公差などが「比較的」ゆるい場合
弊社ではこのように考えてます。
また、穴と外形が非常に近い時、製品形状が小さく、かんざしなどの機構が組み込めないような時は、コンパウンド型が採用できないので、その他の方法を選択します。
が、生産メーカーさんと打ち合わせの上というのが基本ですが。
特に基準を設けて「これ以下は……」ってことはしてないです。スイマセン。
感覚で広い、狭いってところでしょうか。
ただ、「ちょっと狭いかな?」と思ってもコンパウンド型を作っても、今のところ破損などのトラブルは聞いていません。
理論的には……抜き型の基本で、板厚による送りさん・縁さんの最小値のようなものが基準になるのかもしれません。
といっても、これ自体要求精度(ダレなど)によって、理論値より小さい値を用いることもよくありますが。
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補足
2011/08/01 12:29
ありがとうございます。
>穴と外形が非常に近い時、
この近くて無理と 判断するときの 基準というか目安を
教えていただけますか?
板厚 との関係で どのような基準でしょうか?