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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:駆動ローラコンベア)

駆動ローラコンベアで底面2mで3tのワークを搬送する際の注意点

2023/10/18 14:25

このQ&Aのポイント
  • 駆動ローラコンベアで底面2mで3tのワークを搬送する際には、搬送物とローラがすべる可能性があります。ウレタンライニングなどの対策が必要です。
  • 搬送速度は5m/minで、ローラ径はφ114.3です。搬送物には5本のピッチが必要です。
  • 搬送物とローラはともにSUSです。モータ容量にも注意が必要です。搬送物の大きさから判断することも推奨されます。
※ 以下は、質問の原文です

駆動ローラコンベア

2011/08/03 19:40

今、底面□2mで重量3tのワークをローラコンベアで搬送しようと思ってます。搬送速度は5m/min、ローラ径φ114.3、搬送物には必ず5本かかってるピッチですべて駆動がかかっています。搬送物、ローラはともにSUSです。この状態で搬送するとして搬送物とローラがすべってしまうのか心配です。ウレタンライニングかなにかしなければならないのでしょうか。それなりに搬送できるのでしょうか。モータ容量に関係あるのでしょうか。ものが大きいので実験もしづらいので判断の方法を教えてください。ちなみに速度がおそいのでインバータは使用しないつもりです。

回答 (4件中 1~4件目)

2011/08/05 17:19
回答No.4

ローラーコンベアは搬送物の大きさ・重さにより、ローラー幅・ピッチを
選定します。搬送の可否は自走勾配で目安をつけます。下記資料を参照下さい。

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2011/08/04 10:45
回答No.3

回答(1)です。
SUS同士のメタルタッチは厳禁と思っていました。(液晶基板の滑り痕が厳禁なように)

さて、SUSのメタル同士の摩擦係数は0.1~0.2程度と思って下さい。
(0.2より上も条件によってはあるが、この値は低め設定がよい)
だから、3t⇒ 3000kgfなので、3000kgf×0.1=300kgfをローラ径(φ114.3mm)に掛けても
理論的には滑らない事になります。
(トルク換算では、300kgf×φ114.3mm/2=17145kgf・mm=17.145kgf・m です)

また、摩擦係数0.1は、actan0.1=5.71°計算で、5.71°のコンベア傾斜までは搬送できる
事を意味しますから、安心ください。

そして、起動時と停止時は、スローアップとスローダウンをした方がエネルギーロス対策
とローラの摩耗対策になるので、インバター等を使用するべきだと小生は考えます。
(摩擦に関しては、URL資料を確認下さい)

最後ですが、モータ動力選定はできるのでしょうね。
ワーク重量と搬送速度が出ていて、加速能力はあまり考慮しないでよいなら簡単ですよね!!

2011/08/04 02:52
回答No.2

>搬送物には必ず5本かかってるピッチ
各ローラが、重量3tの重量をおよそ均等に分担できる程度の弾性的な
支持などができる構造でしょうか?

ウレタン等のライニングは、摩擦係数を安定的に増大させることと、
ワーク(被搬送物)の重量をおよそ均等に分担できる程度の弾性的な支持
のための手段としては有効でしょう。

>モータ容量に関係あるか+インバータは使用しない
各ローラが均等に重量を分担できる条件で、摩擦係数を仮定すれば、
空転を起こすトルクが計算できます。各ローラの駆動系に、この計算値に
基づきトルク制限をかけておけば、ライニングなしでも空転は防げると思
います。
トルク制限は、モータ容量などの選定によってある程度は達成できますが
設定の自由度は制限されます。自由にトルク制限を設定するには、各軸の
駆動系にインバータを採用することも有効でしょう。

ただし、トルク制限を行っても、回転しているローラ上にワーク(被搬送物)
を載荷した瞬間は、ローラ(+駆動系)のイナーシャによって幾分の時間か
は空転する状態を経過するものと考えられます。過渡的な空転も許されない
とすると、基本構想を見直す必要があるように想像します。

お礼

2011/08/04 03:34

回答ありがとうございます。ほぼわたしのイメージどおりの回答をいただきました。トルクが過多だと空転するのでしょうか?その関係をもう少しお教え願いませんでしょうか?過渡的な空転は許される状況です。

質問者
2011/08/03 22:47
回答No.1

> この状態で搬送するとして搬送物とローラがすべってしまうのか心配です。
であれば、どんな条件でのモータ容量計算するか不明ですが、ウレタンライニング等をした
方がよいでしょう。
そして、スロースタートとスローダウン制御用にインバータ等を使用した方がよいでしょう。

また、非常停止等の緊急停止をどう考えるかも、SUS同士のメタルタッチ滑りより、
ウレタン&SUS滑りの方が簡単構造となると考えます。

お礼

2011/08/04 03:01

回答ありがとうございます。ウレタンライニングはできるだけ避けたいので逆に言えばモータ容量が高ければ搬送するのでしょうか?その考え方をご存知でしたらお教え願いたいです。わたしのイメージは蒸気機関車はたしかメタルタッチで力のいる坂道は砂を使っていました、単に摩擦抵抗の問題なのか?チェーンコンベアのようなモータ容量選定からいくと抵抗が小さいと下がる?なんか変だなとこんがらがってしまっているのです。できればある程度の境目の求め方が知りたいです。

質問者

お礼をおくりました

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