このQ&Aは役に立ちましたか?
コンクリートのクリープについて
2023/10/18 14:20
- コンクリートのクリープとは、長期間の荷重作用によって起こる変形現象のことです。
- クリープ係数は、コンクリートの応力とひずみの関係を表す指標であり、コンクリート構造物の設計において重要な要素となります。
- また、コンクリート梁におけるたわみ量は、クリープ係数と荷重の関係によって式で表されます。
コンクリートのクリープについて
2011/08/12 13:26
コンクリートのクリープについてお聞きします。
クリープ係数というのものがありますが、この係数値とコンクリート梁によるたわみ量は式で表せる関係があるのでしょうか?教えて下さい。
質問者が選んだベストアンサー
専門外ですが、関係はないと考えます。
理由は橋梁であれば、鉄筋が内蔵されている事と。圧縮荷重が前提である事です。
今一度、“コンクリート クリープ特性”でURL資料を確認してみてください。
(あまり、自信はありませんが…)
クリープ特性域でのたわみ計算をしては、基本的にまずいでしょう。
それが、考慮ではないでしょうか?
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
その他の回答 (2件中 1~2件目)
地方に多いPC橋(プレ・ストレスト・コンクリート)
のような構造物の設計は必ずクリープを見込んでいるようです。
長崎大・構造工学コース プレストレストコンクリート
http://www.st.nagasaki-u.ac.jp/ken/matsuda/lecture/concrete/ohp/ohp-9.pdf
永久荷重作用時のコンクリート及び鋼材の応力度は,PC鋼材のリラクセーション,
コンクリートのクリープ・乾燥収縮,および鉄筋の拘束を考慮して算定する
(9.9)式 コンクリートのクリープ・乾燥収縮による減少
計算式が示されている。
三井住友建設 2径間PRC梁のクリープおよび収縮による長期挙動に関する研究
http://www.smcon.co.jp/corporate/outline/laboratory/pdf/No4/06_02.pdf
まえがきは、鉄筋補強が強いほど経時変化が問題になるような主旨と読める。
図-1 のスパンが 6000 の試験体において、図-5 のように 200~300μ/400日 の変化。
大きいというか小さいというか・・・・