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「極性の異なる充電部間」とは?具体的な場所は?
2023/10/18 13:43
- 「極性の異なる充電部間」とは、充電部の極性が異なる箇所を指します。具体的な場所は、NとLの間であると考えられます。
- 「極性の異なる充電部間」は、IECやJISの規格において使用される用語であり、充電部の極性が異なる箇所を指します。具体的には、NとLの間であると考えられます。
- 「極性の異なる充電部間」とは、充電部の極性が異なる箇所を指します。具体的には、電気機器のNとLの間の部分を指すことが多いです。
「極性の異なる充電部間」って具体的にどこのこのこ…
2011/08/26 21:52
「極性の異なる充電部間」って具体的にどこのこのこと?
沿面距離や空間距離を調べようとしてIECやJISの規格を読むのですが、
「極性の異なる充電部間」って言葉で理解不能になってしまいます。
具体的にどことどこの間のことでしょうか?NとLのことでしょうか?
「極性の異なる」ってどう解釈すればよいでしょうか?
回答 (2件中 1~2件目)
推測ですが、外国の文献や基準書を直訳気味に記述したから変な表現になっている
のではないでしょうか?
分野は異なりますが、たまにある事です。
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「極性の異なる」・・・確かに、理解しがたい表現ですね。
一例として、直流で動作している機器において、A点の電位が100V、
B点の電位が102Vとします。(電位を測る基準は適切に決めるとして)
このとき、A点とB点の間には、2Vの電位差があることになります。
「極性の異なる」とは、上記の例で示すような「電位差がある」と解釈
すればいい筈です。要するに、直接回路的に繋がっていて。同電位になって
いる部分以外はすべて極性の異なる充電部と考えて扱うということです。
プリント基板で言えば、隣り合うパターン間は、原則的にすべて極性の異な
る充電部間として、沿面距離を管理することになります。
スイッチの接点間は、接点が「閉」状態のときは極性が同じ(電位差がない)
充電部間ですが、接点が「開」状態のときは極性が異なる(電位差がある)
充電部間になります。
同様に、ヒューズの端子間は、ヒューズが切れた場合、極性が異なる(電位
差がある)充電部間として扱うことが必要ですからご注意下さい。
回答(2)さんのご指摘は、当たっていると思います。
一例として、
http://www.grow-light-source.com/Test_Report_PSH0731B.pdf
を開いてみると、次のような表現が出てきます。
between current carrying parts of different polarity
between live parts of different polarity
技術基準自体は、国策としてIEC整合を考慮するようになった時期より昔
の電気用品取締法の時代に作られたものでしょうから、その経緯や下敷きに
した国際規格があるかどうかなどは、ネット情報で調べるのは難しそうです。