ステンレス丸棒のスキンパスの表面

丸棒ではなく、板の測定例がありました。

Ra（平均粗さ）＝75nm　だったとのことです。

規格で追うのは後述のように無理です。
辛うじて工程実力値が判り、Rmax1.0（Ra0.25）よりは悪いとか。
　　http://www.patentjp.com/14/L/L100020/DA10009.html
　　従来、比較的平滑な（表面粗さがＲmax で 1.0～ 3.0μm ）外表面を持つ
　　線・棒材の加工法
　　として、冷間引き抜き法が用いられてきた。。。。
　　（頑張っても）外表面粗さをＲmax で 1.0μm 以下にすることはできなかった。


棒材については
JIS G4318 冷間仕上ステンレス鋼棒　　が該当規格だが、これには
　　製造方法を表す記号
　　冷間圧延　：Ｒ
　　冷間引抜き：Ｄ
　　酸洗　　　：Ｐ
とあるだけ。
鋼板の規格を準用することが多いと思われるが、それも
　　JISG4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
　　７．表面仕上げ
　　Ｎｏ．２Ｂ
　　冷間圧延後、熱処理、酸洗またはこれに準じる処理を行った後、適当な光沢を得る程度に
　　冷間圧延して仕上げたもの

検査をどうしろとも書かれてなく、Ａ社を使い続けて、変化があればお願いはしてみても返品不可。Ｂ社に替えたら何も言えない。

回答（３）の値は、今日日は光学的要求が増えているので有得ても、並用途ではチト頑張りすぎの値と思います。

　　http://homepage3.nifty.com/electro-polish/denkaikenmanokisochisiki.htm
　　各種サンプルの洗浄性比較　（表ー２）
　　２Ｂ材（素材） 　表面粗さＲａ（μｍ）０．２０～０．５０

　　F-5 ２Ｂ材の特殊性 ← 参考になる話多い
文中にあるように、ロールを使う冷間圧延板についての値。ダイスでの冷間引抜きよりも良い値を得やすいはず。

それにしても回答（１）は一体何？　一箇所もアタリ無し
　　http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=255675&event=QE0004
表面仕上については中身グチャグチャの回答を無視して書くと、後出しで見事な修正テク。
その時に知識の『地金』から勉強し直しておけば良かったモノを、今回でメッキが完全に剥がれた

スンゴイ追記（笑）
昔の事？
見るのは質問者だけじゃない。この回答は末代までの恥曝しになるナ。。。
　　No.38721 ボール盤で深さ80のリーマ共加工
　　No.38720 公差　m5
デイケアの茶呑み話がくっついてきた
　　
　　No.38368 超音波溶着の原理
　　、、、、御説明で、モヤモヤがとれました
嫌われるの誰かサンだけだろうに（笑）
　　＞人それぞれに合った記述が１番だと思う
もう▽▽は止めた方がよい。デイケア以外では

先輩から教えてもらった内容で、特に調査/確認していませんが、
▽▽と思っています。
古い記述でm(_ _)m。URL資料で変換してみてください。

iwanaiは蛇年生まれか？しつこい！またまた、昔の事を…。
例は出さないけど、変な回答や有名メーカーを罵倒する内容を記述して…。
ここでも、こんな性格のiwanaiに…か。
難しい話し（回答）、話しが長い、しつこい、で嫌われ者だったと想像する。
やはり、無視するに限る。