このQ&Aは役に立ちましたか?
円柱に載った平板のたわみ計算方法とハッシュタグ
2023/10/18 12:46
- 円柱(S50C)の上に載った平板のたわみ計算方法を教えてください。
- 円柱の内径60mm部分のたわみ計算を出したいです。
- たわみ計算にはどのような方法を使えば良いでしょうか?
たわみ計算
2011/10/08 00:52
外径150mm×内径60mm×高さ200mmの円柱(S50C)の上に平板 幅200×長さ200×板厚10mm (S50C)が載っております。そのときの、平板のたわみ計算(円柱の内径60mm部分のたわみ計算を出したい)を出したいのですがどのように計算すればよいでしょうか。お教えください。
S50C
====== ← 200mm×200mm 板厚 10mm
||
||
|| ←円柱 外径150mm×内径60mm 高さ200mm
|| S50C
||
回答 (6件中 1~5件目)
ぱっと見で、撓み計算はしない。
φ60mmの穴が明いている処に、板厚10mmで蓋をした時の撓み量は、板厚10mmのの公差分以下
と直感するので、だしませんよ普通は。
それに、□200mmに対してφ150mmなので、□200mmがオーバーハングしているので、
さらに、撓みの条件は良くなっているから。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
どのように板が載っかっているか考察してみます。
角板の円筒より外側の重量は 1.742kg 、内側は 1.378kg 。したがって
円筒の外径の縁を支点として弥次郎兵衛して、内径の縁は浮き、板中心部も上に湾曲
と言えそうだが、重心をキチッと計算して、逆の弥次郎兵衛になるなら、円筒内径の縁が支点になり、外径の縁は浮き、板中心も下に湾曲することになる。角板なので厳密には辺中央と角では異なるというのが更に面倒な話。
にしても、
回答(4)の【全面等分布荷重1】において等径の円板で自重を負荷してるだけとすると、撓みは0.08μ
弥次郎兵衛が釣り合うとするなら支点では傾きゼロ=固定条件。つまり【全面等分布荷重2】に相当して0.02μ
上向きか下向きかも考えから外し、釣り合い加減がどうなっても、上記値で挟めると考えられ、、、そのレベルを問題にするのでしょうか?
計算は下記を参照ください。周辺の拘束条件が難しく、実際のレベルと合致し
にくいと思いますので、注意が必要です。なお自重は等分布荷重で計算すれば
よいでしょう。
http://ebw.eng-book.com/heishin/vfs/calculation/DiskMaximumStressAndDeflection/
すみません。皆様の意見は正しいです。設計条件は上に載っている板の自重
の力です。自重の場合、等分布荷重で計算するのか、集中荷重で計算したら
いいのか正直わかりません。円柱と板の当たる面積で力が変わると思いますが
どのように計算したらいいのでしょうか?
全く ohkawaさんの仰る通り。設計たるもの設計条件を指定ずに何処へ行く?
っと言うことで、私ならこう考えるぞっという式を公開します
内径60の円周支持で中央に集中荷重と考えた場合には下記
ωmax=0.551*Pa^2/E/h^3=0.551*1*60^2/205000/10^3
=9.67609756097561E-06*P [mm/N]
仮に、P=490332.5 [N](50 tonf) ならば、ωmax=4.74[mm]⇔たわみとなる
しかし学校の試験問題ならばw円柱のたわみも考えないと行けないかも知れない
し、円板や円柱の自重によるものまで考慮しなければ正解にはならないし面倒
更に円柱より外部分の平板による逆反りたわみも考えると、もうぅ頭痛い・・
結論。実際に、荷重試験をしてみる。その後、設計検証し次回設計に利用する
その方が手っ取り早く、しかも正確であるし意外に安価にできるかも知れない
但し正確な値を得るための冶具も必要になるか・・・やはり、CAEに御任せで
>設計たるもの設計条件を指定ずに何処へ行く;× 指定ずに→○ 指定せずに