本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:表面粗さの確認方法について)

表面粗さの確認方法について

2023/10/18 12:45

このQ&Aのポイント
  • 表面粗さを確認する方法としては、測定器で計測する他に、表面粗さ標準片を使って調べる方法があります。
  • 円筒内面用の表面粗さ標準片が存在しない場合、他の方法を検討する必要があります。
  • 内面の表面粗さを調べるためには、他の測定手法や専用の機器を使用する必要があります。
※ 以下は、質問の原文です

表面粗さの確認方法について

2011/10/09 22:08

初歩的な質問で大変恐縮なのですが、表面粗さを確認する方法としては、測定器で計測する他に、表面粗さ標準片を使って調べる方法があると思います。標準片の種類を調べていたのですが、円筒外面用はあるのですが、円筒内面用が見当たりません。内面の表面粗さを標準片で調べるにはどうすれば良いのでしょうか?

回答 (2件中 1~2件目)

2011/10/10 16:09
回答No.2

20年程前に、樹脂をメインに加工して、手動で処理する装置メーカーに縁があり、半自動装置や
全自動装置を製作するうえで、金属加工も手掛けるようになり、表面粗さの検査が問題になった
時、やはり表面粗さ標準ブロックを購入して検査のルールを作成しました。
樹脂加工がメインであっため、樹脂加工屋さんはバイトを交換したこともなく、送りや切り
込みも樹脂で行なっていた数値で加工していたため、▽や▽▽の加工でも爪を砥ぐ用具よりも
粗く加工が仕上がってきて、しかも“何が悪いかが理解できない状態で”大変な目に遭いました。

さて、他の回答者さんも記述していますが、見本と観比べ触ってみることが大切です。
後は、拡大鏡で観比べたり、ケガキ針のような物で軽くなでるでしょうか。

やっている内に慣れてきますよ。

> 測定器で計測する他に、表面粗さ標準片を使って調べる方法があると思います…
の問い合わせに対して(流れに対して)は、回答(1)の記述は不適当。

> ヤッパリ、測定機しかないでしょう。
しか記述できないのでは…。

何か回答者の方で難しく考えていて、質問者はもっと大まかな、例えば昔の記述で
▽や▽▽、▽▽▽程度の見分け方で、炭素鋼だけかもしれません。

お礼

2011/10/11 14:17

アドバイスありがとうございます。非常に難しそうですが、とりあえず、見本とみくらべて、観察してみる事も経験として大事かなと感じます。ありがとうございます。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2011/10/09 22:40
回答No.1

 http://www.ittoku.co.jp/info/arasa/arasaw1.htm  
日本金属電鋳 アラサ標準片
 工作物の表面粗さを測定する場合、機械式の粗さ測定機を用いて
 数値を求める方法と、予め加工方法毎に基準を満たして製作され
 ている表面粗さ標準片と現品を視覚、触覚にて比較して判断する
 方法と大きく分けて二通りの方法があります。

内径は入口だけ斜めから視覚できるが、光の加減も出来ないし比較するのは殆ど無理。
割ればよいのだけど破壊試験。

触覚は、指先で触るとか、爪を立てるとか。指が入らなければ出来ない。入ってもG/NG判定出来るのは名人クラス。しかし納入先がそれで良しとは言わないであろうし。
ヤッパリ、測定機しかないでしょう。

 >やっている内に慣れてきますよ
面粗さの官能検査は、某自動車メーカで資格認定された名人に限定して行われていたが、、、
 >20年程前
の茶呑み話。今の時代そんな技能を養成しても認められないし、養成の手間も暇も無いというべき

平面、凸面、凹面でも見え方が違うのと、粗さ標準片はニッケルメッキで実際の試料を型取りしたものです。加工方法で違うのは種類がある如く反映されている。
しかしニッケル色が出てしまい、鋼、アルミなどとは少し違った印象になるのと、微妙な光沢具合まで再現するのは難しいのでしょう。

なので現物を作り、それを測定機で測ったものを標準見本とし、出検/受検互いに持ち合いすればかなり改善されます。但し限度見本は作りにくい。

見本をどこで測るかは受検にお任せするか、工業試験場などに依頼するか。前者なら随時検査できるから、検査お任せ言われるがままとなるかも。

面粗さというのは寸法検査ほど厳密には測れない(1回の測定でアウトしたら何回測って合否決定とかのルールもある)
それと、加工機械、送り、切込み、バイト寿命、、とか加工条件を適切に管理すれば、それほど変動しないもの。管理面をしっかり行い、一々数値では見ないというのも現実的な方策です(但し製品の性格にもよる)

だから絶対に都度測れ、機械買えというものでもない。現実的方策を話し合って見出すこともあります。

お礼

2011/10/11 14:11

回答ありがとうございます。視覚、触覚に頼るのはやはり難しそうですね・・。これは円筒内面だけではなく、平面や円筒外面にも同じ事が言えるのでしょうか?

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。