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炉内残留アンモニア濃度測定方法とは?
2023/10/18 11:31
- 炉内残留アンモニア濃度測定方法について詳しく解説します。
- ビーカー内のガス体についての解離度についても説明します。
- 同様の装置が他社でも使用されているかについても調査しました。
炉内残留アンモニア濃度測定方法
2011/12/16 10:17
ガス軟窒化処理炉に携わる者です。炉内残留アンモニア濃度測定器について調べています。現在弊社で使用している測定器のタイプですが、上部に水を溜めた状態でコックを閉め、その下のデソシオメーターとよばれるビーカーのような目盛がついたものに炉内ガスを流し、ビーカー内にガスが充満した状態で上部より水を落とし、水が落ち終わったら上部コックを閉め、落ちた水の量を読む(落ちた水の量は炉内の未分解アンモニア、H2,N2,COガス等は水に溶けない)。このようなものなのですが、なんとなくは理解できるのですが、詳しい原理等を知りたいと思っています。ビーカー内のガス体の部分はアンモニアの解離度というような記述が取説にあるのですが、この解離度についても説明いただければ幸いです。
またこのような装置は弊社以外にも使用されているのでしょうか?
回答 (1件中 1~1件目)
>このような装置は弊社以外にも使用されているのでしょうか?
寡聞にして知りません。
原理自体はわかるけど二酸化炭素や亜硫酸ガス分がモロに誤差になる気がします。
昔は測定ガスをカラムという細い管に入った薬品に通して
色の変わった長さで濃度を測定していました
最近では精度が割とラフで良ければセンサーで計測します
精度が欲しければクロマトか、やはり化学滴定になりますね。
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お礼
2011/12/19 08:41
回答いただきましてありがとうございました。弊社以外では様々な方法で測定されているのですね。参考にさせていただきます。