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平面研削機の電磁石再利用
2023/09/06 22:26
- 平面研削機の使用済み電磁石の再利用方法について考えてみましたが、油の耐性に問題があり使用できないことがわかりました。
- 平面研削機の電磁石分解時に出てきた謎のコイルについて、意味を知りたいのですがメーカーからは回答を得られませんでした。
- 質問の要点は整流器の配線でしたが、他の回答をいただいたのでそれで解決できそうです。電磁石は割り出しを付けて再利用する予定です。
平面研削機の電磁石再利用
2010/01/19 09:22
いつも勉強させていただいています。
早速ですが、弊社で長年使っていた平面研削機が故障しました。
機械自体は廃棄する方向になったのですが、テーブルについている電磁式マグネット(大きさは500×150×150程度)を使いまわしできないかと思いつきました。
ただ、基本的な電気知識しか持ち合わせておらず、加工機械故障時の断線のチェック、つなぎなおし程度しかしていないので、初心者が触っていいのか一抹の不安を感じます。
電磁マグネットの配線自体は配電盤と操作盤の中に潜ってしまっているので、配線を切断する必要があると思います、配線をコンセント、ブレーカー、サーマルリレー等につなぎ直し、ON、OFFの切り替えスイッチをつけてやることで再利用は可能でしょうか?
皆様、迅速な回答ありがとうございます。
実は私の知識不足で、平面研削機から取り外した電磁石を独立させて放電加工機で使用できないかと考えていましたが、耐油耐水性に問題があるようでメーカーから「無理です」と一蹴されてしまいました。残念ですが組替えはあきらめることとなりそうです。
さて、追記で質問させていただきたいのですが、分解して整流器をはずそうとしたところ、整流器からマグネットと操作盤に伸びるリード以外に入力、出力という項目で配線が2本ずつながれていました。
片方(出力)はどうやらマグネットの電流に対応した電流計に繋がっているらしいとわかったのですが、もう片方(入力)は永久磁石に銅板を巻きつけたようなコイル(?)に繋がっていて、なんの意味があるのかわかりませんでした。
メーカーに聞いたのですが「うかつなことは機械屋さんでないと…」と口を濁されてしまいました。このコイル(50×70×50程度)はどういった意味があるかお分かりの方がいたら教えていただけないでしょうか?
電磁石は磁力調整のできるもので、内部に冷却用(?)の油が流れていました。磁力調整用ダイアルは別の配線を通じて操作盤から整流器に流れているようなので磁力調節機能ではないと思われます。
整流器の配線についてはやや不明な点が残るものの、表題の質問については十分な回答をいただいたため、このあたりで締め切らせていただこうと思います。
電磁石に割り出しがついていたため、割り出しが無い研削盤につけられるように配線して使いまわす予定です。
回答ありがとうございました。
質問者が選んだベストアンサー
機械の配線図が残っていたら確認して下さい。
通常の電磁チャックはACでは無くDCで作動させます。
基盤内に トランス・整流器 等が 組み込まれているはずです。
制御としては独立しているのが一般的
新たに整流器を購入すれば簡単ですが。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
基本的に電気磁石だからね
焼けなければ使えると思う
電気流さずテーブルとしても、重量があるので使える
捨てれれば鉄クズだが、
うちも
引っ越しの際
大物の定番が捨てるという話もあったが、
買うと高いので、捨てずに テーブルとして使ってるよ
お礼
2010/01/20 15:57
ありがとうございます。
やはり、時勢柄使える物は使ってしまいたいと思います。
シーケンサの部品なども使えるかと検討してみましたが、研削粉と切削液でどろどろだったので、使いまわすと故障の原因になりかねないと考え泣く泣くあきらめました。
持っている価値があるかどうか?
研削盤どうしの移植なら問題ないが、切削用に使うには保持力なんかが合うかどうか、重いので着脱も面倒、保管場所も。。。
機械を引き取った業者は、チャックの状態が良ければ単品で売ろうとするが、機械ごとスクラップにするかも
配線は殆ど機械と独立しているはず。
老朽化した配線の交換などは必要と思われます。大した電圧で無いとは言えるが、責任問題は有り得ます。
お礼
2010/01/20 16:01
ありがとうございます。
実はおっしゃるように使い道という点で少し問題があり、電磁石装置としての組替えはあきらめることとなりました。
確かに配線自体は独立しているようでした。
URL参考にさせていただきました。
お礼
2010/01/20 15:58
ありがとうございます。
線を追っていると確かに物々しい基盤が出てきたので首をかしげましたが、その機能がわかりました。
参考URLもいただきありがとうございます。