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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:振動試験の際の被試験体の取り付け方向)

振動試験の被試験体の取り付け方向について

2023/11/03 13:17

このQ&Aのポイント
  • 振動試験の被試験体の取り付け方向には、正規の取付状態と逆さまの取付状態があります。しかし、逆さまの取付状態での振動試験では振動状態に変化が生じる可能性があります。
  • 天井に取り付ける機械を振動試験にかける際、上下逆さまで取り付けることができる振動試験機が存在しない場合、テーブルの上での試験が考えられますが、共振などの問題が生じる可能性があります。
  • 振動試験はXYZの全方向に対して行われますが、正規の取付状態と逆さまの取付状態では振動状態が異なる可能性があるため、注意が必要です。
※ 以下は、質問の原文です

振動試験の際の被試験体の取り付け方向

2010/01/26 21:12

振動試験の条件でご質問です。
天井に取り付ける機械を設計したのですが、この機械を振動試験にかける際、上下逆さま(地面に取り付ける方向)で振動試験機に取り付けて振動試験にかけた場合、正規の取付状態と比べて、振動状態(共振点、振動試験の厳しさ等)はかわってくるでしょうか?
というのも、天井に被試験体と取り付けたような状態で振動をかけられる試験機があればいいのですが、そのような振動試験機がなく困っています。
テーブルの上に被試験体を置いて振動試験を行う装置はあります。
テーブルの上に箱上の振動試験ジグを作り、その天面に被試験体を取り付ければ、試験は行えるかもしれませんが、恐らく、振動試験ジグが共振してしまい、なんの振動試験を行っているかわからなくなると思います。
そこで、仕方なくテーブルの上に正規の取付状態と逆さまに取り付けて試験を行なおうとしているのですが・・・
ちなみに振動試験はXYZの全方向(10m/s^2・~200Hz)に対して行います。ご教授ください。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2010/01/27 06:59
回答No.2

供試物の大きさ、質量、試験条件にもよりますが、
#1回答者さんの「?取付ジグの方法」が適当と思います。

試験周波数の範囲で著しい共振が起こるほど剛性が低いジグでは問題
おこりますが、多少剛性が低くても加速度センサをジグの天井面につけて
加速度を制御することで、供試物に対する加速度条件は適切に管理できる
と思います。

お礼

2010/01/27 14:47

なるほど、天井面に供試物をつけても、振動制御のセンサを供試物の
取り付け付近に設置すれば、正しい試験ができそうですね。
とても参考になります。ありがとうございました。

質問者

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その他の回答 (2件中 1~2件目)

2010/01/26 22:22
回答No.1

条件が重力加速度より遥かに大なればよいかもだが、同じでは違うでしょう。

?逆向き試験で相手先との承認を得るようネゴ。
?取付冶具を作成。~200Hzの周波数ではそんなに頑丈でなくてもよいはず。
 共振があるか調べ、(不利だが)それ込みで承認を得てしまうか、冶具を
 補強する。

お礼

2010/01/27 14:41

>条件が重力加速度より遥かに大なればよいかもだが、
>同じでは違うでしょう。

そうですか、やはり逆向き試験では本来の試験とは条件が
根本的に異なりますね。
?で行くことにします。
貴重なご意見ありがとうございました。

質問者

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