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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:メラミン焼付塗装の耐候性劣化の形態)

メラミン焼付塗装の耐候性劣化の形態

2023/10/18 09:18

このQ&Aのポイント
  • メラミン塗装は屋内機器に適用されることが推奨されていますが、屋外での使用では耐候性が不足しています。
  • 屋外でのメラミン塗装の耐候性劣化の形態には色褪せ、チョーキング(白化)、クラック、剥離、錆などがあります。
  • また、メラミン塗装の表面の色が雑巾等で拭くと付着する場合もあります。
※ 以下は、質問の原文です

メラミン焼付塗装の耐候性劣化の形態

2010/02/25 13:39

本サイト、いつも情報入手に役立っています。ありがとうございます。

メラミン焼付塗装に関する質問です。
一般的に、メラミン塗装は屋内機器に対しての適用が推奨されていて、
屋外機器での使用には耐候性が不足するとなっています。
屋外では、色褪せ⇒チョーキング(白化)⇒クラック⇒剥離,錆と
なるようですが、その他に、表面の色が落ちる(雑巾等で拭いた際に
付着する)ような場面もあるのでしょうか。

当方で板金加工した後、塗装外注先でメラミン塗装した製品において、
製品表面を客先にて水拭きした際に色が布(雑巾)に付着する現象が
発生しました。出荷数1000台以上、該当の不良は2台。
現品を確認したところ、確かに色が付着します。

出荷後、約2年弱が経過。設置場所は、街中で、目立った塩害、薬害
等の環境は無いところです。 
塗装外注先、塗料メーカにも問合せ中ですが、同現象を経験された方
あるいは知識をお持ちの方がいらしたら、よろしくお願いします。

回答 (1件中 1~1件目)

2010/02/25 14:14
回答No.1

チョーキングは塗装(塗膜)の表面が紫外線・熱・風雨等により劣化して塗装(塗膜)の色成分(顔料や染料など)や樹脂分が粉状になることを言います。
よって塗装にチョーキングがみられるなら水拭きした際に色が布(雑巾)に付着する現象は普通に見られます。
詳しくは「チョーキング 塗装」で検索してみてください。

同時期、同環境で使われている製品で、大半の製品に問題がなく少数だけに発生しているとすると問題のある製品は塗装の焼付工程において製品の温度が十分に上がっていなかったり焼付時間が短かったりして焼付不足になっていた可能性があります。

お礼

2010/02/25 14:46

即の回答、ありがとうございます。
不具合現品の表面に、チョーキングは見られませんでした。
2年弱、屋外に設置されていましたので多少、通常の経年変化(劣化)
として捉えるものは見られましたが、粉状のもの(チョーキング)は
見られませんでした。チョーキングに関し、勉強してみます。。

また、焼付け不十分であったとした場合、2年経過で自然硬化には至ら
ないでしょうか。 どこかで"自然硬化する"との文書を見た記憶があり
ます。・・・・知識不足+不確かな記憶ですが。

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