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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:油圧の初歩)

油圧に関する初歩的な質問

2023/09/06 16:46

このQ&Aのポイント
  • 鉛直下向きにセッティングした油圧シリンダーでヘッドを上下させる際、電源を切っても油圧が保たれるかどうかについて質問です。
  • ある教本で紹介されている油圧シリンダの基本回路図で、ストロークエンドで回路圧が急に高まることについて疑問があります。
  • 油圧に関して実務的な知識がわかりにくいため、初歩的な質問をさせていただきます。
※ 以下は、質問の原文です

油圧の初歩

2010/03/05 08:37

油圧に関係するようになり、基礎本を読んでますが、実務的な知識がわかりずらいので質問させて頂きます。
?鉛直下向きにセッティングした油圧シリンダーがあります。150kgほどのヘッドを上下させるのですが、ヘッドを持ち上げた状態を保つ(ロッド側に油が入った状態)、すなわち、電源を切った場合でも、ソレノイドがクローズドセンターである場合についてです。この場合、ソレノイドから油がリークしてシリンダが下がってくることはないのでしょうか?空圧の場合は若干リークしたのですが。。
?ある教本で、リリーフ弁を用いた油圧シリンダを駆動させる基本回路図があり、ソレノイドが駆動して、ヘッド側に油が流入するのですが、「ストロークエンドで回路圧が急に高まりリリーフ弁からタンクに油を一部逃がし回路圧が一定に保たれる」とあります。
ここの意味がわかりません。
ポンプからの吐出部にゲージがついていて、そこで25Mpaだとすると、
シリンダが駆動しているときも、シリンダ内部圧は25Mpaになると思いますが(若干の圧力損失があるかと思いますが)、「回路圧が急に高まる」とはどういうことでしょうか?
25Mpa以上になることはないでしょうし、いまいち理解ができないのです。

すみませんが宜しく御願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2010/03/05 09:28
回答No.2

?カウンターバランス弁などでリークを減らして時間レベルを伸ばすことは
できると思いますが,リークを完全に無くすことはできないので,電源を落
としたままでの長時間保持は無理ですので,ブレーキや機械的なロックが必
要だと思います。要求される静止時間レベルによりますが。

?シリンダ動作中はシリンダ負荷でシリンダ内圧が決まりますが,エンドに
達すると,シリンダ内圧は供給圧に達します。また高速動作させた場合は
負荷の慣性や衝撃で供給圧を超えるような圧力が発生する場合もあります。
このあたりはアクチュエータ周りの運動系の動作を考慮しておく必要があり
ます。

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その他の回答 (6件中 1~5件目)

2010/03/06 08:26
回答No.6

回答(1)で簡潔に完璧に回答されています。
1点だけ、逆流防止のパイロットチェック弁とは、下記のようなものです。
電磁弁本体だけでは、逆流を完全に防止できないので、信頼性の高い逆流防止弁を使用します。ただし、逆方向のながれも必要ですから、逆流防止弁を解除するために、別のポートに油圧をかけます。

2010/03/05 11:43
回答No.5

前出の回答者さんと同意見だが

?空圧に比べればリーク量は僅か
 参考のカタログでは約10倍程度の差がある。


?極微速ならあまり関係は無いが
 スピードが上がればヒストンその物の慣性力も働いてくる。
 
 構造的にはクッションバルブなどでショックを抑える

 スピードを殺さずスロークエンドでのショックを如何に小さくするか
 色々と工夫されています。

2010/03/05 11:29
回答No.4

油圧機器メーカーの技術資料を入手し、そこの講習会等に参加するか、そのメーカーの代理店
さんに、機器を購入する際に確認するかしていく方法もありますよ。
でも、それができないので投稿していると思うので、アドバイスします。
先ず、?に対してですが、
空圧の場合も油圧の場合も下がります。でも、油圧の場合は微量なので判り難い事と、時間
の経過に対しても殆ど変化がないので、判りづらいからそのように思うだけです。
その理由は、
? 油圧は略非弾性体で、空圧は弾性体であるため、特に(圧力×受圧面積)≒負荷の状態では、
  バルブのスプールが切り替わる時等のリークで、(圧力×受圧面積)<負荷が大きくなり、
  大きく下がる事になります。
? バルブのシールの漏れは微量ですが、時間が経過すると『塵も積もれば山と成る』の例え
  で、目に見える形で下降しますが、液体より気体の方が漏れ量は大きく、その理由で差が
  でます。
? エアのバルブは、(エア+オイルミスト)用の弾性体シールと、(ドライエアのみ)の
  メタルシールがあり、後者は常にスローリークをさせて使用する物です。
  因って、後者を使用する場合は、前者より著しく下がりますから、油圧に比べると大き
  な差となります。
等々が関係します。
次に、?に対してですが、
例えば、通路を大勢の人が規則正しく歩行しているとします。これが、ヘッド側へ油が流入
する時です。そして、そこの先端にエスカレーターがあったので、前列の人が躊躇して急に
止まったとします。でも、その後ろの人は前の人が止まった事に気づかず、そのまま前に
行くので、先端の人は後ろの圧力に押され転倒します。エスカレーター部分が壁や閉まった
ドアであれば、先端の人は圧死する恐れもあります。これが、『ストロークエンドで回路
圧が急に高まり』と同じで、その一時的に高まった圧力を『リリーフ弁からタンクに油を
一部逃がし回路圧が一定に保たれる』
となります。

長文で判り難いでしょうが、何回か読んで小生の意図を確認下さい。

判り難ければ、
空圧なら、SMCやCKDさん
油圧なら、NACHI(不二越)さん
等々の技術講習を受け、同様の質問をしてみれば、判ると思います。

2010/03/05 10:25
回答No.3

?
流動抵抗がちがうので エアーよりましですが油圧でも 停電時は下がることは下がる

?稼働中 圧力は下がるので ポンプが稼働し始める
エンドに達した瞬間 ポンプが動いていれば 設定圧より上がるのでリリーフから漏れる

2010/03/05 09:18
回答No.1

?電磁弁のタイプにより動きが変わります。スプールタイプ(クローズドがただの横棒で表示されている電磁弁)では必ずリークがあります。パイロットチェックバルブを入れて下さい。
シートタイプ(クローズドがチェック記号で表示されている電磁弁)は殆どリークがありません。
?シリンダ作動中の圧力は、負荷に比例して変化します。通常負荷<シリンダ能力ですから、いきなり最高圧なんてことはありません。ストロークエンドは回路閉塞ですから、リリーフバルブ設定圧力まで上がります。

お礼をおくりました

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