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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:HV1000以上の処理を安く)

HV1000以上の処理を安く

2023/10/18 07:20

このQ&Aのポイント
  • HV1000以上の表面処理を安く実現する方法をアドバイスしてください
  • 230mm角、厚み10mmの吸着プレートに、φ3のキリ穴が350ヶ程開いており、平面度は0.03くらい必要です。ワークを何度も滑らせる必要があり、キズが付かずに面精度を保つための最適な母材の材質、熱処理、表面処理を教えてください。
  • HV1000以上の硬い表面仕上げを実現するために、コストと納期を抑える方法についてもアドバイスしてください。
※ 以下は、質問の原文です

HV1000以上の処理を安く

2010/04/10 14:39

吸着プレートの表面をHV1000以上にしたいのですが、
母材の材質、熱処理、表面処理の最適な組合せをアドバイス
頂けませんでしょうか。
230mm角、厚み10mmのプレートに、φ3のキリ穴が350ヶ程あいています。
平面度は0.03くらい必要です。
ワーク(アルミナプレートHV1200~1600)を吸着プレートの上で
何度も滑らせる必要があり、キズが付いて面精度が悪くならない
ようにするのが目的です。

表面が硬く仕上がり、錆びが発生しなければどんな処理でも
良いのですが、出来るだけコストと納期のかからない方法が
良いと思っています。

回答 (3件中 1~3件目)

2010/04/16 23:42
回答No.3

決して安いとは言えませんがコストと納期面を考えた場合、硬質クローム系のめっきが一番良いと思います。下地を研削して(できれば鏡面レル)5~10μのめっき厚であれば0.03程度の平面度は楽に出ると思います。HV1000以上も保証できる業者はあります(再生も可能です)。返信いただければ紹介します。材質はプリハードン鋼でいいのではないでしょうか。

コーティングも有りかとは思いますが、鋼材の種類が限定されてくるはずなのでトータルで考えると費用が掛かるのと、ワークより硬くなるので逆にワークに傷を付けないか心配です。

レスポンス悪くてすみません。
膜厚によって硬度が変化するというのは知りません。
実際には微妙に変化するのかもしれませんが、気にする程ではないと思っています。

再生の意味は、使用している間にメッキ部がすり減った場合などに、再度剥離してメッキをして再生させるという意味で申しました。業者によっては肉盛り溶接の様に部分的に補修できる業者もあるようです。

お礼

2010/04/18 08:28

回答有難うございます。
5μm~10μmでHV1000以上保証できる業者があるのですね。
硬質クロムの膜厚によってメッキ自体の硬度が変わってくるという事が、理解できていません。実際は関係ないのでしょうか。

(再生も可能です)の再生とはどのような意味でしょうか。
素人の質問で失礼します。

表面を硬くしすぎると、ワークが傷つく恐れがあるというのもおっしゃる通りです。どこかで妥協点をみつけるしかないようです。

質問者

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2010/04/11 21:20
回答No.2

硬質クロムメッキでは、駄目なのでしょうか?

お礼

2010/04/12 08:17

回答有難うございます。
硬質クロムでも平面度0.03をクリアしようと思うと、
薄膜の5μmくらい?になると思いますが、硬度はHV1000いかないようです。
私も今回調べるまで、知りませんでした。

有難うございました。

質問者
2010/04/10 16:18
回答No.1

HV1000以上の条件なら窒化処理でも対応可能だが、処理温度、変寸云々で面倒。
薄膜のコーティングでしょう。

TiN(窒化チタン)  金色を呈する。処理温度450~500℃
DLC(ダイヤモンドライクカーボン)   〃 200℃

処理温度に関し、200℃なら鋼一般でも何とか対応できるが、500℃となるとSKD11やSUS440Cなど高温でも変形しにくいもので適切な熱処理をおこなうことが必要。
鋼でなくアルミでも実施例あります。
元材が軟らかいとコーティングは薄いので、ワークが滑るだけの耐摩耗性は問題ないが、強くぶち当たって窪むようなことには対処しきれない。

回答(2)のハードクロムなら少なくとも20μm以上のせる必要があり、
>φ3のキリ穴が350ヶ程
のカドには集中して厚み3倍ぐらいが乗る。花が咲いたという。
単純なプレートでなくワークが入込む窪みがあるプレートだと思うからそのカドにも乗る。
この出っ張り修正を覚悟すればめっきだけの費用は安いが。。。

膜厚の均一性に優れ精度が維持できるめっきなら、無電解ニッケル+硬化熱処理。これでもHV1000がギリギリ可能。

ロールのような円筒だけの形状なら、厚めっきしたあと修正研削するのはよくやってるが、吸着冶具?のような複雑形状は機械加工が不可能。
金型で手作業磨きするのも実際やったがコストは度外視。
無電解ニッケルの経験は極少ないが、剥がれ問題が出て・・・
だから、製造冶具でコストは言いたくない

お礼

2010/04/12 08:06

回答有難うございます。
私も当初ハードクロムで考えておりましたが、エッジ部分の面精度の
問題で、他の方法も検討する事になりました。
やはり薄膜では強く当たった時の窪みには絶えるのは難しいようですね。
無電解ニッケル+熱処理も含め、価格、納期を調査し判断させて頂きます。

TiN、DLCも見積もりとってみます。
有難うございました。

質問者

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