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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鍛造素材に発生する錆の対策)

鍛造素材の錆対策とは?

2023/10/18 06:40

このQ&Aのポイント
  • 鍛造素材メーカーが直面している問題として、海外へ送る際に梱包メーカーで錆が発見されることがあります。
  • 防錆処理をしてから1週間も経過しないのに錆びている現状です。
  • 今後の調査に向けて錆の発生原因を特定したいと考えていますが、一時的なコストのかからない防止策が必要です。
※ 以下は、質問の原文です

鍛造素材に発生する錆の対策

2010/04/20 16:34

弊社は鍛造素材メーカーで、毎年「錆によるクレーム」が顧客より10件程あります。鍛造素材を海外に送っていますが、弊社から国内の梱包メーカーへ納入し、梱包メーカーで梱包する時に錆がよく発見されます。最近は異常気象によるものなのか、ここ2週間で3件の錆クレームが発生しています。検査後、防錆処理(水溶性防錆液にパレットごとドブ浸け)をしていますが、防錆処理をしてから1週間も経過しないのに錆びている現状です。錆や異物付着等、出荷時のトラックへ積み込む直前にも目視確認していますが、それでも梱包メーカーで錆が発見されます。錆の原因が特定できません。しかし、今後も錆の発生原因を継続して調査しますが、とりあえず、あまりコストのかからない防止策が必要ですので、アドバイスや解決策があれば至急教えて頂きたく・・・宜しくお願い致します。

回答 (6件中 1~5件目)

2010/04/21 13:58
回答No.6

回答2の続きです。

原因は水溶性防錆剤に起因する可能性が高いと思います。
防錆期間1ケ月とありますが、経験上Ph7では長期効果はありません。
さらに、今年は天候不順で大気中の湿度は大きく変動している可能性がありますので、注意が必要と思われます。


アドバイスとしては最終工程後に防錆剤油を塗布されるのがベターですが、
出荷される際に梱包材にシリカゲルなどを入れて除湿することも必要でしょう。
梱包の際に油分付着が不都合であれば、別の方の回答に在るように気化性防錆剤あるいは防錆紙をお勧めします。
但し、防錆油と防錆紙は共用されませんように。部分によりオイルステインが発生する可能性があります。

錆が発生した場合の対策として、薄い赤錆であれば「キュキュット」(花王製品)がお勧めです。

お礼

2010/04/22 09:00

引き続きの御回答、ありがとうございます。

御回答内容が私にとって初めて聞く事ばかりで、大変貴重で参考になるアドバイスと思っております。今後の活動の参考にさせて頂きます。
ありがとうございました。

質問者

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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2010/04/21 12:25
回答No.5

当方も錆びでは10年以上悩みましたが、結論はスプレ-式防錆グリ-スがベストです。該当水溶性防錆液は防錆効果が低いと思えます。スプレ-式防錆グリ-スは「リアックG」がお勧めです。約\800/本 350cc? 粘着力があり、グリ-スの皮膜が何年も維持します。 輸出もOKです。 ベストの防錆です。
対象物が大量にあるとコストはかかりますが。

お礼

2010/04/22 09:02

アドバイス、ありがとうございました。参考にさせていただきます。

質問者
2010/04/21 11:56
回答No.4

前にも回答(ある質問に対し)しましたが、気化性防錆パウダーは如何でしょうか。
奈良県にあるタニムラ?というところで販売してます。
一度相談してみては如何でしょうか。高額計測機器の輸出で実績があるとのことです。
使用に際し、条件はあります。製品を密封しないといけないと思います。
宜しく。

アクアバリアという水溶性防錆グリース、NIPPON KOYU製造もあります。

お礼

2010/04/22 09:07

御回答、ありがとうございます。
気化性パウダーの件は、初めて聞きましたので、今後調べていきたいと思います。

質問者
2010/04/21 11:27
回答No.3

鉄粉の錆、ワークの錆となると水溶性防錆剤の選定に問題があるかと
思われます。海上輸送の場合防錆剤の選定は一般的にハード(油性)
タイプになります。
防錆剤専門メーカーに相談してみてはいかがでしょうか

http://www.cebo.co.jp

お礼

2010/04/22 09:09

アドバイス、ありがとうございます。
今後、防錆油メーカーとも相談していきます。

質問者
2010/04/21 00:12
回答No.2

錆の発生している部分について記入されておりませんので何とも言えませんが、防錆処理に水溶性防錆液を使用されておられることには疑問を感じます。

水溶性防錆剤は乾燥被膜を形成させるような商品は別として、一般的には防錆力は1週間程度です。又、パレットとともに防錆液に浸漬されておられるようですが、パレットの材質は何でしょうか?

さらに錆の内容も記入されてませんが、単なる赤錆ですか、それともオイルステインのように金属内に食い込んでいますか、これらにより原因が判明する可能性があります。

製品を梱包される際に発錆が見つかることは、社内の工程中に何らかの原因があると思われます。輸送中の発錆要因が見つからなければ前工程と考えれます。

水溶性の防錆剤の濃度管理はメーカーの指示通りでしょうか?ここの基準を外れると発生要因とな可能性もあります。

いずれにしてももう少し情報がほしいですね。

お礼

2010/04/21 08:14

御回答ありがとうございます。又、情報不足のご指摘、誠にすみません。以下に補足説明致します。

錆の発生している場所は、ワークの表面で、赤錆です。錆の発生状況は、2種類あって、ショットブラスト処理後の表面に鉄粉が残りますが、鉄粉が錆びているケースがひとつ。(手で拭くと除去できる)ワークの表面が錆びているケースがひとつです。(拭いても除去できない)

水溶性防錆油の液管理は、日々、濃度10%~12%。ph7以上をキープしています。尚、防錆能力は、防錆油メーカーの正式提示1ケ月となっています。

パレットの材質は、鉄です。

更なる、御回答やアドバイスをお待ちしていますので、宜しくお願い致します。

質問者

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