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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ワイヤでの位置決め精度)

ワイヤでの位置決め精度とは?ワイヤ放電加工機の加工結果について

2023/10/18 06:23

このQ&Aのポイント
  • M社製のワイヤ放電加工機で、厚み30mmx幅20mmのワーク中心にφ3mmの精度穴加工を行なっていたが、中心位置がワーク中心から0.012mm程ズレた位置になった。
  • 以前の10mmぐらいのワークでは、位置決め精度は0.005mm程だったが、厚みが増すと位置決め精度は変動する可能性がある。
  • 加工条件はRy2.0μm以下の条件であり、ワイヤ位置決めは幅中心で行っていた。
※ 以下は、質問の原文です

ワイヤでの位置決め精度

2010/05/08 23:20

いつもお世話になっています。

先日、M社製のワイヤ放電加工機で、厚み30mmx幅20mmのワーク中心にφ3mmの精度穴加工を行なっていました。
その加工結果で、中心位置がワーク中心から0.012mm程ズレた位置になってしまいました(上面から下面までは0.001程度しか変わりません)。

これまで、10mmぐらいのワークでしたら、悪くても0.005mm程だったのですが、厚みによって位置決め精度は変わる(ばらつく)ものなのでしょうか?

ワークは6面研削しておりまして、平行直角ともに0.002mmほどの小物ワークで、洗浄やオイルストン掛けも丁寧に行なっています。加工条件もRy2.0μm以下の条件を使用しております。
ワイヤ位置決め方法は、幅中心で行いました。

よろしくお願いいたします。

回答 (1件中 1~1件目)

2010/05/09 23:13
回答No.1

厚くなるほど位置決め精度は確実に低下する。
バラツキの原因は線接触での位置決めの故であり接触する距離が長いほど(厚いほど)不安定になる。
対策は接触距離を短くするか、点接触が理想。
簡易な方法としては、ノックピン等をワーク側面に水平に押当てる。
その状態でワイヤとピンを点接触させる方法。
UV軸があるならば、ワザと角度を付けてワークのエッジで点接触させる。
次に反対側のワークのエッジに先程とは逆角度で点接触させる方法。
後は工夫次第。

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